湯沢峡 篭岩山

2016年04月25日(月) [日帰り]

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:13
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:13

9:37 スタート地点
14:50 ゴール地点

9時37分つつじ丘駐車場発→登山道入口→不動滝→抱返しの滝→釜石分岐→篭岩山昼食13時13分再開→13時57分篭岩→不動滝

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

つつじ丘駐車場がいいですよ。行くときは素直に118号線から進入したほうが無難です。我々は461号線の月居トンネルを抜けて、関所の湯の脇から118に出るはずが、まちがって山の上の方に行ってしまいました。まぁ道路横断中のリスに逢えてテンションが上がったりしたんですが、けっこうなロスタイムでした。

コース状況／危険箇所等

不動滝から、抱返しの滝を経由して沢登をしてくのですが、ちゃんとした道標はほぼ無く、ピンクリボンか岩の赤ペンキを探していくので、間違った場所（滝等）を登ると、戻るのが非常に危険です。急な場所には、鎖等があるので、無いところは間違ってると思った方がいいとおもいます。

その他周辺情報

関所の湯、袋田の滝、男体山等々たくさんあります。秋はリンゴ狩りが出来る所も沢山あります。月並みですが私はフジが好きですね。

写真

4/25 9:18

つつじ丘駐車場です。桜とつつじの共演！駐車は私の車だけ。

4/25 9:37

予定より二時間遅れの出発です

4/25 9:49

ふつうに人の庭に入っていくようになってます。

4/25 9:51

折れてもなお花を咲かせる脅威の生命力！見習いたいものです。

4/25 9:54

不動滝です。若干上目で撮っているのは、下にパパラッチのオジサンがいたためです。滝を撮影していました。山には登らないようです。プチ華厳の滝です。

4/25 9:58

鳥居に向かって左側から滝の上に登ります。いきなり鎖があります。

4/25 9:59

すぐ滝の上に着きます。

4/25 10:02

よく見る光景ですよね。お約束で撮っておきました。

4/25 10:10

小さな沢ガニがいました。小さなハサミでけなげに攻撃しています。食べちゃいたいぐらいカワイイですね、食べちゃいたいぐらい・・

4/25 10:10

食べちゃおう。（※食べてないですからね！）

4/25 10:12

ボグッ！て音とともにDEVGRUがやってくれました。丸太の脇を踏み抜き「お鈴」の金属音が聞こえんばかりです。ま、もう子供二人いるし心配ないでしょう。

4/25 10:17

まるでミクロ決死隊！岩がでかいのか、我々が
ミクロ化したのか？？

4/25 10:42

抱返しの滝。プチ袋田の滝ですねこれは。

4/25 10:44

ほんとにこの梯子はどーやって付けたの？キングコングが叩きつけたとしか思えない！べちゃっ！て・・

4/25 11:00

地図で崖と崖の間の狭いとこを通るようになってたから、ろくに足がかりもない壁を登るのが辛すぎるとおもいつつも自分の読図力を信じたばっかりに、間違いに気づいて登りの三倍の恐怖感と共に下りてきました。

4/25 11:05

こっちの狭いところが正解。ちょっと太った？

4/25 11:36

沢を歩き続け、道標を見つけて得意満面のDEVGRU。じゃあそっち行ってみる？

4/25 11:44

ほーらやっぱりこっちじゃない。戻るよ~

4/25 11:51

ヤッパリ今まで散々助けてもらったピンクリボンですよ！リッパな道標に浮気するからだよ。

4/25 12:06

沢沿いにある鬼太郎の家みたいなとこの脇を通って、ひたすら急登を登り稜線に着いた。

4/25 12:17

稜線を普通にてくてく歩いて篭岩山頂に到着。あそこから来たんだよなぁ~？っとトンチンカンな方角を指差すDEVGRU。　つづく・・

4/25 12:17

わかりやすい三角点です。

4/25 12:18

山頂到着時刻

4/25 12:29

これで奥久慈の岩峰を3つ登りました。

4/25 13:16

爽快な稜線

4/25 13:22

と思ってたら、傾斜角60度の下り、期待を裏切りません。

4/25 13:24

今度は登り、見た目より急なんですよこれが。

4/25 13:34

はい今日のボスキャラの壁！木の根とロープが下の方でペスカトーレ（くちゃくちゃ）になっていたので、フリークライミングでいきました。笠松のB面より簡単です。確保は無いですが・・

4/25 13:47

確実な未来がわかるのはいいもんですね。

4/25 14:06

篭岩の崖仏様方々の一角に空きテナントがありました。将来国の年金が底をついたら、ここで通行料でもいただいて細々とすごしますかね。

4/25 14:06

勇ましく篭岩の梯子を登るDEVGRU、この後上の穴にリックがはまり、リックを下ろしてもう一度しきりなおし。

4/25 14:09

ガンダ~ラ♪ガぁンダーラ♪

4/25 14:13

ゼイセ~イウォズインイ~ンディァ♪

4/25 14:20

崩落現場を崩落現場だと気がつかず、トントンとラペリング降下する勇者DEVGRU！古の勇者達が壮絶な死を遂げる理由がわかった気がしました・・まさに危険予知能力の欠落。

4/25 14:38

沢に戻り気がつくと・・あれ？不動滝の上だ！

4/25 14:44

見て下さい！不動様と同じポーズを取ると、御光が差し無敵のパワーを授けてくれとります！わき目もふらず日々戦い続ける私へのご褒美でしょうか！？

4/25 14:56

登山口に戻れました。おつかれぇ~

4/25 17:37

今回は初老を過ぎても大人になりきれない、我々の脱ハイキングコースへの挑戦でした。
　御些末様でした。

撮影機器：

G'zOne IS11CA au カシオ

装備

個人装備

長袖インナー ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ エスビットストーブ 風除け ケトル 双眼鏡 ストック とおさんがくれた熱い思い。

共同装備

無情な心

備考

今までコンパスを使ったことはなかったのですか、今回非常に役に立ちました。

感想

stroheim

今回は初めて沢登りに挑戦しました。沢沿いは道標もなく、何度もコースを外れ、危うい目にもあいました。終わってみると、足や腕は擦り傷だらけ、でも満面の笑みといった山行でした。