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記録ID: 853956 全員に公開 ハイキング比良山系

武奈ヶ岳 (上林新道〜イブルキノコバ〜金糞峠)

日程 2016年04月26日(火) [日帰り]
メンバー mesner
天候快晴
アクセス
利用交通機関
車・バイク

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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

 正面谷駐車場発 8:37
 8:58−水場ー9:03
 9:33−青ガレ下ー9:38
 10:21−金糞峠ー9:26
 10:43−上林新道四辻ー10:48
 11:33ーコヤマノ岳ー11:41
 12:05−山頂ー12:24
 13:01−イブルキノコバー13:06
 13:21−八雲が原ー13:26
 13:56−金糞峠ー14:04
 14:31−青ガレ下ー14:36
 14:53−水場ー15:03
 駐車場着 15:17
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図 [pdf]

感想/記録
by mesner

 ◆ 今日の大津市の天気予報は、快晴、 気温 13〜26度。今年初めての夏日だ。登山口で12度もあった。
 夏の服装にして、飲み水も少し増やす。登山口の気温も先週と5度も違う。もうすっかり若葉の下だ。今日は水分と塩分の補給をまめにして、脚の痙攣に注意がいる。

 ◆ 青ガレの手前に来ると、先週は新芽のパッチワークが綺麗であったが、今日はもう青葉の新芽に変わっていた。
 青ガレを登って行くと、先週は全く咲いていなかったのに、道の左側の岩壁にはイワカガミが満開だった。その上の沢の手前の道の左側にも一杯咲いていた。

 ◆ 金糞峠からはヨキトゲ谷に入る。先週には無かった最初の徒渉点に、出来たばかりの丸木橋が架かっている。有り難い。せめて梅雨の間に流される事が無いように。先週渡った時、谷底が綺麗に掃除されていて渡り易くなったと思った処だ。
 
 ◆ 今日は、イブルキノコバに下りる予定なので、久し振りに上林新道を登る。先週に初めて確認したが、ここの徒渉地点にも新しい丸木橋が架かっている。ここは何時もどう渡ろうかと考えなければならないような所だったので、ほんとにあり難い。
 対岸に渡ると、少しぬかるんだ、道が良く分らない処を登って行くと、左に踏み跡が見えてくる。2〜3回ジグザグに登って行くとコルになった新道の四辻に出る。徒渉してほんの3〜4分だ。
 
 ◆ ここに来るには、この他に金糞峠から深谷源流を渡った処をすぐ尾根に取り付いてジグザグに登り、石楠花の多い尾根を西に進む道と、峠から下りて来て、八雲が原方面に深谷の左岸をを5分ほど上流に進んで、丸木橋を渡る道とがある。
 四辻からはコヤマノ岳に向かって、真っ直ぐに伸びた尾根を登って行く。かなり急な登りだが、最近踏み跡もはっきりしてきて、荒れてないので大変登り易い。最新の地図にはこの道も載っているようだ。上林新道と書いてあるかどうかは知らないが、もしそう書いてなかったら、昭文社に申し入れようと思う。

 ◆ 上林新道は比良側から最も早く武奈に登れる道だ。これを下りに使うと、最も早く楽に下れる道で、特に雪がある時は重宝する。
 上林さんが、金糞峠の下でテント生活をしながら、2〜3年掛かりでこの道を切り開いたのだ。始めた頃は未だ笹が生えていて、大変だと言っていた。
 
 ◆ ’08〜09年頃に、京都の峰床山や皆子山、武奈やコヤマノ岳の笹が枯れてしまった。普通竹は60年に1回花が咲き、実を付けて枯れると言われている。その種より新芽が出て、生え変わるが、京都北山と武奈では生え変わらず、笹は無くなってしまった。蓬莱山のように、約40年生え変わった処もある。
 私が始めてこの道を下ったのが、’10年の秋だったと思う。上林さんに「mさん、もう赤ペンキも塗ったし、大丈夫ですよ」と言われて下った。

 ◆ その後も、上林さんはテントで一年の大半を暮らしていたが、2〜3年前に留守の時、テントが破られて、ライターで焦がされたことがあり、金糞峠下のテントを引き払った。それから引退されてしまった。
 実際に私は引き裂かれて、焦げたテントを見たが、こんな事をする人間が現に比良山に来ていると言ふのが信じられない。
 これを見て、怒った akiho さんが書いた、「怪しい人の情報をお寄せ下さい」と言ふ小さな看板が、今でも彼方此方に残っている。その akiho さんも突然来なくなった。ブログも更新されていないようだし、どうしているのだろう? 心配だ。

 ◆ コヤマノ岳が近付くと、傾斜が緩くなり、綺麗なブナの林になる。新芽は未だ全く出ていない。先週と同じだ。初めての夏日で、来周はめが出始めるかも知れない。
 山頂では南風だったが、風は乾いていて気持ちよかった。見通しは先週より悪く、伊吹さえも見えなかった。火曜日とあって人は少なかった。新道で追い越された二人組み以外は誰も居なかった。そう言えば駐車場の車も4台と少なかった。
 
 ◆ 下りは、イブルキノコバに向かう。最初は東向きの尾根伝いに行くが、途中から冬道と分かれ、右に逸れ谷道を伝う。3m以上切れ込んだV字の道を通り沢に出る。この谷は小さくて大雨の被害も少ない。殆ど昔と変わらない。
 イブルキノコバは広谷から八雲が原へ向かう途中にある。此処は「燻る木」と言ふから、昔は炭焼きの中心地だったのだろう。
 八雲が原へ向かう途中、左側に一箇所、右側の土手に2箇所ばかり昔からイワウチワの群落がある。金糞峠より北で高いので期待して行ったが、丁度満開だった。来週はもう遅いだろう。
 此処も、年々花は少なくなって行く様に思う。

 ◆ 八雲が原は今の季節何も無い。先週同様源流沿いの道を金糞峠に向かう。この道は九つの丸木を並べた橋を渡りながら下って行く道で、一昨年、昨年と殆どの橋が流されたが、その都度ボランティアの方が補修して下さり、今はとても快適だ。
 今年は大雨や台風が来ないことを願うのみだ。
 後は、金糞谷と青ガレを注意しながら下るだけだ。


 
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