【羊山公園】横瀬駅〜芝桜の丘〜西武秩父駅
- GPS
- 04:20
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 54m
- 下り
- 57m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:西武秩父線西武秩父駅 ※レッドアロー号のチケットは、チケットレスシステムを 利用するのが便利。 http://www.seibu-group.co.jp/railways/redarrow/buy-info/index.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
○横瀬駅〜芝桜の丘(宇根口) 横瀬駅改札出て右に進み、道標に従ってホーム下の地下道を進む。 ○芝桜の丘〜西武秩父駅(急坂コース) 出口から「西武秩父駅近道」の道標に沿って進むと、急坂の下りで、 一気に住宅地を抜け、国道140号線 |
その他周辺情報 | ○西武秩父駅を中心に、秩父グルメのお店がたくさん。特に蕎麦処があ ちこちにあり迷う、今回は「こいけ」で天せいろ。 |
写真
装備
個人装備 |
ガイド地図
コンパス
筆記具
保険証
飲料
ティッシュ
タオル
携帯電話
雨具
時計
ファーストエイドキット
カメラ
|
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感想
今回は、武甲山の麓の羊山公園の「芝桜の丘」へ軽ハイキング。
山行記録にするのも躊躇するほどの観光ハイキング。
4月の初め、職場の同僚から西武鉄道沿線の観光パンフレットを
頂戴したのがきっかけで、気になっていた場所。
GWの最中となり混雑覚悟、
連日いろいろなTV番組でも取り上げられ、
相当な人出になることが予想される。
クルマの渋滞を避け、
所沢駅始発の朝一番の特急のチケットをネットで購入。
自宅から、一時間半ほどで武甲山の麓、横瀬駅に到着。
スタンプラリーは、4月中で終わっていた。
駅から20分ほど、のどかな光景の散歩道を武甲山に向かって歩く。
あちこちに「芝桜の丘へ」の看板を辿れば、道迷いは無い。
@\300のチケットを買って、宇根口より入場。
AM8:00時から有料となり、早朝なら無料で入場出来るらしい。
会場は、既に大勢で賑わっている。
なだらかな丘全体をピンク色の濃淡の絨毯で敷き詰めたよう。
未だ新鮮な朝の空気と陽射しで美しい。
若干花盛りは過ぎている感はあるが、まだまだ美しい。
もう少し広い場所のイメージはあったが、一見の価値はある。
会場はお祭り状態で、秩父路の特産市が立っていた。
アユの塩焼きやキノコ、山菜の天ぷらを揚げる香ばしい臭いが漂う。
特産市会場を一周したのち、誘惑に負け、
まだAM9:00になったばかりであったが、
冷えた缶ビールを買い、アユの塩焼きとキノコの天ぷらで小休止。
最後はサクラソフトクリームで会場を後にした。
急な坂道を一気に下ると、国道140号線に出る。
昼食は蕎麦と決めていたので、国道沿いに点在する蕎麦処を探索、
時間が早く、どこも開店時間には間がある。
結局、AM11:00時の開店前から30人ほどに待ち行列が出来ている
古い民家ほどの小さな店構えの「こいけ」の列に並んだ。
普段は、列に並んで食事の順番を待つのはあまり好まない。
空いている他店にするか、時間をズラしてしまう性格だ。
待っている間にイメージが膨らみ、
どんどん自身の中でハードルを上げてしまい、
究極的に美味しいものでなくてはならなくなる。
そうなると、大体裏切られ感が湧いてしまう。
この「こいけ」は看板も無く、くたびれた暖簾に
「こいけ」の文字があるだけの古くて小さな店、
天麩羅を揚げるゴマ油の香ばしい臭いだけが蕎麦処の証。
何となく不思議な感じで、そのまま待ち行列に並んだ。
天せいろとビールを注文すると、冷えたプレモルの中ビンと、
蕎麦の切れ端をサッと揚げて塩を軽くふっただけのお通し、
プレモルの瓶入りも新鮮に感じたが、気の利いた「お通し」である。
天せいろも程よい歯応えの手打ち蕎麦を美味しく頂けたのだが、
やはり観光地価格が乗っかてしまっている感は否めない。
西武秩父駅に着くと、これから羊山公園に向かう人たちと
帰路に着く人たちが交錯して大変な混雑。
特急券売り場も長蛇の列、臨時便も増発されているが、
13時過ぎからの便は既に満席。
長蛇の列を横目に、スマホでチケット購入画面を確認、
12時52分発に空席があったので、ちゃっかりゲット。
少し歩き足りない感はあったが、
天気も良く、気持ちの良い、観光ハイキングであった。
<雑感>
西武鉄道の特急レッドアロー号、速くて秩父が近くなり便利だが、
「飯能駅」でスイッチバックして、進行方向が逆になる。
これが全く頂けない。
急行や各停車両の横座りのベンチシートならあまり気にならないが、
特急のリクライニングシートを進行方向に回転させる手作業は、
前後の席の人との呼吸が合わなければ成立しないので、
これがかなりのストレスになる。
やはり、小田急ロマンスカーの箱根にはかなわないのである。
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