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Yamareco

記録ID: 857737
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

【瑞牆山】子連れ登山

2016年05月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 NcStrafe その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:22
距離
6.4km
登り
978m
下り
977m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:46
休憩
0:36
合計
4:22
7:30
38
8:08
8:12
16
8:32
8:33
41
9:14
9:19
20
9:39
9:50
21
10:11
10:16
35
10:51
10:52
4
10:56
11:03
14
11:17
11:18
33
11:51
11:51
1
11:52
ゴール地点
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場:瑞牆山荘駐車場(無料)
その他周辺情報 増富の湯(日帰り入浴:大人820円/小人510円)
http://masutominoyu.com/
早朝のみずがき山荘駐車場。すでに場内は満車で、溢れ出た車両が道路脇にズラリと並んでいた。駐車場入口付近のスペースに車を停め、準備を整えて登山口を目指す。
2016年05月01日 07:23撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
5/1 7:23
早朝のみずがき山荘駐車場。すでに場内は満車で、溢れ出た車両が道路脇にズラリと並んでいた。駐車場入口付近のスペースに車を停め、準備を整えて登山口を目指す。
登山口までは徒歩2分ほど。さすがはゴールデンウィーク、たくさんの登山者の姿が見られた。
2016年05月01日 07:31撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
5/1 7:31
登山口までは徒歩2分ほど。さすがはゴールデンウィーク、たくさんの登山者の姿が見られた。
今回は先月の両神山に続き、長男が同行。ちょっと頭痛がするというので、序盤はゆっくり目のペースで様子を見る。
2016年05月01日 07:46撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
1
5/1 7:46
今回は先月の両神山に続き、長男が同行。ちょっと頭痛がするというので、序盤はゆっくり目のペースで様子を見る。
里宮さんってなんだ?(どうやら付近に神社があったらしい。)
2016年05月01日 07:46撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
5/1 7:46
里宮さんってなんだ?(どうやら付近に神社があったらしい。)
どうにも調子が上がらないので、頻繁に休ませながら進む。しばらく登ると風が強くなってきたので、上着を羽織ることにする。
2016年05月01日 07:56撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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5/1 7:56
どうにも調子が上がらないので、頻繁に休ませながら進む。しばらく登ると風が強くなってきたので、上着を羽織ることにする。
上着を羽織ると徐々に元気を取り戻す息子。あれ?もしかして寒かっただけ?
2016年05月01日 08:07撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
5/1 8:07
上着を羽織ると徐々に元気を取り戻す息子。あれ?もしかして寒かっただけ?
程なく富士見平小屋に到着。小屋前の広場には無数のテントが並び、とても賑やかな雰囲気で家族連れも多かった。
2016年05月01日 08:09撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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5/1 8:09
程なく富士見平小屋に到着。小屋前の広場には無数のテントが並び、とても賑やかな雰囲気で家族連れも多かった。
指導標に従い、瑞牆山方面へ。樹林帯の道をトラバース気味に進み、徐々に鞍部へ下っていく。
2016年05月01日 08:24撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
5/1 8:24
指導標に従い、瑞牆山方面へ。樹林帯の道をトラバース気味に進み、徐々に鞍部へ下っていく。
樹林の隙間から瑞牆山の威容。気温が高いせいか霞みがかっていて、さながら蜃気楼のよう。
2016年05月01日 08:27撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
1
5/1 8:27
樹林の隙間から瑞牆山の威容。気温が高いせいか霞みがかっていて、さながら蜃気楼のよう。
鞍部に到着。ここには沢が流れている。ちなみにこの沢の名前は天鳥川(あまとりがわ)という。難読系。
2016年05月01日 08:33撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
5/1 8:33
鞍部に到着。ここには沢が流れている。ちなみにこの沢の名前は天鳥川(あまとりがわ)という。難読系。
倒れそうな巨岩を支えるたくさんのつっかえ棒たち…って、こんなもので支えられるワケないじゃん、とは息子の弁。正論。
2016年05月01日 08:34撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
5/1 8:34
倒れそうな巨岩を支えるたくさんのつっかえ棒たち…って、こんなもので支えられるワケないじゃん、とは息子の弁。正論。
第一の鎖場。ちょっと滑るが難なく突破。この岩場、実は右手から巻くこともできたりする。
2016年05月01日 08:38撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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5/1 8:38
第一の鎖場。ちょっと滑るが難なく突破。この岩場、実は右手から巻くこともできたりする。
木製の階段はまだ新しそうだった。近年、入れ替えが行われたのかも知れない。
2016年05月01日 08:40撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
5/1 8:40
木製の階段はまだ新しそうだった。近年、入れ替えが行われたのかも知れない。
巨岩ゴロゴロゾーンに突入。
2016年05月01日 08:46撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
5/1 8:46
巨岩ゴロゴロゾーンに突入。
第二の鎖場。このような場所は数ヵ所あるが、特に神経をすり減らすような所はない。
2016年05月01日 08:53撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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5/1 8:53
第二の鎖場。このような場所は数ヵ所あるが、特に神経をすり減らすような所はない。
樹林帯の急登。この一帯は尾根が広くルートが一定していないので、登りやすい所を選んで歩く。
2016年05月01日 09:03撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
5/1 9:03
樹林帯の急登。この一帯は尾根が広くルートが一定していないので、登りやすい所を選んで歩く。
小さな広場に出ると、大ヤスリ岩の直下に出る。天を突いて屹立する巨岩だが、クライミングの対象にもなるようだ。登ってみたい気もするが、基本的にソロの自分には敷居が高い。
2016年05月01日 09:13撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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5/1 9:13
小さな広場に出ると、大ヤスリ岩の直下に出る。天を突いて屹立する巨岩だが、クライミングの対象にもなるようだ。登ってみたい気もするが、基本的にソロの自分には敷居が高い。
この鎖場は、岩が湿っていなければ鎖に頼らずに通過できる。
2016年05月01日 09:18撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
5/1 9:18
この鎖場は、岩が湿っていなければ鎖に頼らずに通過できる。
大ヤスリ岩の高さを越えた。あの岩の天辺を見ていると、何故か心がウズウズする。
2016年05月01日 09:27撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
5/1 9:27
大ヤスリ岩の高さを越えた。あの岩の天辺を見ていると、何故か心がウズウズする。
山頂まではもう一息。ここで、息子が氷柱を発見。なかなかにご立派な御姿。
2016年05月01日 09:30撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
5/1 9:30
山頂まではもう一息。ここで、息子が氷柱を発見。なかなかにご立派な御姿。
しかし、即座に息子によって破壊されてしまった。手袋が濡れるからやめろと言うのに…
2016年05月01日 09:30撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
5/1 9:30
しかし、即座に息子によって破壊されてしまった。手袋が濡れるからやめろと言うのに…
子供は身軽なのでこういう場所を攀じ登るのは楽しそう。大人は思い切りが必要で、特に女性を先頭に若干の渋滞が起こっていた。
2016年05月01日 09:32撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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5/1 9:32
子供は身軽なのでこういう場所を攀じ登るのは楽しそう。大人は思い切りが必要で、特に女性を先頭に若干の渋滞が起こっていた。
足下はところどころ残雪が凍結していて、油断すると足を取られる。なるべく岩を踏んで歩く。
2016年05月01日 09:33撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
5/1 9:33
足下はところどころ残雪が凍結していて、油断すると足を取られる。なるべく岩を踏んで歩く。
最初で最後の鉄梯子。ここを越えれば山頂は目前。
2016年05月01日 09:34撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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5/1 9:34
最初で最後の鉄梯子。ここを越えれば山頂は目前。
瑞牆山山頂に到着。標高2,230メートルピークで、三等三角点(点名:公望)が埋設されていたらしいが、現在は亡失しているようだ。
2016年05月01日 09:39撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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5/1 9:39
瑞牆山山頂に到着。標高2,230メートルピークで、三等三角点(点名:公望)が埋設されていたらしいが、現在は亡失しているようだ。
山頂から大ヤスリ岩を見下ろす。ちなみに、この日の山頂の風は帽子が飛ばされそうになるほどに強烈だった。
2016年05月01日 09:39撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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5/1 9:39
山頂から大ヤスリ岩を見下ろす。ちなみに、この日の山頂の風は帽子が飛ばされそうになるほどに強烈だった。
巨岩列席。アレにも登れるのかな?
2016年05月01日 09:40撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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5/1 9:40
巨岩列席。アレにも登れるのかな?
金峰山。五丈岩の天辺が山頂より若干低いことが分かる。気温が高いせいで全体的に靄っていて、景色はイマイチだった。
2016年05月01日 09:40撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
5/1 9:40
金峰山。五丈岩の天辺が山頂より若干低いことが分かる。気温が高いせいで全体的に靄っていて、景色はイマイチだった。
小川山方面。大弛峠に車を置いて廻目平経由で小川山〜金峰山周回というのも面白そうだ。
2016年05月01日 09:41撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
5/1 9:41
小川山方面。大弛峠に車を置いて廻目平経由で小川山〜金峰山周回というのも面白そうだ。
風が強く寒いので長居は無用だが、折角なので持参した大福を食べることにする。これは非常に美味かった。
2016年05月01日 09:44撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
5/1 9:44
風が強く寒いので長居は無用だが、折角なので持参した大福を食べることにする。これは非常に美味かった。
さて、下山にかかる。息子が立っている場所は、実は氷の上。
2016年05月01日 09:58撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
5/1 9:58
さて、下山にかかる。息子が立っている場所は、実は氷の上。
胎内くぐり的な空間。往路では何故か見落としていた。
2016年05月01日 10:20撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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5/1 10:20
胎内くぐり的な空間。往路では何故か見落としていた。
下りは快適。風が当たらない場所では暑さを感じた。
2016年05月01日 10:52撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
5/1 10:52
下りは快適。風が当たらない場所では暑さを感じた。
いつの間にか頭痛も治まったらしく、ケルンに石積みする余裕も出てきた。
2016年05月01日 10:54撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
5/1 10:54
いつの間にか頭痛も治まったらしく、ケルンに石積みする余裕も出てきた。
水辺では石をひっくり返し…残念、何もいない。
2016年05月01日 10:55撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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5/1 10:55
水辺では石をひっくり返し…残念、何もいない。
見れば見るほど不思議なカタチをした山だ。
2016年05月01日 11:03撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
5/1 11:03
見れば見るほど不思議なカタチをした山だ。
富士見平に戻ってきた。地ビールの販売を始めたらしい。何の気なしに見ていたが、息子が「飲みたいんでしょ?でも車の運転があるからダメだよ」…
2016年05月01日 11:19撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
5/1 11:19
富士見平に戻ってきた。地ビールの販売を始めたらしい。何の気なしに見ていたが、息子が「飲みたいんでしょ?でも車の運転があるからダメだよ」…
カラフルなテントの数は、さらに増えているように感じた。急ぐ旅でもないので、ベンチで小休止。
2016年05月01日 11:19撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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5/1 11:19
カラフルなテントの数は、さらに増えているように感じた。急ぐ旅でもないので、ベンチで小休止。
富士見平からは広く歩きやすい道が続く。駐車場までの所要時間は30分ほど。
2016年05月01日 11:40撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
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5/1 11:40
富士見平からは広く歩きやすい道が続く。駐車場までの所要時間は30分ほど。
駐車場に戻ってきた。テントや小屋泊の人が多いのだろう、駐車場は相変わらず満車だった。この後は増富ラジウム温泉で湯に浸かり、春季限定の天ざるそばを食べてから帰途についた。ゴールデンウィークの渋滞は激しく、突破には実に2時間半を要した。
2016年05月01日 11:56撮影 by  NIKON 1 S2, NIKON CORPORATION
5/1 11:56
駐車場に戻ってきた。テントや小屋泊の人が多いのだろう、駐車場は相変わらず満車だった。この後は増富ラジウム温泉で湯に浸かり、春季限定の天ざるそばを食べてから帰途についた。ゴールデンウィークの渋滞は激しく、突破には実に2時間半を要した。

感想

登山を始めたばかりの頃に登った思い出の山、瑞牆山。記憶の中では家族で登るにはちょっとキツいかなという印象だったが、思いのほか短い時間での山行となった。次回は妻と次男坊も連れて登ってみようか…
山頂付近は日陰に残った雪が凍っていて、うっかり体重をかけて転んでいる登山者も見掛けたが、さりとてアイゼンが必要なほど広範囲にあるわけでもないので、注意して歩けば問題ないレベルだと思う。

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