【檜洞丸】まったり淹れたての珈琲が飲みたくて丹沢まで

2016年04月30日(土) [日帰り]

• GPS: 06:27
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,180m
• 下り: 1,180m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:06
• 休憩: 1:21
• 合計: 6:27

4:46 神奈川県立西丹沢自然教室
4:53 4:53 ツツジ新道入口
5:23 5:23 ゴーラ沢出合
5:58 5:58 展望台
5:58 6:02 ツツジ新道・石棚山稜分岐
6:57 7:58 檜洞丸
8:23 8:23 熊笹ノ峰
8:30 8:30 大笄
8:48 8:48 小笄
9:19 9:19 東沢ノ丸
9:39 9:55 犬越路
10:47 10:47 用木沢出合
11:08 11:08 ツツジ新道入口
11:13 11:13 神奈川県立西丹沢自然教室
11:13 ゴール地点

※ルートは手書きです。
※コースタイムはデジカメのタイムスタンプを元に手入力しています。

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西丹沢自然教室に車を停めました。
GWだけあって4AM頃には建物前の駐車場は満車になっていましたが、手前の道路脇の未舗装スペースにはまだ余裕がありました。

コース状況／危険箇所等

季節は違いますが3年前の記録と同じルートで一部を除き大きな変化はありません。その為、今回はルート説明的な写真や記述は割愛しますので下記記録をご参照ください。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-381924.html

写真

4/30 4:53

加入道避難小屋が新しくなったそうです。
行ったことはありませんけれど。

4/30 5:58

つつじ新道の展望台から。
乾燥していないので透明感は冬には劣りますが美しく見えています。

4/30 6:02

ここが2013年冬に訪れた際と違うところ。
ちなみに2013年冬の記録はこちら→　http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-381924.html
以前、確かに崩落で道が狭くなっていました。
登山道を整備して下さっている方々には感謝してもしきれませんが、ここまで来るといささか過保護に過ぎるようにも思われます。

4/30 6:27

シロヤシオはまだ芽吹きに時間がかかりそうです。
でもあと2週間ほどかな？

4/30 6:42

山頂近くはまだ夜間は氷点下になるらしく、霜柱があります。
そして日が昇って融けると地面がぬかるみます。

4/30 6:46

豆桜かな？
私の好きな山桜は全て散ってましたが、つつじ新道に少し、そして犬超路への尾根に多数咲いていました。

4/30 6:54

宝永噴火口が均斉を崩してるのがやや惜しい。
南アルプスの間ノ岳あたりから見る富士が私は好きです。

4/30 7:10

本日のメイン。
静かな山でまったりと淹れ立ての珈琲が飲みたくて今日は訪れたのでした:)
この時間、風はまだ冷たく、1時間以上まったりとしてすっかり身体が冷えてしまいました。。(^_^;

4/30 7:59

犬越路へ下るところのシロヤシオもまだ芽吹き前。

4/30 8:00

檜洞丸から犬越路方面に下るこの場所の崩落が一番激しく、2013年に訪れた際と比較しても、大規模に階段、木道が整備されています。

4/30 8:05

絶賛崩落中。

4/30 8:06

定番の富士山ショット。

4/30 8:12

まだ頂上付近は新緑の芽吹きも少なく色彩が少ないですが、天候に恵まれ気持ち良く歩けます:)

4/30 8:19

サクラソウの一種、小岩桜かな？この辺りに群生していました。
色彩に乏しい稜線に彩りを与えます。

4/30 8:21

富士山アップも一応載せておきます:)

4/30 8:35

豆桜(多分)

4/30 8:49

豆桜はこのあたりに多く咲いていました。

4/30 8:50

小ぶりで控えめな花なのですが、遠望すると意外に華やかに輝きます。

4/30 8:53

小岩桜も目立ちます。

4/30 9:15

芽吹き！

4/30 9:18

生まれたてで艶々。

4/30 9:22

あまり目立ちませんが、菫も多数咲いていました。

4/30 10:07

紫と比べると数は少ないですが、白い菫も咲いていました。

4/30 10:17

山吹も桜も八重では無く一重が好きです。

4/30 10:53

これは既に用木沢出合を通り越した車道沿いに生えていたのですが、形からして食虫植物でしょうか？

4/30 11:07

車道沿いの山吹も輝いていました。

4/30 11:08

春ですねぇ。
山から元気玉、あるいはフォースを与えて貰った心地よい山行でした。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-850 Tough オリンパス

感想

山遊子（さんゆうし）

雪山シーズンが終わった後の四月の週末は、別の趣味の自転車のトレーニングに費やしたり、行事で郷里の京都に戻ったりして山に登らないのが例年のパターンでした。
しかし静かな山の中で淹れ立ての珈琲を飲みたい衝動に駆られました。
翌日に友人とのハードな自転車ライドを控えているので、疲れが残らないゆるやかなハイキングコースということで、朝一番の檜洞丸を散策することにしました。
下界でも心地よいこの季節、芽吹きが始まった山の生命力に元気を一杯頂けた山行となりました。やはり低山でも山は素晴らしいですね:)