鍋割山〜塔ノ岳〜丹沢山
- GPS
- 07:48
- 距離
- 23.2km
- 登り
- 1,886m
- 下り
- 1,889m
コースタイム
- 山行
- 6:46
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 7:49
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大倉バス停前に登山ポスト有り |
その他周辺情報 | 湯花楽 秦野店 http://www.yukaraku.com/hadano/ |
写真
感想
会の同期と丹沢山へ歩きに
・GW最初の3連休の〆に新緑ハイキング兼歩荷トレに。1日目の沢でバリトレを、2日目のフリーで岩トレを、この3日目で体力トレと日帰り3連発かつ、本チャンに向けた良いトレーニング&自分の限界を知るきっかけとなりました。
・前日、家族が居ないとのことなので相方の家に泊まり、5時30分起きで丹沢へ。5時間ほど寝たものの、全然回復してない…アンド1時間ごとに起きる。6時30分頃、尊仏山荘に何か欲しいものがあるか電話したところ、春キャベツが2〜3玉欲しい、あとは適当で良い。とのことなので、渋沢の近くの24時間スーパー(マックスバリュー)で、キャベツ3玉、一番安い米10kg、確か尊仏はアサヒスーパードライだったので、24缶段ボールで購入。米は相方が、ビールは私、キャベツは半分こで持つことに。下界でも最高気温が26度とのことだったので、飲み水を3.5リットルほど持って大倉へ。
・ストックを忘れたのが痛かった…。靴も担ぐならアプローチシューズじゃなくて、3シーズン靴の方が良かったやも。二俣の先ぐらいまでは快調に飛ばすも、前日の疲れからか、鍋割山までの急登で太モモが吊る。CT7掛けのペースで抜けないと遅くなる中、鍋割山まで結構時間が掛かってしまった。さすがにこれ以上遅れられないので、鍋割山からは、相方のストックを奪い取り、勢いを取り戻して快調に進む(スマヌ)。
・塔ノ岳で荷物を渡すと、身軽で最高の気分に。丹沢主尾根の景色を堪能しながら、CT半分で丹沢山ピストンを終わらせる。緑が綺麗、富士山はガスってて見えず、大山がくっきり見えた。地味に3回の登り返しが堪えるが、距離が短いので助かる。塔ノ岳からはバカ尾根を一気に駆け抜けて大倉まで。途中、花立山荘でカキ氷休憩を15分ほど挟むものの、1時間30分で下山。下りでだいぶ巻いて、登りの遅れを取り戻して無理繰り計画書通りにする。そして相変わらずゴミは落ちてない…今年もクリーンハイクは大変そうだ。
・見晴茶屋の前の道が工事中で、小屋の裏側を迂回させられる、普段と異なる景色なので、道を間違えないように注意。GW中にも関わらず、塔ノ岳頂上には80人近く、丹沢山頂上には20人くらい人が居て大賑わいでした。アクエリを2リットル、特茶500mL消費、行動食はおにぎり4個、エナジーゼリー2個にカキ氷、アミノバイタルやブドウ糖を相方に貰っても少し足りなかった…反省、縦走の感覚が鈍っているのでシャリバテしないように気をつけたい。夏日だったせいか、Tシャツ1枚でも十分だったが頂上で停滞するときは、フリース1枚が必要、風はまだ冷たい。
・秦野の湯花楽で、サウナトレをして伊勢原に戻り、車で帰宅。当日は体がアチコチ痛かったものの、今日はそこまで張ってない…少し体が慣れてきた。3日間で体重が2.5kgほど落ちたが、多分体重計が壊れていたせいだろう。大倉から蛭ヶ岳日帰りピストンはまだ無理だなぁ。そういえばユーシンブルーを見たいので、都合が合えばこんどあっちから行こう。今回は私が弱くて、相方がペースを引いてくれてのでだいぶ助けられました、前日のユガマク〜前泊地提供含めありがとう。
会の同期と丹沢歩き
久々の無雪期歩き。全日の湯河原でのクライミングからの流れで家族がいなかったので相方が初のうちへお泊り。リビングでシュラフで寝ている相方を横目にせっせとクライミング道具の片づけ。うるさくしてごめんなさいね。
当日は相方が尊仏山荘に歩荷確認の電話をし、相方がビールとキャベツ、自身がお米とキャベツを荷揚げしましたー。買い出しはマックスバリューの秦野渋沢店にて。食料は前夜にコンビニにておにぎり3つ、ゼリー4つを購入。おにぎり2つ、ゼリー4つは消化。飲み物は2リットルのハイドレーションと500mlのお茶を二つ。こちらはほぼほぼ消化。
鍋割山頂までの間に相方の足がつる。鍋割から塔ノ岳へ行き始めたところでストックを奪われる。塔ノ岳山頂で軽く食事済ませ動き始めようとしたところで自身の足がつりかける。あぐらをかいて座ると立ち上がったり体勢を変えるときによく足がつりそうになる。以前の硫黄岳もこれと同じ流れで惨事を招いた。今後は極力足を伸ばしながらストレッチも行うよう心掛ける。
塔ノ岳でお米とキャベツがなくなり、身軽になった。計画書ではまだ撤退の時間まで余裕があったがお互いの足の状態から丹沢山まで行くかどうか軽くミーティング。ほぼほぼ即決で丹沢山まで行くことに。
荷物が軽くなったおかげで塔ノ岳から丹沢山までCTの約半分の30分位で到着できた。稜線歩きは心地よい風を感じながら歩けたので気持ちよかった。下山は歩きというよりほぼほぼトレラン並の速度で下山。
下山時は花立山荘でかき氷を食べた。期間限定のアセロラ味をチョイスしたが絶品!
冬山縦走など行っていたので重さには強いと自負があったがかなりしんどかった。気温が高かったので行動中はほとんどTシャツでも汗びっしょり。汗塩でザックもTシャツも白くなった。(もちろん両方洗いました)それでもトレランの方たちとあまり変わらない速度で鍋割まで攻めれたのでいいトレーニングになった。
帰りは湯花楽秦野店で入浴。厚木店とは系列みたいだが相互で利用できるサービスはなさそう。マッサージの受付のおねーさんがかわいかった。
知人がユーシン渓谷に行っていた写真を見たが綺麗でよさそうだったのでぜひ次回はユーシン攻めで。
感想&写真のアップ遅くなってさーせん。
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