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記録ID: 858588 全員に公開 雪山ハイキング剱・立山

立山縦走でホワイトアウト

日程 2016年04月30日(土) [日帰り]
メンバー hon_yomi
天候午前中は快晴、午後は吹雪でホワイトアウト
アクセス
利用交通機関
電車ケーブルカー等
(行)富山側からアルペンルートで室堂
(帰)アルペンルートで長野側
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地図/標高グラフ


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歩くペース 1.0〜1.1(標準)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち65%の区間で比較) [注意事項]
表示切替:

コースタイム [注]

日帰り
山行
7時間59分
休憩
33分
合計
8時間32分
S雷鳥荘07:3808:04雷鳥沢キャンプ場09:43剱御前小舎09:4810:18別山南峰10:29別山北峰10:3110:45別山南峰10:5011:46真砂岳11:4812:48富士ノ折立12:5013:21立山13:2313:53雄山14:0814:45一の越山荘15:13立山室堂山荘15:24室堂16:09雷鳥荘16:10ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
富士ノ折立あたりで氷の斜面をトラバースする箇所があり、氷化しているためトレースも明確ではありませんでした。確実なアイゼン・ピッケルワークで岩と氷のミックスを歩行する技術が必要だと思います。
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図 [pdf]

装備

個人装備 ビーコン ゴーグル ヘルメット バラクラバ フリース 長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 化繊インサレーション ゲイター ニット帽 冬用登山靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ピッケル アミノ酸

写真

雷鳥荘を7:34に出発しました。このときはとても天気が良かったのでウキウキした気分でした。
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雷鳥荘を7:34に出発しました。このときはとても天気が良かったのでウキウキした気分でした。
雷鳥荘からの眺めです。午前中はとても晴天でした。カラフルなテントが確認できます。
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雷鳥荘からの眺めです。午前中はとても晴天でした。カラフルなテントが確認できます。
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地獄谷です。前日、硫黄のにおいがしましたが、ホワイトアウトだったので見えませんでした。
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地獄谷です。前日、硫黄のにおいがしましたが、ホワイトアウトだったので見えませんでした。
雄山、大汝山、富士の折立、真砂岳です。
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雄山、大汝山、富士の折立、真砂岳です。
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最初に登る剣御前小屋の方向です。多くの人がアリさんのように登っています。
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最初に登る剣御前小屋の方向です。多くの人がアリさんのように登っています。
別山から富士の折立
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別山から富士の折立
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真砂岳と立山
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真砂岳と立山
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雷鳥沢をアリさんの一人となって登りました。
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雷鳥沢をアリさんの一人となって登りました。
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天気が良いので富山湾まで見渡すことができました。
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天気が良いので富山湾まで見渡すことができました。
雷鳥沢を登りきり、あと少しで剣御前小屋です。
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雷鳥沢を登りきり、あと少しで剣御前小屋です。
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立山方向です。今思えば、このときの雲は天気が悪くなりそうな雲でした。
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立山方向です。今思えば、このときの雲は天気が悪くなりそうな雲でした。
奥大日岳方向。来年あたり登ってみたいです。
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奥大日岳方向。来年あたり登ってみたいです。
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剣御前小屋の前から見た室堂方向。
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剣御前小屋の前から見た室堂方向。
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剣御前小屋に到着です。
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剣御前小屋に到着です。
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剣御前小屋から見る剣岳です。この季節、今の私が近寄ってはいけない山です。
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剣御前小屋から見る剣岳です。この季節、今の私が近寄ってはいけない山です。
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別山方向です。天気はまだよかったので、当初の計画どおり、別山、真砂岳、富士の折立、大汝山、雄山を縦走することにします。この選択があのような状況になるとは想像もしていませんでした。
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別山方向です。天気はまだよかったので、当初の計画どおり、別山、真砂岳、富士の折立、大汝山、雄山を縦走することにします。この選択があのような状況になるとは想像もしていませんでした。
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別山北峰からの剣岳です。
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別山北峰からの剣岳です。
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後立山連峰の山々。
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後立山連峰の山々。
立山方向です。少し雲がでてきました。風もでてきたころでした。ここから、写真をとっていられる状態ではなくなりました。
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立山方向です。少し雲がでてきました。風もでてきたころでした。ここから、写真をとっていられる状態ではなくなりました。
雄山の社です。雄山に到着したことで少し安心しました。
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雄山の社です。雄山に到着したことで少し安心しました。
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雄山から進む方向です。岩が少し見えます。大汝山あたりでは、稜線を縁の雪庇の位置がわからず、ホワイトアウトで自分の立っている雪面も見えない状態のときもありました。
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雄山から進む方向です。岩が少し見えます。大汝山あたりでは、稜線を縁の雪庇の位置がわからず、ホワイトアウトで自分の立っている雪面も見えない状態のときもありました。
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一の越山荘から室堂へのポールです。このころは10-20メートルの視界でしょうか。
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一の越山荘から室堂へのポールです。このころは10-20メートルの視界でしょうか。
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感想/記録

事前の天気予報では、強風で午後遅くから天候が崩れるという予報でしたので、立山縦走を計画していましたが、雄山ピストンだけにしようか思案していたところでした。当日は風も弱く、天気も晴天だったので当初の計画どおり雷鳥沢から別山を登る立山縦走ルートを行くことにしました。雲や太陽、稜線での強風を考えれば、途中で別山ピストンに変更すべきでした。反省です。

別山を過ぎたあたりから稜線上で風が強くなりました。そのため、早々にバラクラバとゴーグルに装備を変更しました。富士の折立の手前でいくつかのパーティが別山方向へ下っていました。今、思えば、ルートを引き返していたパーティだったのかもしれません。

富士の折立の直下からトレースが無くなり、ルートが明確でなくなりました。ガスに覆われたため、戻ることも考えましたが、雄山まで行けば大丈夫だろうと思い、距離を考えて進むこととしました。すぐにホワイトアウトしたため、ルートが明確ではなくなり、アイゼンでの岩登りをしたり、氷化した斜面をトラバースしたりしながら進みました。ホワイトアウトしていたので、ルートファインディングに失敗していたと思います。

途中、雄山方向から来られた方と唯一すれ違い、方向や雪庇に近寄らないようにするなどアドバイスを頂きました。本当にありがとうございました。

ホワイトアウトのため、大汝山付近では稜線の縁の雪庇の位置がわからず、雪面もわからなくなるようなことがありましたが、GPSを確認しながら雪庇とは逆側の岩を探して進みました。大汝山を過ぎたあたりで別の登山者二人組と合流し、雄山を目指すこととなりました。雄山まで到着したときはホッとしました。

雄山の社務所のところで前を歩いていた方が30mくらい滑落したときは、なにが起こったのか理解できず、声が出ませんでした。なんとかその人は滑落停止でき、戻って来られたときは本当に良かったと思いました。その後、GPSを頼りに一の越山荘まで到着し、二人の方と別れ、室堂に向かいました。途中もホワイトアウト状態でしたが、竹竿のポールに沿って雷鳥荘まで戻ることができました。

無事下山できたのは、途中でいただいたアドバイス、一緒に下山してくれたお二人、GPSのおかげです。安全登山をする上で自分の戒めとなりました。

残念な知らせをニュースで知りました。ご冥福をお祈りいたします。
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