記録ID: 857092
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ハイキング
甲信越
海谷732高地〜駒ヶ岳北峰
2016年05月01日(日) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 08:12
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,808m
- 下り
- 1,804m
コースタイム
天候 | 小雨/曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
732高地までの登山道は小さな雪塊が残るのみですが、一箇所スノーブリッジを渡ります、薄くなっていたので今後通行される方はご注意下さい。 駒ヶ岳は雪渓の遡上、横断有り。崩壊地形ではマーキングがわかりにくくなっています。 |
その他周辺情報 | 糸魚川シーサイドバレースキー場に併設の「塩の道温泉」@500 |
写真
撮影機器:
感想
佐藤れい子さんの「越後百山」に、5月の阿弥陀山を雪渓伝いに登った記録があった。先日、「海谷三渓パーク」への林道が開通したとの情報を得ていたので、早速様子を見に行ってみた。
1時間程、山腹のへつり道を行き二度の渡渉を終えると程なく「732高地(取入口高地)」だ。
先程まで小雨模様だったが、高地に着いた途端に雲間から陽が差した。動くのがイヤになる様な別天地、せっかくなので海川のせせらぎと遠く雪崩の音を聞きながら、随分早いお昼ご飯とした。
狙っていた阿弥陀山の雪渓はやはり少雪の為か、ただの沢となっておりとても登れない。その先の通称「ヒロノスケ尾根」もどうやら只の籔尾根で、今回は見送った。この前散々藪漕いだし。
名残り惜しく高地を後にし、三渓パークに戻ってくると目の前に「駒ヶ岳登山口」。3月に敗退したのとは別のルートだ。新潟市から往復で5000円程の高速代のモトをとるため(笑)、急遽こちらを登った。
雪崩、崖崩れに残雪で、尾根通しでないここのルートはわかり辛く、また途中で気づいたが25000図のものとはかけ離れた新しい道がつけられていた(旧道に入ったらひどい悪場だった)。下調べも無しに入ってはいけませんなぁ。
風は強かったが不安をおぼえる程でもなく、何とか登頂。遠くの眺望は今ひとつだが、海谷の山々の位置関係は頭に入った。
また普段通う飯豊周辺とは微妙に植生が異なり、興味深かった。もっと詳しくなりたいなー。
海谷山塊、まだまだ通いたい独特の山域だ。…ちょっと遠いけど。
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コメント
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登山口までの道のり&駐車場とトイレの情報がメインで、その他の下調べはあんまりしない派です。
どうもです。
今回はいい加減が過ぎました。目の前に駒ヶ岳登山口が現れるまで、その存在を忘れてましたから。
GWは飯豊も近づけません。って連日、風が強そうですね。
リスに、反応してしまいました。
本日こちらは、雷鳴ったりの雨の日でした。
あぁ、何処にも行けませんでした。
二つも登って、いいぃなぁ…
今や殆ど見かけない「タバコ投げ捨て注意」ですね。美品が落ちていたので、嬉しくてついつい撮っちゃいました。
休みになると風か雨、なかなか村上以北のお山に行けません。
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