【筑波】O登山隊と筑波大縦走 途中道に迷ったけど何とか女体山にたどり着いた。きつかったけど楽しい一日でした
- GPS
- --:--
- 距離
- 22.7km
- 登り
- 1,825m
- 下り
- 1,038m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
復路:女体山駅⇒つつじヶ丘駅【ロープウェイ】 つつじヶ丘⇒つくばセンター【バス】 つくば駅【電車】 |
コース状況/ 危険箇所等 |
▼岩瀬から加波山までのルート:関東ふれあいの道に指定されているだけあってとても良いハイキングコースに見受けられます。危ないところはありませんが、雨の翌日は滑りやすい所が数か所あるみたいです。 ▼加波山から真壁長岡に下りる道:特別危険な場所はありませんが、少し急なので、雨が降った後は滑りやすいので、怪我に注意。油断は禁物かも。 ▼裏筑波登山口から女体山までの登山ルート:これも非常に良いコースです。道の踏まれ具合から判断するとおそらく交通量も多くないと思います。沢沿いなので雨には注意した方がいいかもしれません。 |
その他周辺情報 | つくば駅近くの串かつ『でんがな』Lineにお友達登録するとワンドリンクサービスしてくれます。 |
写真
装備
個人装備 |
下着【長袖】
下着【半袖】
Tシャツ【長袖】
ウインドブレーカー
フリース
ズボン
靴下
グローブ×2
折り畳み傘
レインコート
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料 2800ml
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPSアプリ
携帯×2
時計
タオル×3
カメラ【携帯】
熊除けの鈴
トイレットペーパー
レジャーシート
ファーストエイドキット
常備薬
サングラス
大小ビニール袋数枚
着替え【ジャージの下】
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備考 | ▼GPSアプリは、筑波地域を事前に目的地周辺地図をキャッシュしておかなかった為、使い物にならなかった。これは重大事故に繋がりかねない失敗で猛反省しなければならない。GPSを持っていることに慢心して準備を怠っている。もう上級者にでもなったつもりなのか?山に対する畏敬の念を忘れた時に必ず事故が自身に降りかかってくること忘れてはならない。私がきちんと準備しておけば、道を間違えなかったかもしれない。残念です。 ▼コムレケアは持って行って良かった。筑波山頂直前でN君の足が止まる。少し前から痙攣しており、騙し騙し歩いていたがついに我慢できなくなった模様。長丁場の縦走で自分を含めて足が攣る人間が出てくることは想定していたが、早速出番があるとはなんて準備が良いのだろう。頂上までN君を励まして登ってもらう。頂上で荷物をおろしてからスポーツドリンク、ビタミン剤、コムレケアを摂取するN君。しばらくしたら元気に歩きだしていたから、コムレケア、少なくとも毒にはなっていないだろう。実際に服用した方の体験談を募集いたします。 |
感想
▼先週の予告通りO登山隊で筑波縦走をしました。面子はO登山隊の中でも出席率の良いいつものメンバー。関東に住んで通算40年以上になりますが、実は筑波山登るの生まれて初めてなんです。小学校の遠足は高尾山と御嶽山だったし。
▼水戸線乗ったもの初めてでした。多分暫く乗ることもないだろうな。あっそうそうTXにも生まれて初めて乗れてしまったんですよね。中々生まれて初めて尽くしの日でした。
▼岩瀬駅から加波山まではよいハイキングコースでした。ハイキングコースとは言え、そこそこ長いし途中急坂がいくつかありましたので楽ちんなだけのコースでは決してありませんが、本当に良いコース。所々に山ツツジが咲いていました。山ツツジの赤い色は、今まで私の撮った写真には無い彩りでしたので、すごく新鮮でした。新緑と合わさるともの凄く写真映えするんですね。
▼前回O登山隊で妙義山に行った時に私はバテてしまったので、今回は対策として炭酸を抜いたコーラを持参した。これは良かったのだろうか?実は飲むタイミング、飲む分量が難しい飲料なのかもしれない。きっとカロリー的には優秀だと思う。ただ、一気に飲むと一気に血糖値が上がり、一気にインスリンが出て血糖値を下げようとする。しかし一方そこそこの強度のある運動をしているのでエネルギーもどんどん消費される。インスリンの働きとエネルギー消費の波が合わさるタイミングが悪いと、一瞬低血糖の状態になるのではないかと。燕山頂上への登りから加波山を石切り場まで下りるまで、しばらく登山隊のスピードにやや遅れてしまう時間帯があった。雨引山から燕山の間に撮影された写真が少ないことからも、体調不良っぷりがうかがえると思う。目が異常に疲れてピントが上手く合わない状態で、やや乗り物酔い的な感覚に苦しめられたことが主要因なんですけど、少々頑張ってでもスピードを上げようという気力が湧かなかったタイミングでもあり、低血糖症の症状にも少し似ている気がする。実は雨引山休憩時に、500mlコーラを半分以上一気に飲んでいる。これが体調不良の原因の可能性も完全には否定できないと考えている。今回はエネルギー補給源としての効率の良さを優先するあまり、前半に炭酸抜きコーラを投入したけど、次回はもう少し終盤に投入した方が体調への影響が少ないかどうか試してみたい。思い返すと今まで甘い炭酸水を飲んだのは、山行の終盤戦だったことが多かった。無意識だったけど理想的なチャージをしていたのかもしれない。或いは小分けに飲む等、本件は色々試してみたいと思う。
▼先にも書きましたが今回は加波山山頂から道を間違いました。私がGPSアプリに筑波山近辺の地形図をキャッシュしておけば役に立てたのに。油断していました。これがもっと難易度の高い山だったら、或いは単独行だったらどうだったんだろう。少し山に対し気が緩んでいるんだと思います。反省したいと思います。
▼裏筑波登山口からのルートも良いコースだったと思います。沢沿いの涼しげなコースです。一遍で気に入りました。
▼女体山山行付近でN君の足が悲鳴をあげました。少し前から痙攣していたみたいですが、ついに限度を超えた模様。頂上まで本当に後少しだったので、取り合えず頂上まで登ってもらいました。スポーツ飲料、ビタミン剤と一緒に私の持参したコムレケアも飲んでもらいました。コムレケアが抜群の効果があったとは断定できませんでしたが、N君、しばらくしたら歩けるようになっていましたので少なくとも毒にはなっていない模様。蛭ヶ岳頂上でベンチから立ちあがった時に感じたあの違和感とそれに対する恐怖感。バリバリと音が出そうな強張り方。よくもまあ、あれを数十分とは言え我慢して登ったものだと思う。今後も長丁場の時はコムレケアを持って行こうと思う。痙攣のメカニズムも勉強しておこう。
▼女体山からのロープウェイ。あっと言う間だったけど楽しかったな。車窓から女体山山頂とその上に立つ人の風景、あれ見てしまったら女体山山頂の際々の石の上には立てそうにないなあ。少しでも風吹いていたら尚更無理。
▼今回挑戦できなかった足尾山、きのこ山もきっと良い山、良いコースだと確信しています。よってもう一度チャレンジします。次回は逆回りで筑波山を最初に持って来よう。日が長い8月くらいまでにチャレンジ出来たらいいな。暑いかな?熱中症に気をつけます。
【後日記】2019.1.6
題名をお取引先からO登山隊に変更しました。
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