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Yamareco

記録ID: 855074
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

荒れ模様の霊仙山(榑ケ畑登山口)

2016年04月29日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:34
距離
12.0km
登り
994m
下り
981m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:04
休憩
1:29
合計
6:33
6:51
11
7:02
7:06
3
7:53
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7
8:00
8:02
45
8:47
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63
9:50
10:09
13
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10:25
36
11:01
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17
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14
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16
12:36
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8
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2
13:01
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5
13:06
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5
13:17
13:17
7
天候 曇り時々晴れまた時々みぞれ
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
北陸道米原ICを降りて国道21号線を東に走行し、醒ヶ井駅前の交差点を南進して15分で駐車地。7台ほど駐車可能。
コース状況/
危険箇所等
検索した他の方の記録で通過していたため、榑ケ畑・落合間が通行止めになっていることを知らずに通ってしまいました(汗ふき峠の分岐には通行止めの表示はなかったと思います)。谷を下る川沿いのルートが台風による崩落で一部通行できなくなっており渡渉して反対(南側)の巻道を通りました。

汗ふき峠からの下りはロープが張られていますが、昨日の雨で滑りやすく、お猿岩から汗ふき峠までの下りも一部滑りやすいところがありました。
その他周辺情報 醒ヶ井駅隣の醒ヶ井水の宿駅みゆきで食事と土産物が買えます。5月から8月まで近くを流れる川に梅花藻がきれいに咲くようです。
駐車地、到着時2台の自動車が既に停まっていました。
2016年04月29日 06:49撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/29 6:49
駐車地、到着時2台の自動車が既に停まっていました。
ここを真っ直ぐ進み、少しの距離整備された林道を歩きます。
2016年04月29日 06:52撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/29 6:52
ここを真っ直ぐ進み、少しの距離整備された林道を歩きます。
林道の突き当りを左に行かず
2016年04月29日 06:56撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/29 6:56
林道の突き当りを左に行かず
沢沿いのなだらかな坂を登ります。
2016年04月29日 07:00撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/29 7:00
沢沿いのなだらかな坂を登ります。
山小屋かなや、通りかかった時刻、営業はしていませんでしたが、¥2000で宿泊できるとあります。
2016年04月29日 07:04撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/29 7:04
山小屋かなや、通りかかった時刻、営業はしていませんでしたが、¥2000で宿泊できるとあります。
皆さんのレコにかならず出るお決まりの「かなや手動飲料販売所」です。今日はアヒルは泳いでいませんでした。
2016年04月29日 07:05撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/29 7:05
皆さんのレコにかならず出るお決まりの「かなや手動飲料販売所」です。今日はアヒルは泳いでいませんでした。
新緑が美しい。
2016年04月29日 07:12撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/29 7:12
新緑が美しい。
汗かき峠-落合間の崩落地です。知らずに通ってしまいました。
2016年04月29日 07:20撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/29 7:20
汗かき峠-落合間の崩落地です。知らずに通ってしまいました。
渡渉。水量が増えていてちょっと怖い。
2016年04月29日 07:24撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/29 7:24
渡渉。水量が増えていてちょっと怖い。
落合の廃村に出ました。道沿い上方に建っている家が朽ち果てて崩れそうで危険です。ある建物の屋根の下三角の部分に「水」の文字があります。ネットで検索すると「水」には火除けの意味があるとの記述を見つけました。他にも梵字のような文字もひとつ見つかりましたが意味は分かりません。
2016年04月29日 07:51撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/29 7:51
落合の廃村に出ました。道沿い上方に建っている家が朽ち果てて崩れそうで危険です。ある建物の屋根の下三角の部分に「水」の文字があります。ネットで検索すると「水」には火除けの意味があるとの記述を見つけました。他にも梵字のような文字もひとつ見つかりましたが意味は分かりません。
落合集落を過ぎ舗装路をしばらく歩くと、左に登山道が現れました。この上にも廃屋となった家がいくつもあるのに驚きました。この道を毎日通ったとは現代では想像できません。
2016年04月29日 08:00撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/29 8:00
落合集落を過ぎ舗装路をしばらく歩くと、左に登山道が現れました。この上にも廃屋となった家がいくつもあるのに驚きました。この道を毎日通ったとは現代では想像できません。
道端の花。
2016年04月29日 08:04撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
4/29 8:04
道端の花。
この近くにカエルが盛んに鳴いていましたが、姿は見えず。この後、やや傾斜のある植林と雑木林が混在する道を登ります。新緑が綺麗でした。
2016年04月29日 08:09撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/29 8:09
この近くにカエルが盛んに鳴いていましたが、姿は見えず。この後、やや傾斜のある植林と雑木林が混在する道を登ります。新緑が綺麗でした。
樹木の乏しいところに出て視界が開けました。
2016年04月29日 08:48撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/29 8:48
樹木の乏しいところに出て視界が開けました。
この先に、脚を棒にする急登が見えています。この後、そこを直登するとは・・・。
2016年04月29日 08:49撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/29 8:49
この先に、脚を棒にする急登が見えています。この後、そこを直登するとは・・・。
ここで御池岳のおおらかな山容が見えてきました。
2016年04月29日 09:00撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/29 9:00
ここで御池岳のおおらかな山容が見えてきました。
この滑りやすい赤っぽい土から石灰岩が突き出た急登を近江展望台目指してひたすら登ります。10m/sはありそうな北風が容赦なく吹き付けます。手が冷えて冬用のグローブなしで居られません。
2016年04月29日 09:09撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/29 9:09
この滑りやすい赤っぽい土から石灰岩が突き出た急登を近江展望台目指してひたすら登ります。10m/sはありそうな北風が容赦なく吹き付けます。手が冷えて冬用のグローブなしで居られません。
この傾斜! 滑り落ちたらただではすみません。
2016年04月29日 09:21撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/29 9:21
この傾斜! 滑り落ちたらただではすみません。
途中、傾斜が緩くなる所が1ヶ所あり、堪らずここで休憩。
2016年04月29日 09:30撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/29 9:30
途中、傾斜が緩くなる所が1ヶ所あり、堪らずここで休憩。
やっと近江展望台に出ました。北に琵琶湖が一望できます。ここは曇っていますが、下界は晴れているんですよね。
2016年04月29日 09:52撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/29 9:52
やっと近江展望台に出ました。北に琵琶湖が一望できます。ここは曇っていますが、下界は晴れているんですよね。
下の方に山桜が咲いているのが見えます。
2016年04月29日 09:53撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
4/29 9:53
下の方に山桜が咲いているのが見えます。
石灰岩の平坦な尾根を進みます。強風を避けて、尾根の風下側を行きます。
2016年04月29日 10:21撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/29 10:21
石灰岩の平坦な尾根を進みます。強風を避けて、尾根の風下側を行きます。
岩陰の小さな花(不勉強で名前不明)
2016年04月29日 10:28撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
4/29 10:28
岩陰の小さな花(不勉強で名前不明)
同じく岩陰の小さな花
2016年04月29日 10:31撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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同じく岩陰の小さな花
同じく岩陰の小さな花
2016年04月29日 10:32撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
4/29 10:32
同じく岩陰の小さな花
同じく岩陰の小さな花
2016年04月29日 10:35撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
4/29 10:35
同じく岩陰の小さな花
同じく岩陰の小さな花
2016年04月29日 10:36撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
4/29 10:36
同じく岩陰の小さな花
最高点前のひとつのピークにバイケイソウ(これだけ分かった)が群生。
2016年04月29日 10:53撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/29 10:53
最高点前のひとつのピークにバイケイソウ(これだけ分かった)が群生。
最高点(1098m)、ここは強風、曇り、寒い。けど下界は晴れている。
2016年04月29日 11:02撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/29 11:02
最高点(1098m)、ここは強風、曇り、寒い。けど下界は晴れている。
曇って見えにくいですが、伊吹山と避難小屋。
2016年04月29日 11:04撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/29 11:04
曇って見えにくいですが、伊吹山と避難小屋。
霊仙山山頂に着いたときには、みぞれと強風で立っていられません。写真撮ってすぐに風下にある傾斜の岩陰に退避。ユニクロのライトダウンを着て、湯を沸かしてカップラーメンとカプチーノで体を温めた。
2016年04月29日 11:21撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/29 11:21
霊仙山山頂に着いたときには、みぞれと強風で立っていられません。写真撮ってすぐに風下にある傾斜の岩陰に退避。ユニクロのライトダウンを着て、湯を沸かしてカップラーメンとカプチーノで体を温めた。
さあ、下山。みぞれは止んだ。
2016年04月29日 12:05撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/29 12:05
さあ、下山。みぞれは止んだ。
2016年04月29日 12:19撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/29 12:19
お池。鳥居下の動物の骨は何の意味が?
2016年04月29日 12:21撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/29 12:21
お池。鳥居下の動物の骨は何の意味が?
お猿岩。どれが猿に見える???
2016年04月29日 12:33撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/29 12:33
お猿岩。どれが猿に見える???
やや滑りやすい、粘土質の道を転倒しないように慎重に下る。
2016年04月29日 12:54撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/29 12:54
やや滑りやすい、粘土質の道を転倒しないように慎重に下る。
汗ふき峠に戻ってきた。
2016年04月29日 13:06撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/29 13:06
汗ふき峠に戻ってきた。
行きに通過した、「山小屋かなや」。
2016年04月29日 13:15撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/29 13:15
行きに通過した、「山小屋かなや」。
駐車地に戻りました。
2016年04月29日 13:24撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/29 13:24
駐車地に戻りました。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 タオル ストック カメラ

感想

昨年、御池岳に登り、尾根道を歩いていると北に上部が平坦な大きな山が見えました。帰ってからカシミール3D(カシバード)を使って調べてみると霊仙山と分かり、いつか行ってみたいと思っていました。強風が予想されていて、防寒装備は持っていきましたが、この季節こんなに寒いとは思いませんでした。40日ほど前に行った竜ヶ岳と同じような天候でした。でもカルスト地形の山を思いっきり楽しめました。やはり鈴鹿山系の山は味があります。

姿が見えないカエルの声




山頂の強風


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