荒地山 グルグル

2016年04月24日(日) [日帰り]

• GPS: 06:12
• 距離: 10.2km
• 登り: 991m
• 下り: 1,007m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:59
• 休憩: 0:13
• 合計: 6:12

12:48 城山・荒地山方面分岐点
13:09 13:11 鷹尾山
13:46 13:49 ブラックフェース(基部)
14:24 14:26 プロペラ岩
14:28 14:29 黒岩
14:33 14:33 荒地山
16:11 16:14 奥高座の滝
16:17 16:17 キャッスルウォール(基部)
17:02 17:02 なかみ山
18:45 18:47 高座の滝
19:00 城山分岐

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車

往路・復路：阪急芦屋川

コース状況／危険箇所等

バリエーションルートを含みます。

写真

4/24 12:56

今日は荒地山に行きました。今回、新調した靴の慣らし歩きです。

4/24 13:10

城山ベンチのコケモモの木。

4/24 13:47

ブラックフェース。

4/24 13:52

プロペラ岩に向かいます。道沿いに、こんな感じのところが、所々にあります。

4/24 13:53

でっかい岩を乗り越えて進む。(この後、道をロスト。藪漕ぎするも突破できず；_；)

4/24 14:26

ようやく、プロペラ岩に到着。

4/24 14:47

疲れたので、水小屋で一休み。

4/24 14:52

湯を沸かして、コーヒーブレイク。

4/24 15:53

重ね岩。

4/24 16:07

高座川を越えて進みます。

4/24 16:18

キャッスルウォール。クライマーがたくさんいらっしゃいました。懸垂下降中。(あっという間に下りて来られました)

4/24 16:22

ヘビイチゴ。

4/24 16:32

ダルマ岩。

4/24 16:41

三又分岐。重要なポイントの1つです。

4/24 16:42

ここに出てきました。

4/24 16:50

黒岩。

4/24 17:05

赤いツヅジ。

4/24 17:14

なかみ山の直下にある水場。水を汲みました。

4/24 17:28

ウグイス広場。

4/24 18:22

本日2度目のキャッスルウォール。もう誰もいません。

4/24 18:45

イノシシは今日はいません。

4/24 18:49

すっかり暗くなって、高座の滝に到着。お疲れ様でした。

撮影機器：

FUJIFILM X-M1 ボディ 富士フイルム

感想

kickey

今日は荒地山に行きました。

来週は、いよいよGW。今年は、熊野古道・小辺路踏破を目指す。
長期縦走には計画が重要となる。特にトラブル発生時のエスケープルート、移動手段の確保(バスの時刻の確認)等は結構手間がかかるが、手を抜けない所だ。色々調べて、帰りのバスの新宮八木線(日本一長い路線バス)が、道路が一部通行止めの影響を受け、折り返し運転で運行中で帰路に使えないことを知り、対応に追われた。(結局、JRで帰ることに決めた）。ようやく午前中に計画書を完成させて、午後から山に出かけた。

先週の比良のテン泊で、雨の中を歩いた時、水が靴の中に滲みているのを確認し、今回、靴を新調した。今日は靴の履き慣らしです。山を歩き始めて3年で、5足目。
靴は消耗品として考え、ゴアテックスで、できるだけ安い靴としてサハラGTを選び、履き続けてきました。せめて1年くらいは持って欲しいと考えていますが、靴底の摩耗による寿命より先に、いつもアッパーの寿命が先に来てしまいます。（親指、小指の付け根横部分に負荷がかかり、そこからゴアテックスが破れて浸水してしまう）。不人気靴で、ヤフオクで定価の半値程度(送料込み8000円)で安く購入できるのは良いですが、もう少し耐久性が欲しい所です。

本当は、東お多福山に行き、気持よく草原で昼寝をしようと考えていたのですが、荒地山のプロペラ岩に向かう道で、道をロストしてハマってしまう。登山道は直ぐ上にあるのは判っているので、強引に岩を乗り越えて、藪をかきわけて進むのですが、ついに行き詰まる。今日はこんなことを想定していなかったので半袖のTシャツで来て、既に腕がすり傷だらけ。iphoneのGPSで正規ルートを確認して、急斜面を駆け下りてルートに復帰した。プロペラ岩になんとかたどり着くも、体力を消耗して、へとへとになった。とりあえず、水小屋に下りて、コーヒーブレイクをとり、今日は荒地山近辺の未開拓エリアをグルグル回ることにした。

風吹岩と荒地山の間の狭いエリアに、縦横無尽に登山道が走る。iphoneのGPSを片手に、重ね岩・ダルマ岩・黒岩・三又分岐・水小屋等、一つづつ繋いで、ようやく位置関係が判ってきました。このエリアは、なかなか奥が深くて興味深いですね。すっかり暗くなってから、高座の滝に下山しました。

今日も良い山でした。

コメント

ゲスト

熊野古道
kickeyさん、こんばんは〜。藪漕ぎお疲れ様でした〜、この時期はイバラも伸びだし藪漕ぎは厄介ですよね〜、そろそろダニも・・・。
kickeyさんのGWは熊野古道なんですね！私も一度はテント泊や小屋泊など一泊でもいいからプチ縦走してみたいのですけど、飛び石で予定があるのでなかなか実現できません。GWのどこかに、また双門に行ってみたいなと考えてます。

kickey

Re: 熊野古道
akirasさん、こんばんは。
待ちに待った、熊野古道「小辺路」歩きをとっても楽しみにしています。

双門。。。

あの大きな自然の造形は、凄いと思います。
地蔵岳のオベリスク、光岳のテカリ岩、等どれも印象深いですが、巖双門のインパクトは私にとってNo1ですね。
恐ろしくデカイ自然の造形は、カメラのレンズを通した映像では、なんだか平面的であり、実物を眼の前にした感動を全く伝えられていないのが、残念です。
(肉眼で直に見なければ分からない。それが、双門の魅力かもしれません)
今年も行ってみたいと思います。

二度あることは三度ある！？
akirasさんファミリーに再会できることを楽しみにしています。