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Yamareco

記録ID: 856440
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

雨乞岳、イブネ

2016年04月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:22
距離
13.0km
登り
1,102m
下り
1,099m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:47
休憩
0:35
合計
5:22
8:11
4
駐車場
8:42
8:43
8
8:51
8:51
36
9:27
9:27
4
9:31
9:34
3
9:37
9:38
19
9:57
9:59
10
10:09
10:11
18
10:29
10:29
10
杉峠
10:39
10:39
9
10:48
10:50
8
10:58
11:04
28
11:32
11:32
32
12:04
12:20
38
12:58
13:00
8
13:08
13:08
22
13:33
駐車場
駐車場8:11→武平トンネル西口8:15→沢谷峠8:42→クラ谷分岐8:51→七人山のコル9:27→七人山9:31(水分補給)→七人山のコル9:37→東雨乞岳9:57→雨乞岳10:09→杉峠10:29→杉峠の頭→佐目峠10:48→イブネ10:58(少し休憩)(イブネ南尾根)→御池鉱山旧跡11:32→コクイ谷出合12:04(昼食)12:19→クラ谷分岐12:58(水分補給)→沢谷峠13:08→武平トンネル西口13:30→駐車場13:33着でした。
天候
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
武平トンネル西口から約300m西側の駐車場を利用しました。
コース状況/
危険箇所等
武平トンネル西口〜クラ谷分岐、トラバース気味でアップダウンが多い、崖崩れ箇所迂回路あり。
クラ谷分岐〜七人山のコル、微妙なアップダウンあり。
七人山のコル〜七人山、踏跡は少なめ、下りは分かり難い。
七人山のコル〜東雨乞岳、やや急登、終盤は笹が増える。
東雨乞岳〜雨乞岳、笹が多い。
雨乞岳〜杉峠、前半は笹薮、後半は急坂あり。
杉峠〜杉峠の頭〜佐目峠、悪天候時は道迷い注意。
佐目峠〜イブネ、悪天候時は道迷い注意。
イブネ南尾根、登山道ではなく不鮮明、おまけに急坂で足元注意、山慣れた人にしか勧めません。
千種街道〜コクイ谷出合、渡渉箇所有り、水量多い時は水没注意。
コクイ谷出合〜クラ谷分岐、全般に岩が多く尖った岩には要注意、崖崩れ箇所も多い、終盤はルート不鮮明。
その他周辺情報 トイレはありません。

あと谷筋ではGPSデータが誤測位多発しておりログも修正しています。
タチツボスミレ
2016年04月30日 08:33撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
3
4/30 8:33
タチツボスミレ
フモトスミレ
2016年04月30日 08:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
5
4/30 8:40
フモトスミレ
新緑は出始め
2016年04月30日 08:44撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
1
4/30 8:44
新緑は出始め
クラ谷分岐から進むと少し倒木が有り荒れ気味です
2016年04月30日 08:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
1
4/30 8:52
クラ谷分岐から進むと少し倒木が有り荒れ気味です
クラ谷沿いに出ます
2016年04月30日 09:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
4/30 9:00
クラ谷沿いに出ます
結実しかけのエンレイソウ
2016年04月30日 09:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
4
4/30 9:01
結実しかけのエンレイソウ
新緑が心地良い
2016年04月30日 09:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
3
4/30 9:05
新緑が心地良い
ヤマルリソウ
2016年04月30日 09:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
4
4/30 9:13
ヤマルリソウ
七人山にて
2016年04月30日 09:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
3
4/30 9:31
七人山にて
今年初めて見れたハルリンドウ
2016年04月30日 09:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
7
4/30 9:39
今年初めて見れたハルリンドウ
稜線よりイブネを望む
2016年04月30日 09:40撮影 by  E-PM1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
4/30 9:40
稜線よりイブネを望む
稜線より御在所岳を望む
2016年04月30日 09:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
2
4/30 9:53
稜線より御在所岳を望む
東雨乞岳にて
2016年04月30日 09:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
5
4/30 9:57
東雨乞岳にて
東雨乞岳より雨乞岳を望む
2016年04月30日 09:58撮影 by  E-PM1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
4/30 9:58
東雨乞岳より雨乞岳を望む
鮮やかなハルリンドウ
2016年04月30日 09:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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4/30 9:59
鮮やかなハルリンドウ
賑やかなハルリンドウ
2016年04月30日 10:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
3
4/30 10:00
賑やかなハルリンドウ
稜線より鎌ヶ岳〜野登山方面を望む
2016年04月30日 10:04撮影 by  E-PM1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
4/30 10:04
稜線より鎌ヶ岳〜野登山方面を望む
雨乞岳にて
2016年04月30日 10:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
4
4/30 10:09
雨乞岳にて
雨乞岳より東雨乞岳を振り返る
2016年04月30日 10:10撮影 by  E-PM1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
4/30 10:10
雨乞岳より東雨乞岳を振り返る
鮮やかなハルリンドウ
2016年04月30日 10:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
4
4/30 10:19
鮮やかなハルリンドウ
稜線よりイブネを望む
2016年04月30日 10:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
2
4/30 10:19
稜線よりイブネを望む
稜線より国見岳、釈迦岳方面を望む
2016年04月30日 10:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
2
4/30 10:21
稜線より国見岳、釈迦岳方面を望む
爽やかなハルリンドウ
2016年04月30日 10:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
4
4/30 10:22
爽やかなハルリンドウ
杉峠にて…今は枯れた杉が一本のみで寂しい風景です
2016年04月30日 10:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
2
4/30 10:29
杉峠にて…今は枯れた杉が一本のみで寂しい風景です
稜線より雨乞岳、東雨乞岳を振り返る
2016年04月30日 10:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
1
4/30 10:34
稜線より雨乞岳、東雨乞岳を振り返る
クロモジの花かな?
2016年04月30日 10:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
2
4/30 10:37
クロモジの花かな?
やや終盤のツルシキミの花
2016年04月30日 10:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
4
4/30 10:42
やや終盤のツルシキミの花
終盤ながら鈴生りに咲くアセビ
2016年04月30日 10:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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4/30 10:47
終盤ながら鈴生りに咲くアセビ
佐目峠にて
2016年04月30日 10:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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4/30 10:48
佐目峠にて
広々としたイブネにて
2016年04月30日 10:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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4/30 10:58
広々としたイブネにて
鮮やかなハルリンドウ
2016年04月30日 11:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
2
4/30 11:01
鮮やかなハルリンドウ
イブネより御在所岳、鎌ヶ岳を望む
2016年04月30日 11:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
3
4/30 11:04
イブネより御在所岳、鎌ヶ岳を望む
御池鉱山旧跡にて…今は束石が残るのみ
2016年04月30日 11:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
1
4/30 11:32
御池鉱山旧跡にて…今は束石が残るのみ
新緑が出始めた千種街道を往く
2016年04月30日 11:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
4
4/30 11:36
新緑が出始めた千種街道を往く
新緑が素晴らしい
2016年04月30日 11:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
3
4/30 11:48
新緑が素晴らしい
広くて気持ち良い沢沿い
2016年04月30日 11:56撮影 by  E-PM1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/30 11:56
広くて気持ち良い沢沿い
コクイ谷出合にて…
渡り難そうだったので靴を脱いで渡渉しました
2016年04月30日 12:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
4
4/30 12:05
コクイ谷出合にて…
渡り難そうだったので靴を脱いで渡渉しました
新緑が心地良い
2016年04月30日 12:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
4
4/30 12:23
新緑が心地良い
土砂崩れ注意!
2016年04月30日 12:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
1
4/30 12:26
土砂崩れ注意!
切れ落ちた岩場を振り返る…
この近辺には尖った岩が多く、何気なく手を付いたら掌を少し切ってしまった(/_;)
2016年04月30日 12:33撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
2
4/30 12:33
切れ落ちた岩場を振り返る…
この近辺には尖った岩が多く、何気なく手を付いたら掌を少し切ってしまった(/_;)
終盤は沢芯を歩く
2016年04月30日 12:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
4/30 12:42
終盤は沢芯を歩く
フモトスミレ
2016年04月30日 13:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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4/30 13:09
フモトスミレ

装備

個人装備
ザック
1個
ジュラ28
予備電池
2本
単三
ヘッドランプ
1個
昭文社地図
1枚
鈴鹿山系
コンパス
1個
GPS
1個
カメラ
1個
雨具
1枚
飲料
1.8L
清涼飲料水、お茶等
ロールペーパー
適量
タオル
2枚
携帯電話
1個
サバイバルシート
1個
半身用
適量
折り畳み傘
1本
手袋
1式

感想

そろそろハルリンドウが見頃だと思い雨乞岳、イブネと歩く事にします。
家をやや早めに出て鈴鹿スカイラインの武平トンネル西口300m西側駐車場に8:05着、ここに車を停めます。

ゴールデンウィークの初日で混みそうだと思い早めに着くようにして正解で既に武平トンネル西口の駐車スペースは満杯でした。
登山道に入ると高低差はあまりないも崖際で狭い場所や木の根も多く歩き易い道とは言えず、おまけに水気が多く足元注意で進みます。

沢谷峠付近からは緩やかになり新緑も出始めています。
クラ谷分岐付近は相変わらず倒木が多い上にザレた場所も多く滑らない様に気を付けます。

そしてクラ谷沿いに出ると広くて明るく雰囲気となり沢沿いを緩やかに登って行きます。
七人山のコルから七人山へも寄り道して、七人山のコルに戻ると急坂が待っておりバテ気味ながら休まず歩いて東雨乞岳着です。

東雨乞岳では霞がちながら好展望で御在所岳、鎌ヶ岳、イブネなど鈴鹿の山々が見渡せました。
ここからはなだらかな笹薮道で雨乞岳到着、振り返れば東雨乞岳と御在所岳の山容が素晴らしかったです。

ここからは下りとなるも10数名位の団体さんが居てペースが上がらず。
抜いてからも急坂では転倒注意で用心して下ります。

杉峠からは予定通りイブネ方面へ進む、なだらかな尾根道で最近は訪問者も多いので道は分かり易くなっています。

イブネで軽い休憩の後は南尾根を下りますが不注意で滑り転倒!
尻餅と右手を軽く打った程度で済んで良かった…よく見れば滑りそうな土だったのに気付かなかった。

気を取り直してGPSを見ながら進みます、今回はいつも歩く尾根より西の尾根を下りましたが沢沿いに出てからがルート取りが分り難かったです。

御池鉱山旧跡からは新緑が爽やかな千種街道を緩やかに下ります。
途中2箇所に渡渉が有りますが水量が多めで水に嵌らない様に気を付ける。

そしてコクイ谷出合手前の渡渉は橋が流されて渡り難そうだったので靴を脱いで渡渉します。(もう少し下流だと渡り易い場所が有ったかも?)

コクイ谷出合にて昼食後は荒れ気味なコクイ谷道へ入ります。
渡渉や崖崩れ箇所が有って荒れ気味ですが一番の困難は中盤の岩場でしょうか?
スパッと崖が崩れて岩場を下る必要が有り、そこから渡渉もどう渡るか考えてしまう場所でした。

あと尖った岩も多く何気なく支えたら右手の掌が1cm程切れてしまった、表皮だけなので大した事は無いが血が止まるまでは気になってしまう。

コクイ谷分岐まで着けば一安心ですが、ここからも崖際が多く気を抜かず歩いて武平トンネル西口を経て駐車場まで戻りました。

花はタチツボスミレ、シハイスミレ、フモトスミレ、エンレイソウ(終盤)、ヤマルリソウ、ニシキゴロモ、ハルリンドウ、ショウジョウバカマ、イワカガミ(咲き始め)などが咲いていました。
木に咲く花はコバノミツバツツジ(少し)、アセビ(終盤)、クロモジ?、ツルシキミ(少し)などが見れました。

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