雲取山・七ツ石山（鴨沢コース）

2016年04月23日(土) 〜 2016年04月24日(日)

• GPS: 14:39
• 距離: 21.6km
• 登り: 1,663m
• 下り: 1,649m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:35
• 休憩: 2:16
• 合計: 8:51

7:13 丹波山村村営駐車場
7:19 7:19 小袖緑道あがり
9:14 9:14 堂所
10:32 10:54 七ツ石小屋
11:17 11:17 斧手石
11:34 12:44 七ツ石山
12:57 12:57 ブナ坂
13:38 13:43 奥多摩小屋
14:50 15:14 雲取山避難小屋
15:16 15:31 雲取山
16:04 雲取山荘

2日目

• 山行: 4:36
• 休憩: 1:12
• 合計: 5:48

8:03 雲取山荘
8:42 9:04 雲取山
9:45 10:06 奥多摩小屋
10:31 10:31 ブナ坂
11:18 11:47 七ツ石小屋
12:33 12:33 堂所
13:46 13:46 小袖緑道あがり
13:51 丹波山村村営駐車場

天候

1日目、曇り（霧）一時晴れ　2日目、曇り（濃霧）一時小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・中央道八王子インターからR16外回りを走行、左入町交差点より新滝山街道、吉野街道、R411を通行

・駐車場は丹波山村村営駐車場に駐車しました→料金は無料

・雲取山荘の情報
　連絡先〒368-0033埼玉県秩父市野坂町2-13-34
　TEL[phone](午前8時〜8時ごろまで)（山荘直通ではありません）
　FAX[phone](24時間受付）
　一泊二食付7800円　素泊り5300円　
　小学生以下は上記料金より500円引き　
　夕食1500円　朝食1000円　昼食(お弁当)1000円
　幕営料(1人)500円
　料金は全て税込み。

コース状況／危険箇所等

・全般的に歩きやすいコースですがぬかるみがあるため裾がドロドロになる確率高いのでスパッツ装着をオススメします。
・雲取山山頂から雲取山荘にかけては急登部分があります。
　木の根や登山道の段差に注意してください。
・二日目↓
濃霧の為身体が濡れる→服装注意
帰路のブナ坂から七ツ石小屋までのまき道は狭路で断崖絶壁地点あり滑落注意
木の階段など雨天時濃霧時に滑りやすい滑落注意

その他周辺情報

・奥多摩温泉もえぎの湯
　http://www.okutamas.co.jp/moegi/
　〒198-0212東京都西多摩郡奥多摩町氷川119-1
　TEL [phone]
　定休日／月曜日　※月曜が祝日の場合は翌日
　2時間大人 780円　超過料金1時間 200円
　　　 小学生 410円
心身障害者 大人460円/小人200円
幼児・未就学児 無料
　　　※JAF割引あり

写真

4/23 7:13

丹波山村村営駐車場を7時13分に出発です。

4/23 7:14

丹波山村村営駐車場は朝7時の時点でほぼ満杯でした。

4/23 7:14

まずは七ツ石小屋を目指します

4/23 7:16

4/23 7:19

小袖緑道あがり（登山口）に入ります。

4/23 7:22

4/23 7:28

霧の中を進んでいきます。

4/23 7:41

webで見たことのある廃屋

4/23 7:41

4/23 7:42

4/23 7:45

4/23 7:47

ガスが残ってます

4/23 7:49

4/23 7:49

4/23 8:03

4/23 8:31

4/23 8:36

水場に到着しました。

4/23 8:37

同行のファミリーが見に行きます。

4/23 8:40

まだ距離があります。

4/23 8:44

4/23 9:14

堂所を通り過ぎます。

4/23 9:21

「木の中に木」

4/23 9:21

幹の中に木が生えてます。

4/23 9:41

4/23 10:15

4/23 10:16

4/23 10:16

4/23 10:29

七ツ石小屋が見えて来ました。

4/23 10:31

七ツ石小屋です。

4/23 10:32

10時32分に到着です。

4/23 10:33

七ツ石小屋は2016年より丹波山村の村営になりました。

4/23 10:51

有料のバイオトイレがあります。

4/23 10:51

水場もあります。

4/23 10:52

昔の東京都の都章？

4/23 10:54

10時54分出発です。

4/23 10:56

七ツ石山へ向かいます。

4/23 11:00

4/23 11:04

4/23 11:13

4/23 11:14

4/23 11:14

4/23 11:15

4/23 11:17

斧手石(おのていし)です。

4/23 11:21

4/23 11:22

4/23 11:22

4/23 11:26

神社なんでしょうけど整備が行き届いていないかな？

4/23 11:27

4/23 11:28

4/23 11:31

4/23 11:33

七ツ石山山頂が見えて来ました

4/23 11:33

4/23 11:34

11時34分七ツ石山に到着＆恒例の三角点タッチ！

4/23 11:35

4/23 11:38

ブナ坂雲取山方向です。

4/23 11:39

あの道を登って行くと「ツイスト唐松」に出会えるのかな？

4/23 11:49

てなわけで本日のお昼ごはん。
セブンイレブンで購入したお弁当と柏餅
オランダ屋の落花生パイ
ドトールのコーヒーチョコ
そしてアーモンド

4/23 11:49

セブンイレブンの鮭おむすび＆いなり寿司セットは￥398（税込）お手頃な値段、そしてモンベルのクーラーケースに入るジャストなサイズ♪

4/23 11:50

中身は鮭おむすび、いなり寿司、コロッケに唐揚げ、ちくわの磯辺揚げに玉子焼きと満足な品数◎

4/23 11:52

雲取山に向かって「いただきます」

4/23 11:59

落花生パイも雲取山に向かって「いただきます」

4/23 12:07

天気が良くなってきたかな？

4/23 12:30

このまま良い天気になれば良いのだけど…

4/23 12:44

12時47分、七ツ石山を出発◎

4/23 12:49

ブナ坂へ向かって下りて行きます

4/23 12:55

道幅が広く歩きやすい道になりました。

4/23 12:57

4/23 12:57

ブナ坂分岐に到着です。

4/23 12:57

2016年4月23日現在唐松谷方面が通行止めです。

4/23 12:58

緩やかな坂を登って行きます

4/23 13:02

石が積まれた左側は立入厳禁◎
植物保護の為に敷かれた石です。

4/23 13:03

4/23 13:07

この幅の広さは「防火帯」の役割をしています。

4/23 13:09

名物「ツイスト唐松」これぞ雲取山へのランドマーク◎

4/23 13:23

誰かが石で敷き詰めたハートのマーク

4/23 13:36

広大な敷地が見えて来ました◎

4/23 13:36

ヘリポートです。

4/23 13:38

テン場にはカラフルなテントが◎

4/23 13:38

テント…ヘリの風圧は大丈夫なのかな？

4/23 13:42

奥多摩小屋に到着です。
トイレ（汲み取り式）があります。

4/23 13:43

奥多摩小屋は奥多摩町営の小屋です。

4/23 13:47

4/23 13:58

4/23 13:58

4/23 14:18

4/23 14:22

4/23 14:22

4/23 14:25

4/23 14:27

4/23 14:36

4/23 14:42

霧の中から現れたのは…

4/23 14:45

雲取山避難小屋でした◎

4/23 14:49

山梨県から東京都に入ります。

4/23 14:50

14時50分雲取山避難小屋に到着です。

4/23 14:51

4/23 14:52

避難小屋の中はこんな感じ◎

4/23 15:03

4/23 15:14

15時14分避難小屋を出発します。

4/23 15:15

4/23 15:16

15時16分雲取山に到着◎
まずは埼玉県の山頂標。

4/23 15:17

4/23 15:17

まずは一等三角点にタッチ！

4/23 15:17

東京都の山頂標

4/23 15:17

雲取山には一等三角点が2つ、そして三角点の原点「原三角測點」が設置されております。

4/23 15:23

雲取山の方位図

4/23 15:26

左にある大きな三角点は、明治11年から16年に内務省地理局による「全国大三角測量」が行われた際に選ばれて埋標されたのが「原三角測點」
現在、原三角測點の現存が確認されているのは
雲取山（東京都）白髪岩（群馬県）米山（新潟県）の3つのみ。

4/23 15:31

15時31分出発です。

4/23 15:32

雲取山荘に向かいます。

4/23 15:36

4/23 15:43

4/23 16:02

雲取山荘が見えて来ました。

4/23 16:02

4/23 16:03

雲取山荘正面玄関です。

4/23 16:04

16時04分の到着

4/23 16:19

雲取山荘8畳の部屋、豆炭のこたつがとても暖かいです。
この日は宿泊客が100人ちょうど、私たちは4人でしたので個室となりました◎

4/23 18:10

雲取山の晩御飯。
ハンバーグがメインです。

4/23 18:57

雲取山荘の2階廊下。

4/23 18:57

4/24 5:39

「よも山情報」手作り感がまた良いですね〜

4/24 5:42

手作り感が気に入ってます。

4/24 5:44

雲取山荘のフロント。

4/24 5:47

朝ごはん、鮭がメインです◎

4/24 5:47

4/24 7:45

雲取山荘1階の廊下です。

4/24 8:03

8時03分雲取山荘を出発します。

4/24 8:05

田部重治氏レリーフの前を通り過ぎます。

4/24 8:10

4/24 8:16

4/24 8:31

急登を登って行きます

4/24 8:41

雲取山の山頂が見えて来ました

4/24 8:42

8時42分雲取山山頂到着です。

4/24 8:45

アマチュア無線のハンディー機430MHz出力5Wで群馬県伊勢崎市の方と交信。
県境でもあるので東京都西多摩郡奥多摩町と埼玉県秩父市からの運用となりました。
あと避難小屋からの下山中に千葉県佐倉市も知り合いの局長さんとも交信、やはり山上からは見通しも良く、小出力でも電波は飛んでいきます◎

4/24 9:04

9時04分出発です。

4/24 9:21

4/24 9:39

4/24 9:43

ヨモギノ頭下のまき道を進みます。

4/24 9:45

9時45分奥多摩小屋到着です。

4/24 9:46

4/24 9:46

霧が濃くなっていきます。

4/24 10:06

10時06分奥多摩小屋を出発です。

4/24 10:09

4/24 10:23

ツイスト唐松も濃霧でぼやけてます。

4/24 10:31

ブナ坂の分岐に着きました。

4/24 10:31

七ツ石山の下のまき道へ入ります。

4/24 10:54

それにしても霧が濃すぎます。

4/24 10:58

右が断崖絶壁、木の階段が滑りやすくなってます。

4/24 11:01

こちらも道狭し、滑落に注意です。

4/24 11:18

11時18分七ツ石小屋に到着です。

4/24 11:18

七ツ石小屋にて雲取山荘のお弁当（￥1000税込）をいただきます。

4/24 11:47

11時47分出発です。

4/24 12:09

4/24 12:12

4/24 12:14

4/24 12:20

4/24 12:33

12時33分、堂所を通過します。

4/24 12:40

4/24 12:47

4/24 12:47

いったん休憩

4/24 12:48

4/24 12:56

12時56分出発です。

4/24 12:58

4/24 13:31

廃屋通過

4/24 13:45

小袖緑道あがりが見えて来ました。

4/24 13:45

当日七ツ石小屋からここまでの間に熊さんが出没したそうです。

4/24 13:46

13時46分小袖緑道あがり通過です。

4/24 13:46

車道歩きます。

4/24 13:50

ゴールの丹波山村村営駐車場が見えて来ました。
オレンジの私の車…目立ちます(^o^;)

4/24 13:51

13時51分ゴールです！

4/24 13:51

「ただいま〜フォレスター」

4/24 14:41

帰りに「もえぎの湯」に立ち寄りました。

4/24 14:42

「もえぎの湯」玄関です。

4/25 9:31

翌日は良い天気！バックパックを天日干し◎

4/25 9:35

ファブリーズもしちゃいました(笑)

撮影機器：

COOLPIX AW130 ニコン

Xperia Z3 SoftBank SONY

装備

個人装備

アマチュア無線機（50・144・430MHｚ帯） 予備電池 ファーストエイドキット

共同装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ガイド地図（ブック） 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

machasun

残念ながら曇天や霧で視界が悪く雲取山からの眺望はよくありませんでした。
アマチュア無線はよく電波が届き満足でした。
比較的歩きやすいコースでしたが七ツ石付近のまき道は少しビビるものがあります◎
二日目の濃霧は視界を悪化、気温も低くなり髪の毛に「水滴」が付くぐらいの霧でした。
レインスーツは必須アイテム◎
濃霧の中そのまま進むと濡れて風邪ひくどころか低体温症になります◎
お気を付け下さい◎