常念岳（三股~前常念~常念岳）

2016年05月02日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.4km
• 登り: 1,559m
• 下り: 1,545m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:35
• 休憩: 0:20
• 合計: 9:55

7:45 三股登山口
11:40 11:40 前常念岳
13:00 13:10 常念岳
14:00 14:10 前常念岳
17:40 三俣登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三俣駐車場。朝7時すぎで6割程度埋まっていました。トイレあり。

コース状況／危険箇所等

稜線から前常念までは急登。滑りやすい箇所もあるので注意。
前常念から常念岳までの稜線は雪がぐずぐずで踏み抜きは避けられないです。かなり深く踏み抜く場所もあります。

写真

5/2 7:43

三俣登山口で登山届を書いてスタート！

5/2 17:24

蝶との分岐。今回は常念岳へ。

5/2 17:23

前常念までは体力に自信ある方のみ。
下山後は、ほんとその通りだと思いました。

5/2 7:55

ひたすらジグザグ登っていきます。結構これがハード。

5/2 9:45

残雪がちらほら。

5/2 9:54

がんばって稜線まで着くと、ここからしばらくは雪上を歩きます。びちゃびちゃ&踏み抜き。

5/2 10:47

しばらく歩くと視界が開けてきました。まだまだ登るなぁ（汗）

5/2 10:53

梯子が設置されています。

5/2 10:53

梯子を上がると安曇野市街地がよく見渡せる！

5/2 11:58

あれが前常念？と思いきや偽ピーク。あるあるですね笑

5/2 11:58

北アルプスの絶景を見ながら、えっちら登っていきます。

5/2 13:58

前常念に到着。ここまでの登山道の写真を撮り忘れてましたが、急こう配で距離もまあまああるので、やはり体力に自信のある方向けのコース。

5/2 12:08

いざ常念岳へ。まだまだ遠い。。。それに踏み抜き地獄で精神的ダメージ絶大。

5/2 12:13

ところどころ夏道が出てますので、アイゼンは着けない方がいいですね。

5/2 12:48

しばらく進むと壮大な北アルプスの絶景が！
槍も見える。

5/2 12:48

下の広場に常念小屋が見えます。ほんとは行きたかったけど時間が無く断念。。。

5/2 12:48

遠くから見ると傾斜がきつそうですが、近づくとそうでもない。

5/2 13:06

常念岳到着！
時間的にギリギリ。

5/2 13:07

蝶への縦走路。ほんとはこっちにも行きたい。

5/2 13:07

名残惜しいですが、すぐさま下山。

撮影機器：

PowerShot G7 X CANON

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 靴 ザック ザックカバー サブザック アイゼン ピッケル 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス カメラ ヘルメット

備考

日焼け止めは必須ですね。

感想

KTagayasu

人気の山とあって、混雑が億劫で今まで敬遠していましたが、この時期なら空いているかなと思い常念岳を選びました。稜線から山頂までは安曇野市街地がよく見渡せますし、北アルプスの広大なパノラマがよく見え、さすが人気の山だなぁと感じました。とくに槍ヶ岳の展望が素晴らしいです。
春山の開幕として常念岳を選びましたが、体が鈍っていたことに加えて積雪もあったせいか思いのほか時間がかかり、そして前常念までの傾斜がきつく、かなり苦戦してしまいました。
常念岳といえば、北アルプス入門編の山のイメージがありますが、三俣からのコースは健脚者向けのようです。登りよりも下山時のふんばりで筋力を使いますので、下山時の体力を考え、ゆっくり登った方がよさそうです。