簗谷山 快晴 新緑

2016年04月30日(土) [日帰り]

• GPS: 04:35
• 距離: 5.5km
• 登り: 609m
• 下り: 656m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:42
• 休憩: 1:54
• 合計: 4:36

6:52 簗谷山登山口
8:35 8:35 簗谷山
8:39 8:51 岳美岩
8:57 10:39 簗谷山
11:27 11:27 簗谷山登山口
11:28 ゴール地点

簗谷山登山口 6:45
6:48 野鳥観察小屋 6:48
6:49 分岐　南尾根ルートへ 6:49
6:59 クマガイソウ 7:17
7:37 御嶽の展望ベンチ992m 7:37
7:41 小鹿の涙965m 7:53
8:17 南尾根展望台 標識1110m 8:17
8:24 森の親分 8:24
8:30 頂上まで300m 標識1184m 8:30
8:35 岳美岩分岐1201m 8:35
8:37 岳美岩1177m 8:53
8:56 岳美岩分岐 8:56
8:56 ぶなの木ルート合流 8:56
8:58 頂上 10:39
10:40 分岐　ぶなの木ルートへ 10:40
11:08 水場838m 11:12
11:13 ヤマシャクヤク登場 11:13
11:16 渡渉 11:16
11:19 渡渉 11:19
11:22 渡渉 11:22
11:25 南尾根ルート合流 11:25
11:28 簗谷山登山口

工程 4:43
【登り時間　2：13】
【下り時間　0：49】

天候

晴れ
風　無風に近い
気温スタート4℃　山頂12℃　下山16℃
スタートは寒さを感じましたので、アンダータイツ、スキーシャツを着こんで歩きましたが、
岳美岩で、これでは暑すぎる、全てを脱いで温度調整完了です
グローブも暑いぐらいでした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

R41-保井戸交差点-R256-県道86-岩屋ダム-弓掛川を上っていきます-簗谷山登山口の標識　橋を渡る-林道終点
コンビニ　R41保井戸交差点が最後です
駐車場　林道終点に約12台　本日は二番乗り　下山時は保々満車になっていました
トイレ　駐車場に1個
登山ポスト　無し
道中にキャンプ場が幾つか有ります、賑わっていますね。

コース状況／危険箇所等

南尾根ルート（登りに使う）
ルート明瞭　新緑と石と落ち葉のルートです
意外と岩石のゴロゴロが多いです。
危険箇所　大木が倒れて、岩が登山道を塞いでいる所有り　昨年より歩き易くなっている
ワイヤーが道を横断している所が3ヶ所有ります、引っ掛けないように
途中の小鹿の涙で水補給可能
ぶなの木ルートより少し長い　少々狭い
展望の利く場所には早く辿り着くかも？
クマガイソウは約30蕪　少し減ってる気がする、約7割が咲いていました。
ヤマシャクも2か所で咲いていました（少し遠い）
出会った人　1名
出会った動物　鹿の声　キツツキの音　フクロウの声、サル数匹

岳美岩
行く価値有り。山頂より此処の展望が好きです
沢山下ると思いや、3分で到着します。
岩の上からは高度感が有り、新緑の緑と山々の眺めが気持ちよいです。
大きな根っ子が有ります、此の先っちょでこれ程の大木があったとは、信じられません。
平らな岩のお座敷です　キャパ4名
出会った人　0名

山頂
さほど広くない　定員20名ぐらい。
黒土部が多く、レジャーシートがあると便利、腰掛ける所少ない。
展望は北東、東、南東、南、南西　
本日の展望は
薬師岳　北ノ俣岳　黒部五郎岳　水晶岳　三俣蓮華岳　笠ヶ岳　抜戸岳
穂高連峰、乗鞍、御嶽はバッチリ
中アは見えます、御嶽と白草山小秀山の間に茶臼岳　麦草岳　木曽駒ケ岳　宝剣岳　三沢岳
南アはイザルガ岳、光岳、加加森山、池口岳が見えているはずですが、霞に負ける。
恵那山はバッチリ見えています（三角のトンガリ）
近場では川上山、位山、船山、御前山が良く見えます
出会った人　4名　（山ガールさんから抹茶を頂く）
出会った動物　鶯の声
風が無く穏やかでした、逆に虫が飛び回っています。
名峰の眺めも良いですが、此処からのもう一つの眺めは南方です。
幾重にも連なる、ショボ山の峰々がこれまた美しいです。
地元の方に岩屋ダムの場所を山頂から教えて頂きました、2つ向こうの山間ですね。

ぶなの木ルート（下りに使う）
ルート明瞭　道幅ソコソコ広い　渡渉部が少し不明瞭（迷い道）
こちらの方が幾分急　2/4は尾根の下り　1/4は急斜面のジグザグ　最後1/4は沢に平行
危険箇所　渡渉が3回有ります　今日の水量は少な目でした
途中　水場で水の補給が出来ます。
大木が多く目に付きます。（オブジェ）
ヤマシャクヤク、数が少ないけど、見頃に成って来ました、これから咲く花も有り
クマガイソウは見つかりませんでした　確かな場所を知っていますが。
出会った人　約10名
出会った動物　トカゲ

写真

4/30 6:45

駐車場から
快晴を確信
若葉の新緑がたまらんよ

4/30 6:49

直ぐに分岐
私はいつも時計回り

4/30 6:51

スミレ　

4/30 6:53

若葉に朝日が爆ぜます

4/30 6:55

ホトトギスの葉っぱらしいです

4/30 6:55

モミジイチゴ ？

4/30 7:00

開花宣言

4/30 7:00

朝日を浴びて奇麗です

4/30 7:00

群落

4/30 7:01

蕾はこんなんです

4/30 7:01

集合写真

4/30 7:03

ズーム

4/30 7:03

ズーム

4/30 7:14

こちらも開花宣言

4/30 7:28

気持ち良い青空です

4/30 7:35

スミレ

4/30 7:42

滝　
上の方にヤマシャクが咲いています

4/30 7:43

ムラサキヤシオ？

4/30 7:56

アカヤシオ？

4/30 8:07

オオカメノキ？

4/30 8:08

春山の斜面
紅葉とは違った美しさが有ります

4/30 8:09

ムシカリ？

4/30 8:10

アブラチャン？

4/30 8:12

乗鞍岳にズーム

4/30 8:12

御嶽山

4/30 8:17

稜線に乗りました

4/30 8:18

アブラチャン？

4/30 8:24

森の親分

4/30 8:26

御嶽山

4/30 8:30

この辺りでガサガサッ　ドッキリです　サルでした

4/30 8:35

まずは岳美岩へ向かいます

4/30 8:36

タムシバは蕾です

4/30 8:37

岳美岩到着　大展望ですよ

パノラマで

4/30 8:38

薄っすらですが、薬師岳　黒部五郎岳　三俣蓮華岳　笠ヶ岳　穂高連峰を眺める

4/30 8:51

中央最奥の薄いトンガリが恵那山
露出補正が足りんかった

4/30 8:51

岩から覗くと新緑若葉

4/30 8:53

山桜？

4/30 8:56

山頂直下の合流地

4/30 8:57

山頂　毎年このアングルで一枚

4/30 10:07

御嶽山は近くに見えますね

4/30 10:18

此処で知り合った山ガールさんから抹茶と和菓子を頂く
御馳走さまです
山頂まで瀬戸物を上げるとは、脱帽です！

4/30 10:40

下山
樹間から白山？

4/30 10:42

御嶽山は一日中見えて居そうです

4/30 10:55

これにて御嶽とお別れ

4/30 11:08

水場に到着　水筒の水より天然水だね

4/30 11:12

ヤマエンゴサク？

4/30 11:13

1．
木がやや小さい
大きな木が見当たりません

4/30 11:14

2．
昨年は2輪3輪付けてる木があったと思うが？

4/30 11:14

3．
まだ蕾の花も有りましたよ
咲いてる花の方が少ないね

4/30 11:25

若葉

4/30 11:27

ゴール　
今回は歩く時間より、留まってる時間の方が長かった。
楽しい山歩きでした。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

30Ｌザック レインウエア ダウンジャケト ヘッテン コンロ 2食 非常食 行動食 水1.5Ｌ ストック デジカメ ＧＰＳ 予備電池 グローブ ザブトン タオル ザックカバー マグカップ ゴム手 バラクバラ シェルト レフ版 椅子 携帯圏外

感想

okinawa123

此処の山にはお目当ての花が有りまして、毎年訪れる山です。
今年もバッチリ観察、撮影が出来ました。レコの情報に有難う。
奇跡の斜面、大切な斜面は今年も元気です。
開花のタイミングは皆さんの情報のおかげです。私も情報発信して行きます。
ヤマシャクヤクは大きな枝振りが減った気がします
今回はおしゃべり、休憩、抹茶の振る舞い（頂く）と、歩いた時間より、留まっている時間の方が長くなりました。
地元の方とお話が出来まして、冬季に除雪が入り駐車場まで車が入れる事を知りました。
4駆だったら上がれるかな？雪山で歩いてみたいですね。

追記
GPSのスタートが消えています、ゴール位置が駐車場です。
編集で消しすぎました。

装備
30Lザック　ストック　
レインウエア　フリースジャケット　グローブ　ゴム手袋　帽子　
コンロ　2食　非常食　水1.2L　缶ビール
携帯電話　デジカメ　ヘッテン　GPS　予備電池
椅子　座布団　レフ板
シェルト　張り綱