木梶林道〜国見山周回

2016年04月29日(金) [日帰り]

• GPS: 07:01
• 距離: 12.1km
• 登り: 827m
• 下り: 827m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:00
• 休憩: 1:02
• 合計: 7:02

9:12 スタート地点
11:40 11:42 赤ゾレ山
12:02 12:05 馬駈場辻
12:26 13:20 国見山
13:43 13:45 馬駈場辻
14:35 14:35 南峰
14:41 14:42 木梶山
16:14 ゴール地点

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

木梶林道はゲートを越えてギリギリまで車で進めます。
但し落石多数の為、ゲートから徒歩で取り付くほうが安全。

コース状況／危険箇所等

木梶林道をギリギリまで車で入り、徒歩にて赤ゾレ山直登ルートへ取付き。
取付きが判らず30分程ルーファイに時間を取られる。
渡渉後、アイトレ組はアイゼン、ピッケルを装備。　
私は重登山靴+60Lザック（20kg）歩荷。
直登ルートは勾配がキツく、前日の雨で足元が緩く緊張する場面もあった。
木を掴んで支点を取ろうものなら腐っているので非常に危険。
P1176にて、ようやく台高山脈の縦走路がハッキリと見えるようになった。
この日は気温が低く、5℃程しかなく、強風（風速15m/s）程で体温調節が難しかった。
赤ゾレ山到着時、今後のルートについて時間と体調を見て判断。
馬駈ヶ辻まで行って最終的な判断を決定することにし、
結果的に国見山まで行きピストンで馬駈ヶ辻に戻る事にした。
国見山到着後、風を避けるために斜面を背に昼食を摂る。
昼食後、国見山から馬駈ヶ辻へ戻る時にようやく晴れ間が見えてきた。
馬駈ヶ辻から地図とコンパスでルーファイをしながら下山ルートへ。
木梶山へ向かう稜線はススキが美しく、素晴らしい景色だった。
ただ遮る物が無く、この日一番の強風を受けるポイントでもあった。
木梶山を通過後は急峻な坂をひたすら下るルートで緊張感があった。
ウェットコンディションで足元が緩く、伐採後の切り株は腐っていて危険だった。
木梶林道に出合、川で汚れたアイゼンとピッケルを洗い流し、
16：14　無事にスタート地点へと帰還を果たす。

写真

4/29 9:26

落石多数。

4/29 9:42

川がとても綺麗。

4/29 10:01

渡渉して赤ゾレ山直登ルートへ。

4/29 10:14

大好きな苔。

4/29 10:30

ようやくテープ。
まぁ、尾根を登って行けば間違い無い。

4/29 10:42

歩き易いが勾配がキツかったり。

4/29 10:45

右はブナ、左は杉の植林。

4/29 11:03

個人的にはブナの樹が大好きです。

4/29 11:09

山桜？

4/29 11:34

赤ゾレ山〜。

4/29 11:36

国見山、水無山方面。

4/29 11:36

薊岳、大普賢岳方面。

4/29 11:39

60Lザック。
たまに重い荷物を呪う事もあるw

4/29 11:46

ハート型の赤ゾレ池。

4/29 11:53

稜線歩きは気持ちが良い。

4/29 11:56

馬駈ヶ辻。
帰りはここから木梶山へと向かう。

4/29 12:03

躑躅が美しい。

4/29 12:04

大又林道方面。

4/29 12:09

ネジネジの木。

4/29 12:14

大嫌いなバイケイソウ。

4/29 12:15

さすが毒草は動物も食わん。

4/29 12:21

！？

4/29 12:24

霧氷が散ってきた。
寒いはずです。

4/29 12:26

国見山。

4/29 13:27

青空が見えてきた。

4/29 14:06

晴れてきたが依然風は強い。

4/29 14:10

パンチングの案内表示。

4/29 14:15

木梶山方面。

4/29 14:34

木梶山。　展望は無い。

4/29 14:46

熊n爪痕か、随分と古いもののようだ。

4/29 15:04

激下り。。。

4/29 15:14

林道出合。

撮影機器：

RICOH WG-30W リコー

装備

個人装備

ザック60L ハイドレーション シュラフ ガソリンストーブ コッフェル 食材 レザーマンMUT 三脚 カメラ ヘリノックスチェア ファーストエイドキット モバイルバッテリー ウォーターキャリー600ｍｌ×2 携帯浄水器（ソーヤーミニ） ヘッドライト ベースレイヤー（長袖） 半袖ポロシャツ 長ズボン ダウンジャケット ハードシェル上下 グローブ ハット サングラス タオル スリング 安全環カラビナ