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Yamareco

記録ID: 859080
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

蝶ヶ岳

2016年04月30日(土) 〜 2016年05月01日(日)
 - 拍手
ヨシオ その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:38
距離
13.0km
登り
1,577m
下り
1,104m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:37
休憩
1:27
合計
7:04
6:06
35
スタート地点
6:41
6:52
26
7:18
7:31
61
8:32
8:45
211
12:16
12:17
4
12:21
13:10
0
13:10
宿泊地
2日目
山行
2:24
休憩
0:10
合計
2:34
10:56
67
宿泊地
12:03
12:03
52
12:55
13:02
24
13:26
13:29
1
13:30
ゴール地点
天候 晴れのち雪(吹雪)
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三股駐車場
コース状況/
危険箇所等
三股駐車場までの道路は特に問題なし。(ただし、落石注意の看板多数あり)
その他周辺情報 下山後、駐車場から安曇野公園方面へ下る途中にある、「ほりでー湯」にて日帰り入浴しました。
(露天風呂からは、常念岳が良く見えました。お湯も気持ち良くお勧めです)
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
三股駐車場より。(前日夜より車中泊)
朝の時点では快晴で清々しい。
2016年04月30日 06:05撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/30 6:05
三股駐車場より。(前日夜より車中泊)
朝の時点では快晴で清々しい。
800m?くらい林道を歩いた先に常念岳or蝶ヶ岳の登山口有り。
(登山指導所?があり、指導員?さんが登山届を受け付けていました。)
ピッケル、アイゼンの携行有無や、雪山登山の経験有無を聞かれました)
2016年04月30日 06:41撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 6:41
800m?くらい林道を歩いた先に常念岳or蝶ヶ岳の登山口有り。
(登山指導所?があり、指導員?さんが登山届を受け付けていました。)
ピッケル、アイゼンの携行有無や、雪山登山の経験有無を聞かれました)
おなじみのゴジラの木にて。
2016年04月30日 07:26撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 7:26
おなじみのゴジラの木にて。
黙々と樹林帯を進みます
2016年04月30日 07:30撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 7:30
黙々と樹林帯を進みます
たまに木の間より、常念岳が見えモチベーションがアップしました(2014/9に登頂済み)
2016年04月30日 08:28撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 8:28
たまに木の間より、常念岳が見えモチベーションがアップしました(2014/9に登頂済み)
まめうち平にて。何組か休憩されていました。
2016年04月30日 08:37撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 8:37
まめうち平にて。何組か休憩されていました。
この後、登山道は雪に変わります。
(アイゼン履きました。)
2016年04月30日 08:49撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/30 8:49
この後、登山道は雪に変わります。
(アイゼン履きました。)
トラバースへ。
この手前辺りから、ダブルストックよりピッケルに持ち替えました。
2016年04月30日 09:49撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
4/30 9:49
トラバースへ。
この手前辺りから、ダブルストックよりピッケルに持ち替えました。
油断してると滑落しそうです。
(実際に、下山時滑落しそうになりました。)
2016年04月30日 09:49撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
4/30 9:49
油断してると滑落しそうです。
(実際に、下山時滑落しそうになりました。)
まだ常念は見えています。
2016年04月30日 09:49撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/30 9:49
まだ常念は見えています。
背後に常念!
2016年04月30日 11:31撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
4/30 11:31
背後に常念!
山頂直下の登り。急登でキツかった。
2016年04月30日 11:29撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/30 11:29
山頂直下の登り。急登でキツかった。
ヒュッテにて受付後、テントを張りました。
(すれ違った下山中の方より、地面が見えている稜線側より、
雪がある方へ張った方が良いよ、、というアドバイスがあったため、あえて雪面に貼りましたが、結果的に良かったです)
2016年04月30日 13:34撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/30 13:34
ヒュッテにて受付後、テントを張りました。
(すれ違った下山中の方より、地面が見えている稜線側より、
雪がある方へ張った方が良いよ、、というアドバイスがあったため、あえて雪面に貼りましたが、結果的に良かったです)
蝶ヶ岳山頂(この後の荒天が無ければ、展望池や蝶槍に行きたかったんですが、、、)
2016年04月30日 14:18撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/30 14:18
蝶ヶ岳山頂(この後の荒天が無ければ、展望池や蝶槍に行きたかったんですが、、、)
山頂到着時、綺麗に見えていた槍穂高は、
(テントを張り終わる頃には)その後全然見えず、、、
2016年04月30日 14:16撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/30 14:16
山頂到着時、綺麗に見えていた槍穂高は、
(テントを張り終わる頃には)その後全然見えず、、、
次第に風も強く、雲行きが怪しく、、、
2016年04月30日 18:29撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/30 18:29
次第に風も強く、雲行きが怪しく、、、
何とか吹き飛ばされず、1日持ってくれました。(黄色い方です)
2016年04月30日 18:30撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/30 18:30
何とか吹き飛ばされず、1日持ってくれました。(黄色い方です)
山頂から下山中、海老のしっぽ!?
2016年05月01日 10:09撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/1 10:09
山頂から下山中、海老のしっぽ!?
何とかゴジラの木へたどり着きました。
(撮っていただいた方、ありがとうございました。)
2016年05月01日 12:57撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/1 12:57
何とかゴジラの木へたどり着きました。
(撮っていただいた方、ありがとうございました。)
何という花でしょう?
2016年05月01日 13:01撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 13:01
何という花でしょう?
あともう一息
2016年05月01日 13:20撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 13:20
あともう一息
無事下山しました。
2016年05月01日 13:29撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/1 13:29
無事下山しました。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 着替え ザック アイゼン ピッケル ヘッドランプ GPS 保険証 携帯 時計 サングラス ポール シェラフ
共同装備
予備靴ひも 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 水筒(保温性) ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー ツェルト ナイフ カメラ テント テントマット
備考 持っていて良かったもの・・・ホッカイロ(寝る時暖かい)、クッキングシート
(アルミのもの。汚れ物が減った。)
持って行けば良かったもの・・・洗濯バサミ、文庫本など(荒天により、テント内で膨大な時間を過ごしたため。)

感想

天気図、天気予報はマメにチェックしていたんですが、
これほどの荒天は予想していませんでした。(強風、積雪、ホワイトアウト等)
(同じ北アルプスで同期間、かなりの遭難事故が発生したと後で知りました。)
生きて無事下山出来て、本当に良かったと感じています。

ヒュッテの方だと思うんですが、夜、テント泊の人たちの所へ来てくれて、
大丈夫ですか?と声をかけて回ってくれていたのは有難く感じました(実際、テントが潰れて?(あるいは畳んで)小屋に避難された方が多数いらしたとのことでした)

この時期の北アルプスを甘く見ない(この地はまだまだ冬でした)

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3/5
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