記録ID: 853250
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ハイキング
日光・那須・筑波
首都圏自然歩道(三枚岩・横根山・井戸湿原)
2016年04月24日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 496m
- 下り
- 1,140m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:50
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 7:15
17:05
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コースは全般に明瞭です。 ただ、私は象の鼻展望台右手にあるいかにも自然歩道のような古い木階段を誤ってコースと勘違いして下ってしまい迷いかけました。(標識の方向が間違っていると思い込んでしまいました) 正しくは展望台右にある標識にしたがい林道をトイレを過ぎしばらく行くと左側の林内に降りる階段箇所を示す標識があります。 |
写真
撮影機器:
感想
前回訪れた古峰ヶ原湿原を起点に、修験の歴史の地「横根山」(方塞山、三枚岩、井戸湿原)を経て、渓流沿いを発光路集落まで下りました。
男体山、白根山、皇海山など日光の山々を望めるはずでしたが、山稜部ではずっと濃霧の中、修験の心境に浸ることができました。濃い霧の森からは、今年初めてのルリビタキが、控えめながらさえずりで深山の雰囲気を醸し出してくれました。
下りは、まだ緑まばらな芽吹きの段階の森から、次第に緑が増していき、麓では一面の萌黄色の森に。まるで新緑のフルコースのよう。まだ見通しのきく森では、早くもコマドリ、ウグイス、オオルリ、キビタキ、センダイムシクイが鳴き、声だけでなく、その姿もみることができ楽しめました。特にコマドリをじっくり見れたのは久方ぶり。そんな中で、聴き慣れない声、見慣れない姿、動き、野外で初めて見る特定外来
生物「ソウシチョウ」。こんな山中で在来種のコマドリやウグイスと鳴き競う姿には、心配になりました。
夕方、発光路からの帰りのバス(午後唯一で最終のバス)まで1時間以上あったので、近くの小さな薬師堂の軒先を借りて待つことにしました。
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