また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 856423
全員に公開
トレイルラン
伊豆・愛鷹

天城山 & 伊豆山稜線歩道

2016年04月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
09:25
距離
47.0km
登り
2,474m
下り
2,784m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:56
休憩
0:28
合計
9:24
9:07
8
天城高原BS
9:15
9:15
26
9:41
9:41
10
9:51
9:51
6
9:57
9:57
14
10:11
10:11
4
10:15
10:15
11
10:26
10:26
10
10:36
10:36
11
10:47
10:47
23
11:10
11:11
4
11:15
11:17
33
11:50
11:50
13
12:03
12:06
30
12:36
12:36
14
12:50
12:50
25
13:15
13:15
11
13:26
13:26
30
13:56
13:56
17
14:13
14:13
5
14:18
14:19
5
14:24
14:37
11
14:48
14:48
8
14:56
14:56
4
15:00
15:00
22
15:22
15:22
25
15:47
15:53
55
16:48
16:48
13
17:01
17:01
35
17:36
17:36
13
17:49
17:49
5
18:05
18:07
7
18:22
18:22
9
18:31
戸田峠
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
縦走路入口。準備に手間取り出遅れたおかげで、このあと人を抜くのが大変だった
縦走路入口。準備に手間取り出遅れたおかげで、このあと人を抜くのが大変だった
万二郎岳。眺望無し
万二郎岳。眺望無し
うーん、奥が万三郎だと思うんだけど、ガスで眺望が冴えないなあ。晴れ予報狙って来たのだけど…
うーん、奥が万三郎だと思うんだけど、ガスで眺望が冴えないなあ。晴れ予報狙って来たのだけど…
万三郎岳山頂。ここも眺望なし
万三郎岳山頂。ここも眺望なし
万三郎を過ぎると格段と人が減って快適
万三郎を過ぎると格段と人が減って快適
豆桜? 散った花びらが登山道を彩っていた
豆桜? 散った花びらが登山道を彩っていた
八丁池、ここまで2時間は珍しく計画どおりだ
八丁池、ここまで2時間は珍しく計画どおりだ
見晴台から八丁池
見晴台から八丁池
万三郎からは走れる道が続く。それはそれで快適なのだけれど、走り続けるのはなかなかしんどい
万三郎からは走れる道が続く。それはそれで快適なのだけれど、走り続けるのはなかなかしんどい
天城峠。まさに峠って感じ。風の通り道。ここまで3時間以内、序盤は調子よいのだけど。
天城峠。まさに峠って感じ。風の通り道。ここまで3時間以内、序盤は調子よいのだけど。
稜線が見える@天城峠。天気回復の兆しか
稜線が見える@天城峠。天気回復の兆しか
二本杉峠、旧天城峠だそうだが、何で”旧”なのかよくわからない
二本杉峠、旧天城峠だそうだが、何で”旧”なのかよくわからない
たまに登りがあるとしんどい
たまに登りがあるとしんどい
ツゲ峠を越えたあと、視界が開けてようやく富士山を拝めた。嬉しい。富士山見られなければここに来た意味がない。俄然、やる気が出る
ツゲ峠を越えたあと、視界が開けてようやく富士山を拝めた。嬉しい。富士山見られなければここに来た意味がない。俄然、やる気が出る
まるで近所の裏山走ってるような雰囲気
まるで近所の裏山走ってるような雰囲気
それにしても本当に平坦。新緑綺麗
それにしても本当に平坦。新緑綺麗
猫越岳への登りだが、たかが100m足らずに足が止まる。25kmを越えるとペースががくんと落ちる気がする
猫越岳への登りだが、たかが100m足らずに足が止まる。25kmを越えるとペースががくんと落ちる気がする
猫越(ねっこ)岳山頂、とくに何もないのでスルー
猫越(ねっこ)岳山頂、とくに何もないのでスルー
すぐ、猫越岳山頂の池。ここも水たまりがあるだけです。猫越岳は火山の残骸だそうだ
すぐ、猫越岳山頂の池。ここも水たまりがあるだけです。猫越岳は火山の残骸だそうだ
メインはここ、猫越岳展望台。いやーすごい!
メインはここ、猫越岳展望台。いやーすごい!
これは下田の方面でしょうか
これは下田の方面でしょうか
こっちは松崎?
ちょこっと見えてるのが天城山だと思うのだけど。まあ、晴れてよかった
ちょこっと見えてるのが天城山だと思うのだけど。まあ、晴れてよかった
どうみてもあれが達磨山。あんなとこまで行くの? いや、いくら平坦でも遠すぎる
どうみてもあれが達磨山。あんなとこまで行くの? いや、いくら平坦でも遠すぎる
なんかいい感じの笹の葉トレイルなんだけど、走ってるほうは必死です
なんかいい感じの笹の葉トレイルなんだけど、走ってるほうは必死です
仁科峠の展望台から、先ほどまでいた猫越岳方面を望む
仁科峠の展望台から、先ほどまでいた猫越岳方面を望む
道路との合流が仁科峠
道路との合流が仁科峠
仁科峠→風早峠
左が魂の山、右が棚場山か
左が魂の山、右が棚場山か
中央右に宇久須峠の東屋がある
中央右に宇久須峠の東屋がある
奥はたぶん天城山
奥はたぶん天城山
魂の山(こんのやま)山頂。ヘロヘロだ。もう16時なんだけど、
魂の山(こんのやま)山頂。ヘロヘロだ。もう16時なんだけど、
達磨山はまだあんなに遠い…。終バスに間に合うか微妙だ
達磨山はまだあんなに遠い…。終バスに間に合うか微妙だ
土肥峠。ここでエスケープしたい誘惑にかられる。山稜線歩道はこんな感じの暗い林間トラバース道が大半で、視界の開けた稜線上は意外と少ない印象だ
土肥峠。ここでエスケープしたい誘惑にかられる。山稜線歩道はこんな感じの暗い林間トラバース道が大半で、視界の開けた稜線上は意外と少ない印象だ
17時、船原峠。計画から45分遅れ。残りCT160分のところを100分で行く必要がある(が、このときはそんな計算もできないくらい疲労で参っていた)。今のペースを考えると非常に危ういが、ためらう暇があったら前に進むしかない
17時、船原峠。計画から45分遅れ。残りCT160分のところを100分で行く必要がある(が、このときはそんな計算もできないくらい疲労で参っていた)。今のペースを考えると非常に危ういが、ためらう暇があったら前に進むしかない
船原峠からは並行するロード上を行くことが多くなる。伽藍山もロード上にあった
船原峠からは並行するロード上を行くことが多くなる。伽藍山もロード上にあった
うーん、素晴らしい眺めなんだけど、感傷に浸る余裕もない
うーん、素晴らしい眺めなんだけど、感傷に浸る余裕もない
いよいよ最後のピーク達磨山が近づいてきた
いよいよ最後のピーク達磨山が近づいてきた
天城山も夕日に染まる
天城山も夕日に染まる
稜線上は強風吹き荒れる。さすがに寒い
稜線上は強風吹き荒れる。さすがに寒い
18時過ぎ、達磨山山頂着。どうなることかと思いつつ全力で走ってきたけれど、ここでようやく安堵できた。1851終バスには何とか間に合いそうだ
18時過ぎ、達磨山山頂着。どうなることかと思いつつ全力で走ってきたけれど、ここでようやく安堵できた。1851終バスには何とか間に合いそうだ
日が長くなってとても助かりました。太陽って大きい
日が長くなってとても助かりました。太陽って大きい
終バス20分前に戸田(へだ)峠BS着、明るいうちに辿り着いて助かった。このあとすぐ真っ暗になった
終バス20分前に戸田(へだ)峠BS着、明るいうちに辿り着いて助かった。このあとすぐ真っ暗になった

装備

個人装備
靴:ゲルフジトレーナー3

感想

富士山に向かって走る伊豆山稜線歩道に挑戦、しかし終バスギリギリでヘロヘロ、力不足を痛感。

伊豆山稜線歩道はトレランのコース紹介によく出てくるので、かねてから行ってみたいコースのひとつだった。せっかく伊豆まで行くのなら天城山もセットで、と欲張ってみたのです(貧乏性は治りません)。当初は戸田峠から南下するルートを考えていた。40km超は僕にはしんどいので、調子によっては天城峠でエスケープできるようにしておきたかったのだ。しかしどうせならやはり富士山に向かって走りたい、という誘惑に負けた。というわけで天城高原から天城山を経由して天城峠から北上するルートになった。

東京方面から電車で行くと、0745伊東着が天城高原行きバスの0755始発にちょうど接続する。さすがに連休の晴れ日とあって、改札へまっしぐらに殺到する登山者たちでいっぱいです。バスは観光バス型1台で、立ち席も入れて全員乗れたので50人くらいだろうか。乗ってるだけで高度1,000mまで運んでくれるなんて本当にありがたい。

戸田峠から修善寺駅までのバスも本当にありがたい。すでに暗くなった山道をバスに揺られてると、もしこれだけの距離走れと言われてもまったく不可能だったと独り言ちた。寒くて手の指先の感覚が戻らなかった。修善寺温泉に浸かって行きたいところなのだけどもうその余力すらない。

長距離になると、標準CTx0.5の壁を越えられない。

天城高原→天城峠 14.7km 率0.43 (自己176分/CT 410分)
天城峠→仁科峠   12.2km 率0.55 (自己160分/CT 290分) 
仁科峠→戸田峠   15.7km 率0.62 (自己211分/CT 355分)

感覚的には22~25kmあたりを境にしてペースが落ちる気がしているが、数字を出してみると中盤でも着実に遅くなっているんだなあ。レースともなれば、40km全行程をCTx0.45程度のペースで走り抜けないと制限時間内に完走できない。今の僕ではまだその域に達していない、ということだろう。トップランナーは僕の倍のスピードで走るわけだが、どうあがいてもその足元にも及べそうにない。

水分:持参2.5L、消費2.0L。食料消費:おにぎりx1、稲荷x3、大福x1、すあまx1、羊羹小x1、煎餅小袋x1、塩飴

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:890人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 伊豆・愛鷹 [2日]
伊豆山稜線歩道(天城峠〜仁科峠〜船原峠〜戸田峠)
利用交通機関: 車・バイク、 タクシー
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら