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Yamareco

記録ID: 852248
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

中倉山、沢入山、オロ山、庚申山、塔の峰を周回(足尾)

2016年04月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:57
距離
21.4km
登り
1,680m
下り
1,687m

コースタイム

日帰り
山行
6:13
休憩
0:41
合計
6:54
6:11
83
銅親水公園
7:34
7:44
28
8:12
8:12
33
8:45
8:45
42
9:27
9:43
52
10:35
10:50
81
塔の峰
12:11
12:11
54
13:05
銅親水公園
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
銅親水公園に駐車。橋を渡った先にトイレあり(早朝深夜も開いているかは不明)。
コース状況/
危険箇所等
庚申山山頂部以外は一般登山道ではありません。中倉山周辺は踏み跡があったりなかったり。
全体を通して手で掻き分けるような藪漕ぎはなかった。笹も昨年の残りが枯れかけで茂っている程度。これから新しい葉が出てくるのでしょう。脆い枯れ木が多く、掴んだ太い木が折れてしまうこともあり、びっくりした。
さっきまで雨が降っていてどんよりとした空模様。とりあえず中倉山まで行ってみよう。
2016年04月24日 06:09撮影 by  DSC-WX50, SONY
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4/24 6:09
さっきまで雨が降っていてどんよりとした空模様。とりあえず中倉山まで行ってみよう。
このカーブミラーの辺りで左の尾根に取り付く。いろいろな踏み跡があるので歩きやすそうなところを進む。
2016年04月24日 06:33撮影 by  DSC-WX50, SONY
4/24 6:33
このカーブミラーの辺りで左の尾根に取り付く。いろいろな踏み跡があるので歩きやすそうなところを進む。
尾根に乗ったらひたすら稜線上を進む。意外と斜度が急です。
2016年04月24日 06:39撮影 by  DSC-WX50, SONY
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4/24 6:39
尾根に乗ったらひたすら稜線上を進む。意外と斜度が急です。
リッジ状のところも。強風時は避けたいルート。
2016年04月24日 06:42撮影 by  DSC-WX50, SONY
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4/24 6:42
リッジ状のところも。強風時は避けたいルート。
むむむ、こんな天気でなければ正面に中倉山が見えているはずなのに。
2016年04月24日 06:43撮影 by  DSC-WX50, SONY
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4/24 6:43
むむむ、こんな天気でなければ正面に中倉山が見えているはずなのに。
尾根の幅が広い樹林帯に突入。踏み跡は不明瞭で歩きやすいところを進みます。
2016年04月24日 07:09撮影 by  DSC-WX50, SONY
4/24 7:09
尾根の幅が広い樹林帯に突入。踏み跡は不明瞭で歩きやすいところを進みます。
樹林に入ったときは緩やかだったの徐々に急になってきた。
2016年04月24日 07:19撮影 by  DSC-WX50, SONY
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4/24 7:19
樹林に入ったときは緩やかだったの徐々に急になってきた。
登りきったところ。テン場になっていました。
2016年04月24日 07:29撮影 by  DSC-WX50, SONY
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4/24 7:29
登りきったところ。テン場になっていました。
左の道から来て、後ろに進みます。右の道は中倉山から南に延びる尾根の道。いつの間にか明瞭な踏み跡になっていた。
2016年04月24日 07:30撮影 by  DSC-WX50, SONY
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4/24 7:30
左の道から来て、後ろに進みます。右の道は中倉山から南に延びる尾根の道。いつの間にか明瞭な踏み跡になっていた。
ガスが取れて眺めが出てきました。これは気持ちのいい稜線歩きが期待できる。
2016年04月24日 07:33撮影 by  DSC-WX50, SONY
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4/24 7:33
ガスが取れて眺めが出てきました。これは気持ちのいい稜線歩きが期待できる。
中倉山に到着。誰もいない。贅沢な景色を独り占め。天気も回復してきたので予定通り庚申山まで頑張ろう。
2016年04月24日 07:34撮影 by  DSC-WX50, SONY
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4/24 7:34
中倉山に到着。誰もいない。贅沢な景色を独り占め。天気も回復してきたので予定通り庚申山まで頑張ろう。
沢入山〜オロ山〜庚申山(写ってない)と皇海山が見渡せます。庚申山、遠い!
2016年04月24日 07:44撮影 by  DSC-WX50, SONY
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4/24 7:44
沢入山〜オロ山〜庚申山(写ってない)と皇海山が見渡せます。庚申山、遠い!
少し進むと、あれは・・・・?
2016年04月24日 07:46撮影 by  DSC-WX50, SONY
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4/24 7:46
少し進むと、あれは・・・・?
ヤマレコで気になっていた1本のブナの木。
2016年04月24日 07:47撮影 by  DSC-WX50, SONY
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4/24 7:47
ヤマレコで気になっていた1本のブナの木。
足尾の公害から1本だけ残った奇跡の木。
2016年04月24日 07:47撮影 by  DSC-WX50, SONY
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4/24 7:47
足尾の公害から1本だけ残った奇跡の木。
稜線の松木川側。斜面が全部荒廃しています。温泉地の地獄谷みたい。
2016年04月24日 07:52撮影 by  DSC-WX50, SONY
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4/24 7:52
稜線の松木川側。斜面が全部荒廃しています。温泉地の地獄谷みたい。
稜線を隔ててこうも変わってしまうのか。
2016年04月24日 08:00撮影 by  DSC-WX50, SONY
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4/24 8:00
稜線を隔ててこうも変わってしまうのか。
日光白根さん、こんにちは。
2016年04月24日 08:04撮影 by  DSC-WX50, SONY
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4/24 8:04
日光白根さん、こんにちは。
アップ。縦走したいなぁ。
2016年04月24日 08:04撮影 by  DSC-WX50, SONY
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4/24 8:04
アップ。縦走したいなぁ。
沢入山。歩きやすく、あっという間に着いた。
2016年04月24日 08:12撮影 by  DSC-WX50, SONY
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4/24 8:12
沢入山。歩きやすく、あっという間に着いた。
次はオロ山へ。その左は庚申山。斜面の黒い線は無数の獣道。
2016年04月24日 08:13撮影 by  DSC-WX50, SONY
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4/24 8:13
次はオロ山へ。その左は庚申山。斜面の黒い線は無数の獣道。
オロ山から北に延びる尾根。the 肩って感じ。
2016年04月24日 08:15撮影 by  DSC-WX50, SONY
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4/24 8:15
オロ山から北に延びる尾根。the 肩って感じ。
右と左で別の山。
2016年04月24日 08:23撮影 by  DSC-WX50, SONY
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4/24 8:23
右と左で別の山。
残雪が出てきた。
2016年04月24日 08:35撮影 by  DSC-WX50, SONY
4/24 8:35
残雪が出てきた。
オロ山到着。樹林で景色は少ない。
2016年04月24日 08:45撮影 by  DSC-WX50, SONY
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4/24 8:45
オロ山到着。樹林で景色は少ない。
隙間から皇海山。こんなに近づいたの初めて。
2016年04月24日 08:46撮影 by  DSC-WX50, SONY
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4/24 8:46
隙間から皇海山。こんなに近づいたの初めて。
笹藪地帯へ突入。一番長いところで胸くらい(身長175cmの場合)。笹に活力がなく、不自由なく進めます。
2016年04月24日 08:50撮影 by  DSC-WX50, SONY
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4/24 8:50
笹藪地帯へ突入。一番長いところで胸くらい(身長175cmの場合)。笹に活力がなく、不自由なく進めます。
視界はあり地形が分かるので稜線付近の歩きやすいところをチョイス。倒木注意。
2016年04月24日 08:56撮影 by  DSC-WX50, SONY
4/24 8:56
視界はあり地形が分かるので稜線付近の歩きやすいところをチョイス。倒木注意。
どちらかというと松木川側の方が木々が枯れていて歩きやすい。
2016年04月24日 08:59撮影 by  DSC-WX50, SONY
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4/24 8:59
どちらかというと松木川側の方が木々が枯れていて歩きやすい。
ほとんどが枯れてしまっている。こういう倒木が笹の中に隠れています。
2016年04月24日 09:00撮影 by  DSC-WX50, SONY
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4/24 9:00
ほとんどが枯れてしまっている。こういう倒木が笹の中に隠れています。
雪渓の歩きやすいこと。
2016年04月24日 09:03撮影 by  DSC-WX50, SONY
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4/24 9:03
雪渓の歩きやすいこと。
国境平から皇海まで500mもあるのか。すぐに着いちゃいそう。
2016年04月24日 09:06撮影 by  DSC-WX50, SONY
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4/24 9:06
国境平から皇海まで500mもあるのか。すぐに着いちゃいそう。
たまにテープや踏み跡もありました。
2016年04月24日 09:10撮影 by  DSC-WX50, SONY
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4/24 9:10
たまにテープや踏み跡もありました。
サクサク涼しく進む。
2016年04月24日 09:13撮影 by  DSC-WX50, SONY
4/24 9:13
サクサク涼しく進む。
直下で登山道に合流してすぐに庚申山の山頂。展望はありません。
2016年04月24日 09:27撮影 by  DSC-WX50, SONY
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4/24 9:27
直下で登山道に合流してすぐに庚申山の山頂。展望はありません。
オロ山への稜線を少し戻って、ある程度のところで外れて塔の峰への稜線に取り付いた。
2016年04月24日 10:04撮影 by  DSC-WX50, SONY
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4/24 10:04
オロ山への稜線を少し戻って、ある程度のところで外れて塔の峰への稜線に取り付いた。
獣道いっぱい。音もカサカサと聞こえてきて恐かった。熊鈴を手に持って鳴らしながら歩く。
2016年04月24日 10:06撮影 by  DSC-WX50, SONY
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4/24 10:06
獣道いっぱい。音もカサカサと聞こえてきて恐かった。熊鈴を手に持って鳴らしながら歩く。
途中で見つけた踏み跡を辿っていくと塔の峰を巻いていたので適当に斜面を登る。
2016年04月24日 10:28撮影 by  DSC-WX50, SONY
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4/24 10:28
途中で見つけた踏み跡を辿っていくと塔の峰を巻いていたので適当に斜面を登る。
塔の峰到着。ガスに包まれてきた。
2016年04月24日 10:35撮影 by  DSC-WX50, SONY
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4/24 10:35
塔の峰到着。ガスに包まれてきた。
下りは大変そうなのでしっかりと休憩。
2016年04月24日 10:36撮影 by  DSC-WX50, SONY
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4/24 10:36
下りは大変そうなのでしっかりと休憩。
悪戦苦闘の末、コルに着いた。尾根の出だしが小さく、乗りたい尾根に乗るのが大変だった。
2016年04月24日 11:46撮影 by  DSC-WX50, SONY
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4/24 11:46
悪戦苦闘の末、コルに着いた。尾根の出だしが小さく、乗りたい尾根に乗るのが大変だった。
舟石峠付近へ続く道に合流。
2016年04月24日 11:48撮影 by  DSC-WX50, SONY
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4/24 11:48
舟石峠付近へ続く道に合流。
この目印を辿っていく。
2016年04月24日 11:53撮影 by  DSC-WX50, SONY
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4/24 11:53
この目印を辿っていく。
鳥獣観察舎で車道に合流。ここから銅親水公園まで5kmの車道歩き。
2016年04月24日 12:05撮影 by  DSC-WX50, SONY
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4/24 12:05
鳥獣観察舎で車道に合流。ここから銅親水公園まで5kmの車道歩き。
足尾銅山の施設。歩きながらだと景色を楽しめた。
2016年04月24日 12:39撮影 by  DSC-WX50, SONY
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4/24 12:39
足尾銅山の施設。歩きながらだと景色を楽しめた。
貨物駅。ここから運ばれていたのでしょうか。
2016年04月24日 12:50撮影 by  DSC-WX50, SONY
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4/24 12:50
貨物駅。ここから運ばれていたのでしょうか。
枯れてしまった山々。100万本の植樹をしようという計画。段々に見えるのはその足場。
2016年04月24日 13:05撮影 by  DSC-WX50, SONY
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4/24 13:05
枯れてしまった山々。100万本の植樹をしようという計画。段々に見えるのはその足場。
上の方まで階段が続いています。緑でいっぱいになるのは時間がかかりそうですが少しずつ増えていくといいですね。
2016年04月24日 13:24撮影 by  DSC-WX50, SONY
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4/24 13:24
上の方まで階段が続いています。緑でいっぱいになるのは時間がかかりそうですが少しずつ増えていくといいですね。

感想

6ヶ月ぶりに登山靴を履いた本格的な登山。
体力面(息切れ)はジョギングをしていたので問題なかったけど、
山の筋肉は酷いことに。少し登っただけでもうパンパン。
おまけに車の長距離運転も久しぶりで想像以上に疲れました。
10時間運転とかどうやっていたのだろうか。

登山道のないところを歩くことは過去にもやったことがあるけど
今回はちょっとジャンルが違っていて大変だった。
庚申山まではスムーズに進めたけど、下りに変わると尾根を間違えてしまい、
その度に登り返して隣の尾根に移動しての繰り返し。
終始、GPSのお世話になりっぱなしでした。情けない・・・・。

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コメント

初めまして(^-^)
taka0129と言います
凄いです…6ヶ月ぶりの登山でこのルートΣ(・□・;)ビックリでした🍀🍀
自分の大好きな足尾山塊レコ見ると嬉しくなってしまいますwww
特に…塔の峰まで繋いだレコだったので、ゆっくり拝見させていただきました。
lastingさんのレコ見たらまた歩きたくなってしまったtakaであります(^-^)
おつかれさまでした👍
2016/4/27 8:46
Re: 初めまして(^-^)
taka0129さん、はじめまして。

コメントありがとうございます。
このエリアのいろいろなルートを歩かれていたんですね。
taka0129の山行記録を拝見してみたら読んだ形跡がある記録がいくつかありました 。
このルートを行くにあたって参考にしていたようです

足尾山塊は私の住んでいるところからはちょっと遠いので何度も・・・・
というのは厳しいのですが、また快晴の日にブナを見に行きたいと思います。
2016/4/27 23:05
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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