富士山(GW富士宮ルート)
- GPS
- 05:54
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 1,456m
- 下り
- 1,449m
コースタイム
- 山行
- 4:51
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 5:54
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
予約できる山小屋 |
八合目池田館
|
写真
装備
個人装備 |
靴:バハダ2ミッド(初代)
|
---|
感想
恒例のGW富士山、また無謀なチェーンスパイクで自らを危険に陥れた。アホだ。今の時期はきちんと12本爪で行くべきでした。
今年の富士山スカイライン冬季閉鎖解除は4/28(木)。富士山の雪はとても少ないように見える。
5/2はこのGW期間中では晴れて暖かく風も比較的弱いという絶好の富士登山日和の予報だったので、伊豆50kmトレランから中1日で疲労が残っていたが強行した。期待していたようなスカッとした快晴ではなく、水蒸気多めな淡い感じの一日ではあったが、天気には恵まれた。
12爪かチェーンスパイクかで直前まで悩んでいた。雪が少ないとはいえ9合5勺から上ではいつも苦労しているので12爪がいいのは承知していた。一方で雪用靴と12爪の重さには辟易しているので、性懲りもなくバハダ2ミッドとチェンスパイクで行ってしまった。バハダ2ミッドはいいのです、これは雪上歩行でも日帰り程度なら浸水してこない、トレランシューズとは思えないくらい極めて優れものの登山靴なのです。問題はチェンスパイクの使い方なのだ。チェンスパイクはやはり斜度の緩いところでしか使うべきではないのだろう。できることなら、バハダ2ミッドに12爪が装着できればいいのだけれど、僕の手元のアイゼンはセミワンタッチでバハダ2には合わない。ストラップ式の12爪なら装着できるだろうか?
結局、下りで時間かかっているので、チェーンスパイクで足元を軽くしてスピードを稼ぐ作戦としては殆ど奏功していない。だったら安全面を考えれば12爪のほうが有利だ。
今回はタイムアタックせずに歩いたので登りもいつもより大幅に時間がかかっているけれど、おかげであまり疲れずに済んでよかった(正確には、もともと疲労は残っていたが、それをさらにひどくするような状態にはならなかった)。山を楽しむにはこのくらいゆっくり目がいいのかもしれない。
水分:持参2L(水1L, アクエリアス0.5L, 保温コーヒー0.5L)、消費1L。食料消費:おにぎりx1、稲荷x2、大福x2、煎餅小袋x1。
いいねした人