早朝のみずがき山荘駐車場。すでに場内は満車で、溢れ出た車両が道路脇にズラリと並んでいた。駐車場入口付近のスペースに車を停め、準備を整えて登山口を目指す。
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5/1 7:23
早朝のみずがき山荘駐車場。すでに場内は満車で、溢れ出た車両が道路脇にズラリと並んでいた。駐車場入口付近のスペースに車を停め、準備を整えて登山口を目指す。
登山口までは徒歩2分ほど。さすがはゴールデンウィーク、たくさんの登山者の姿が見られた。
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5/1 7:31
登山口までは徒歩2分ほど。さすがはゴールデンウィーク、たくさんの登山者の姿が見られた。
今回は先月の両神山に続き、長男が同行。ちょっと頭痛がするというので、序盤はゆっくり目のペースで様子を見る。
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5/1 7:46
今回は先月の両神山に続き、長男が同行。ちょっと頭痛がするというので、序盤はゆっくり目のペースで様子を見る。
里宮さんってなんだ?(どうやら付近に神社があったらしい。)
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5/1 7:46
里宮さんってなんだ?(どうやら付近に神社があったらしい。)
どうにも調子が上がらないので、頻繁に休ませながら進む。しばらく登ると風が強くなってきたので、上着を羽織ることにする。
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5/1 7:56
どうにも調子が上がらないので、頻繁に休ませながら進む。しばらく登ると風が強くなってきたので、上着を羽織ることにする。
上着を羽織ると徐々に元気を取り戻す息子。あれ?もしかして寒かっただけ?
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5/1 8:07
上着を羽織ると徐々に元気を取り戻す息子。あれ?もしかして寒かっただけ?
程なく富士見平小屋に到着。小屋前の広場には無数のテントが並び、とても賑やかな雰囲気で家族連れも多かった。
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5/1 8:09
程なく富士見平小屋に到着。小屋前の広場には無数のテントが並び、とても賑やかな雰囲気で家族連れも多かった。
指導標に従い、瑞牆山方面へ。樹林帯の道をトラバース気味に進み、徐々に鞍部へ下っていく。
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5/1 8:24
指導標に従い、瑞牆山方面へ。樹林帯の道をトラバース気味に進み、徐々に鞍部へ下っていく。
樹林の隙間から瑞牆山の威容。気温が高いせいか霞みがかっていて、さながら蜃気楼のよう。
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5/1 8:27
樹林の隙間から瑞牆山の威容。気温が高いせいか霞みがかっていて、さながら蜃気楼のよう。
鞍部に到着。ここには沢が流れている。ちなみにこの沢の名前は天鳥川(あまとりがわ)という。難読系。
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5/1 8:33
鞍部に到着。ここには沢が流れている。ちなみにこの沢の名前は天鳥川(あまとりがわ)という。難読系。
倒れそうな巨岩を支えるたくさんのつっかえ棒たち…って、こんなもので支えられるワケないじゃん、とは息子の弁。正論。
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5/1 8:34
倒れそうな巨岩を支えるたくさんのつっかえ棒たち…って、こんなもので支えられるワケないじゃん、とは息子の弁。正論。
第一の鎖場。ちょっと滑るが難なく突破。この岩場、実は右手から巻くこともできたりする。
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5/1 8:38
第一の鎖場。ちょっと滑るが難なく突破。この岩場、実は右手から巻くこともできたりする。
木製の階段はまだ新しそうだった。近年、入れ替えが行われたのかも知れない。
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5/1 8:40
木製の階段はまだ新しそうだった。近年、入れ替えが行われたのかも知れない。
巨岩ゴロゴロゾーンに突入。
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5/1 8:46
巨岩ゴロゴロゾーンに突入。
第二の鎖場。このような場所は数ヵ所あるが、特に神経をすり減らすような所はない。
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5/1 8:53
第二の鎖場。このような場所は数ヵ所あるが、特に神経をすり減らすような所はない。
樹林帯の急登。この一帯は尾根が広くルートが一定していないので、登りやすい所を選んで歩く。
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5/1 9:03
樹林帯の急登。この一帯は尾根が広くルートが一定していないので、登りやすい所を選んで歩く。
小さな広場に出ると、大ヤスリ岩の直下に出る。天を突いて屹立する巨岩だが、クライミングの対象にもなるようだ。登ってみたい気もするが、基本的にソロの自分には敷居が高い。
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5/1 9:13
小さな広場に出ると、大ヤスリ岩の直下に出る。天を突いて屹立する巨岩だが、クライミングの対象にもなるようだ。登ってみたい気もするが、基本的にソロの自分には敷居が高い。
この鎖場は、岩が湿っていなければ鎖に頼らずに通過できる。
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5/1 9:18
この鎖場は、岩が湿っていなければ鎖に頼らずに通過できる。
大ヤスリ岩の高さを越えた。あの岩の天辺を見ていると、何故か心がウズウズする。
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5/1 9:27
大ヤスリ岩の高さを越えた。あの岩の天辺を見ていると、何故か心がウズウズする。
山頂まではもう一息。ここで、息子が氷柱を発見。なかなかにご立派な御姿。
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5/1 9:30
山頂まではもう一息。ここで、息子が氷柱を発見。なかなかにご立派な御姿。
しかし、即座に息子によって破壊されてしまった。手袋が濡れるからやめろと言うのに…
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5/1 9:30
しかし、即座に息子によって破壊されてしまった。手袋が濡れるからやめろと言うのに…
子供は身軽なのでこういう場所を攀じ登るのは楽しそう。大人は思い切りが必要で、特に女性を先頭に若干の渋滞が起こっていた。
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5/1 9:32
子供は身軽なのでこういう場所を攀じ登るのは楽しそう。大人は思い切りが必要で、特に女性を先頭に若干の渋滞が起こっていた。
足下はところどころ残雪が凍結していて、油断すると足を取られる。なるべく岩を踏んで歩く。
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5/1 9:33
足下はところどころ残雪が凍結していて、油断すると足を取られる。なるべく岩を踏んで歩く。
最初で最後の鉄梯子。ここを越えれば山頂は目前。
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5/1 9:34
最初で最後の鉄梯子。ここを越えれば山頂は目前。
瑞牆山山頂に到着。標高2,230メートルピークで、三等三角点(点名:公望)が埋設されていたらしいが、現在は亡失しているようだ。
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5/1 9:39
瑞牆山山頂に到着。標高2,230メートルピークで、三等三角点(点名:公望)が埋設されていたらしいが、現在は亡失しているようだ。
山頂から大ヤスリ岩を見下ろす。ちなみに、この日の山頂の風は帽子が飛ばされそうになるほどに強烈だった。
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5/1 9:39
山頂から大ヤスリ岩を見下ろす。ちなみに、この日の山頂の風は帽子が飛ばされそうになるほどに強烈だった。
巨岩列席。アレにも登れるのかな?
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5/1 9:40
巨岩列席。アレにも登れるのかな?
金峰山。五丈岩の天辺が山頂より若干低いことが分かる。気温が高いせいで全体的に靄っていて、景色はイマイチだった。
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5/1 9:40
金峰山。五丈岩の天辺が山頂より若干低いことが分かる。気温が高いせいで全体的に靄っていて、景色はイマイチだった。
小川山方面。大弛峠に車を置いて廻目平経由で小川山〜金峰山周回というのも面白そうだ。
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5/1 9:41
小川山方面。大弛峠に車を置いて廻目平経由で小川山〜金峰山周回というのも面白そうだ。
風が強く寒いので長居は無用だが、折角なので持参した大福を食べることにする。これは非常に美味かった。
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5/1 9:44
風が強く寒いので長居は無用だが、折角なので持参した大福を食べることにする。これは非常に美味かった。
さて、下山にかかる。息子が立っている場所は、実は氷の上。
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5/1 9:58
さて、下山にかかる。息子が立っている場所は、実は氷の上。
胎内くぐり的な空間。往路では何故か見落としていた。
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5/1 10:20
胎内くぐり的な空間。往路では何故か見落としていた。
下りは快適。風が当たらない場所では暑さを感じた。
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5/1 10:52
下りは快適。風が当たらない場所では暑さを感じた。
いつの間にか頭痛も治まったらしく、ケルンに石積みする余裕も出てきた。
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5/1 10:54
いつの間にか頭痛も治まったらしく、ケルンに石積みする余裕も出てきた。
水辺では石をひっくり返し…残念、何もいない。
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5/1 10:55
水辺では石をひっくり返し…残念、何もいない。
見れば見るほど不思議なカタチをした山だ。
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5/1 11:03
見れば見るほど不思議なカタチをした山だ。
富士見平に戻ってきた。地ビールの販売を始めたらしい。何の気なしに見ていたが、息子が「飲みたいんでしょ?でも車の運転があるからダメだよ」…
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5/1 11:19
富士見平に戻ってきた。地ビールの販売を始めたらしい。何の気なしに見ていたが、息子が「飲みたいんでしょ?でも車の運転があるからダメだよ」…
カラフルなテントの数は、さらに増えているように感じた。急ぐ旅でもないので、ベンチで小休止。
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5/1 11:19
カラフルなテントの数は、さらに増えているように感じた。急ぐ旅でもないので、ベンチで小休止。
富士見平からは広く歩きやすい道が続く。駐車場までの所要時間は30分ほど。
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5/1 11:40
富士見平からは広く歩きやすい道が続く。駐車場までの所要時間は30分ほど。
駐車場に戻ってきた。テントや小屋泊の人が多いのだろう、駐車場は相変わらず満車だった。この後は増富ラジウム温泉で湯に浸かり、春季限定の天ざるそばを食べてから帰途についた。ゴールデンウィークの渋滞は激しく、突破には実に2時間半を要した。
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5/1 11:56
駐車場に戻ってきた。テントや小屋泊の人が多いのだろう、駐車場は相変わらず満車だった。この後は増富ラジウム温泉で湯に浸かり、春季限定の天ざるそばを食べてから帰途についた。ゴールデンウィークの渋滞は激しく、突破には実に2時間半を要した。
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