記録ID: 852467
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沢登り
六甲・摩耶・有馬
六甲の秘境? in 赤滝谷〜大月地獄谷〜南東派生尾根
2016年04月24日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 2.3km
- 登り
- 325m
- 下り
- 343m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:58
- 休憩
- 1:48
- 合計
- 5:46
10:40
75分
スタート地点天狗岩
11:55
12:00
14分
赤滝
12:14
12:40
29分
大月地獄谷出合
13:09
14:13
34分
大滝
14:47
14:57
12分
F5
15:09
14:13
68分
南東派生尾根取り付き
15:21
15:24
6分
旧ロープウェイ天狗岩駅
15:30
ゴール地点
天候 | 晴れ&くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
〇天狗岩南東派生尾根は、Mさんがコツコツと独りでピンクテープを設置され、かなり道らしく復活しておりました。Mさんに感謝。 〇赤滝谷への強引な下りは、かなりのブッシュ帯です。 〇赤滝は、左岸にかなり急角度の巻道らしきものがありますが、危険です。 〇大月地獄谷の大滝は、チョックストーンの右に小さな穴の窓がありました。 〇大滝登攀は、本当に古いボルトの残置を利用して左岸の壁を登ります。 ※巻道は、滝の手前の右岸にあります。コレは大丈夫です(^^)/ 〇大滝シャワクラは、水びたしになります。古いハーケンがありますが、念のために懸垂下降して、アッセンダーを装着して登攀しました。上部はかなりぬめっていて滝口に出るのは、少し根性が要ります。 〇A7救助看板裏のF5は、左岸を危なっかしいトラロープで登りますが、最上部のロープは変な固定をされていて、バランスを崩す可能性があります。とても滑ります。ぬめぬめ滝です。 ※この滝の巻道は滝を少し戻った右岸(左手)にあります。一年前にMさんと私で、トラロープを設置しています。入り口にはピンクリボンがありますが、夏場はブッシュでみえないかもしれません。決して左岸(右手)のガリーを上がらないでください。面倒ですよ。 〇F5を上り詰め、その上のダムを越えたら、左手に派生尾根に続く道があります。突き上げると廃止になった天狗岩駅(ロープウェイ)に飛び出ます。ここもMさんのピンクテープのお蔭で、道らしくなりました。ブッシュも少なかったです。 ※滝を登攀するには、それなりの沢スタイルで臨まないと危険です。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
Tシャツ
長袖インナー
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
保険証
携帯
時計
タオル
ロープ
ハーネス
ヘルメット
確保機
ロックカラビナ
カラビナ
スリング
ロープスリング
ナッツキー
アッセンダー
渓流シューズ
|
---|
感想
たがが六甲の沢・・・されど六甲。
赤滝周辺や大月地獄谷の滝は、規模は小さいですが、六甲でも沢登り的な感じを受けれる所です。ただ、ダムダムダムですね。
お隣の西山谷の方が、滝は多くて 見栄えがあるかと思います。
滝やダムを巻くのなら、沢装備は要りません。
ジャブジャブ、とか シャワクラで滝を登攀するなら やっぱり沢スタイルでないと危ないかと思います。
新緑がとっても 輝いていました(^^)/
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コメント
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ぎんじ君、かなりシンドイみたいですね‥‥‥(´・ω・`) 我が家のミー子も、22日に、やっと暴れずに診察が出来ましたが、私が思っていたより、ずっと深刻な病状だと判りました。
お互いに、家族が健康でないのは辛いですね(/。\)
16枚目の写真、半端ではない、ド迫力で、凄い高度感がありますね〜( ̄□ ̄;)!!
無事に何事も無かったから幸いですが、jyunntarouさん、あんまり危険な事はしないでくださいね〜!
写真を見ているだけでも、ドキドキしそうですよ〜(@_@)
rinaさん おはようございます。
ミー子さん 良くなるといいですね。深刻な病気と聞いて心配しております。ぎんじは、意外と元気にしています。この写真は、独りで留守番で少しすねているようです。でも、一時の元気はありませんが・・・
登る時は、結構慎重にルート取りをしているつもりですが、このダムは想定外で焦りました。下降も考えましたが、ロープやハーネスなどリュックの中にあり、それを取りだせない場所でしたから、思い切って飛び上がりました。普段から筋力はつけていないとイザというときに危ないですね・・・。
でも六甲山で色々なシチュエーションに出合って対処する練習が、大きい山で役に立っています。小さなことでも積み重ねて行くことが大切ですね。
山は、どうやって危機回避ができるか 思考するのも楽しいです。いきなりでは、パニックになりますので、これからも近場での練習をサボらないようにがんばります(^^)/
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