2度目の乾徳山（鎖場リベンジ！）

2016年04月30日(土) [日帰り]

• GPS: 06:19
• 距離: 10.2km
• 登り: 1,183m
• 下り: 1,214m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:56
• 休憩: 0:36
• 合計: 6:32

9:10 乾徳山登山口（道満尾根ルート）
10:18 10:20 道満山
11:32 11:35 月見岩
11:42 11:45 扇平
12:26 12:27 髭剃岩
12:45 12:50 乾徳山
13:04 13:05 水ノタル
13:12 13:13 乾徳山
13:33 13:33 髭剃岩
13:54 13:54 扇平
13:58 13:58 月見岩
14:11 14:26 高原ヒュッテ
14:30 14:30 国師ヶ原
14:58 15:01 銀晶水
15:18 15:20 乾徳山登山口（オソバ沢ルート）
15:42 15:42 乾徳山登山口バス停
15:42 ゴール地点

天候

晴れときどき曇

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

塩山から山梨交通バス（西沢渓谷行き）で乾徳山登山口まで。以前乗った時には現金のみで、両替もできないとのことだったので、今回はあらかじめ小銭をもっていたが、何とSuicaが使用可能になってました。しかし、行きは下車時にトラブルでSuicaは使えず結局現金払い。帰りはSuica使えました。

コース状況／危険箇所等

危険箇所無し

写真

徳和の乾徳山登山口BSから登ります。

今回は、道満尾根から登ります。

新緑がきれいですね。

道満山に到着です。結構急登でしたが、人が少なくて良かった。

ヤマツツジが咲いてました。

道満山からは気持ちの良い林道です。

南アルプスが綺麗にみえます。

富士山は少し雲がかかっていますね。

扇平に到着。乾徳山が見えました。

この風景良いですね。

月見岩です。

手洗岩

髭剃岩

このハシゴの感じ良いですね。

なかなか楽しくなってきました。

鳳岩です。楽しく登れました。

乾徳山山頂です。

笠森山方面。時間があればこちらに行きたかった。

扇平に戻りました。

高原ヒュッテ方面に下ります。

高原ヒュッテ到着

鹿がいました。

登山口まで降りました。

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 レジャーシート コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

fuzz66

山梨百名山・二百名山の乾徳山に登ってきました。
乾徳山と言えば、頂上直下の鎖場が有名です。乾徳山に登るのは2回目ですが、前回鎖場は迂回してます。乾徳山は結構ロングルートで、かつバスでのアクセス時間がシビア、さらに前回はペースが遅めで時間がないという状況で、何と鎖場前に団体がいて1時間待ち。これでは到底帰りのバスに間に合わないという事で迂回路を通った次第。今回、是非リベンジしたいところです。

塩山駅から西沢渓谷行きバスで乾徳山登山口へ。GWとあってバス2台でほぼ満員。乾徳山登山口では10名ぐらいが降りました。大きなリュックを持った人が多かったですが、甲武信ヶ岳に向かうのでしょうか。

登山口から、今回は道満尾根を登ります。基本ルートは国師ヶ原からのルートでしょうが、前回そちらから登ったので、今回は道満尾根からです。こちらはあまり人気がないのか道満山を超えて林道と交わるあたりまでは、登りは誰とも会わず静かな山行が楽しめました。ただ、結構な急登が続いて若干バテてしまいました。

月見岩付近まで来ると景色が開けて、南アルプスの展望が良いですね。山の中腹に草原が広がっていて素晴らしい景色です。富士山も若干雲がかかっていますが、良く見えます。

さて、ここからが岩場です。今までと景色も一変します。岩場のトラバースや木のハシゴ、鎖場と楽しい道が続きます。肝心の鎖場ですが、カミナリ岩で早速渋滞。降りて来る人を10名ぐらいやり過ごして登ります。ここは脚がかけられる場所が多くあり、簡単に登れます。肝心な鳳岩ですが、流石に下ってくる人はおらず、2、3人待ちで登れました。足がかりが無いようでいて、石の割れ目等を使えば、結構簡単に登れます。伊豆ヶ岳の鎖場と同程度な感じでしょうか。

鳳岩を登り切ると山頂です。山頂はあまり広くないので、休憩を取るなら鳳岩の手前の辺りの展望が開けたところが良いと思います。

下りは扇平まで戻って高原ヒュッテの方に降りました。高原ヒュッテでトイレを使わせてもらいましたが、とても綺麗で、何と電気まで点いて驚きました。近くには鹿もいて良い感じでした。下りはとても歩きやすい道でした。やはりこちらから登った方が良かったですかね。

乾徳山。若干ハードでしたが、また別の季節にも登ってみたいです。良い山行でした。