塔ノ岳大倉尾根（初）

2016年05月02日(月) [日帰り]

• GPS: 08:17
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,306m
• 下り: 1,301m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:12
• 休憩: 0:46
• 合計: 7:58

7:49 どんぐり山荘
7:50 7:50 大倉山の家
8:17 8:17 観音茶屋
8:34 8:34 雑事場ノ平
8:40 8:40 見晴茶屋
9:27 9:27 駒止茶屋
9:37 9:37 堀山
9:53 9:56 堀山の家
10:21 10:22 天神尾根分岐
10:46 10:52 花立山荘
11:15 11:15 花立
11:23 11:24 金冷シ
11:42 11:52 塔ノ岳
12:10 12:12 金冷シ
12:17 12:17 花立
12:30 12:31 花立山荘
12:56 12:58 天神尾根分岐
13:36 13:36 堀山の家
13:45 13:47 堀山
13:58 13:59 駒止茶屋
14:36 14:51 見晴茶屋
14:53 14:54 雑事場ノ平
15:03 15:03 大倉高原山の家
15:18 15:19 観音茶屋
15:44 15:44 大倉山の家
15:47 15:47 どんぐり山荘
15:47 ゴール地点

登り4時間が、相当遅いのは、意識してゆっくり登ったからとしても　下り4時間は何だったのでしょう（笑）遅過ぎですね

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

最寄り駅から渋沢→渋沢駅北口よりバス

コース状況／危険箇所等

コース状況は良好でした。

写真

5/2 7:46

登山カードを記入したり、ストレッチしたり。帰りには靴の泥を落とす洗い場もあって充実した設備でした

5/2 8:37

登り始め、最初に見えてくる「大倉山の家」さん。デッキは只今増設中でした。広いデッキでくつろぐ事が出来るようになるそう・・楽しみですね

5/2 8:46

板が敷き詰められた道は歩幅を合わせるのに少し苦心しました

5/2 9:25

350m 観音茶屋　

5/2 9:41

殆ど花は見られなかった道すがら、小さいスミレ（？）の群生が可愛らしかったです

5/2 9:48

「堀山の家」「トイレは使用不可になりました。申し訳ありません」と張り紙がありました。

5/2 10:00

石がいっぱいの道。「帰りもここを通るのか」と少し不安になりますw

5/2 12:30

戸沢分岐を過ぎて、ようやく「花立山荘」このあと頂上まで行けるか？と思案して、皆さんにハッパかけて貰いましたw

5/2 11:12

頂上への道。ガスが出て、前が良く見えません。

5/2 11:42

頂上！　しかし殆ど何も見えず。風も強くて早々に撤収

5/2 11:43

頂上で歓びの1枚wこんな天気だけど、登れた歓びが勝りました

5/2 11:47

「祈　登山安全」の神様（？）未熟者の私をここまで登らせて頂いてあがとうございます・・の心を込めた御参りをしてきました

5/2 12:15

花らしい花と言えば・・・ということで1枚

5/2 12:16

下りも延々とこの道

下山仲間さんと、渋沢の駅前でお疲れ様会♪

焼き筍、季節の味で美味でした

花立山荘のピンバッチ、購入しちゃいました。頂上の尊仏山荘では、そんな余裕もなく・・。買えば良かったw

撮影機器：

URBANO L01 au 京セラ

装備

備考

事前情報では晴天だったので日焼け止め・サングラスを携帯しましたが、今回は必要なし。途中で雨が落ちて来たのでレインウェアは持参して正解でした

感想

yamakomako

山登り初心者で、今まで行ったのは「ヤビツから大山」「陣馬→高尾縦走」というレベル。この夏富士山に行くことになり、その練習のための大倉尾根。標高差1200mというものが想像できず、頂上までは無理だろうとビビりながら臨みました。
ゴールまでの長さが想像できず、とにかく筋肉に無駄な披露を掛けないよう、ゆっくり、ゆっくり　少しずつ登る事を心掛けました。
行きのバスの中で経験者の方に教えて頂いた「堀山の上がちょっとキツいかな？」という言葉を胸に、そこは我慢で通過。
「花立山荘」前のベンチにへたり込んで「この先頂上まで行けるかな？行ったとして、無事に降りられるかな？」と思案していた所「ここまで来られたんだから！行ける！」と声を掛けて頂き、背中を押して貰って頂上まで行けました。
ゆっくり、長さに耐えながら行けば登れる♪というのが実感です（遅すぎですが）
予報では「晴れて気温が25℃」の筈が、案に相違して曇り空。ガスが出て視界は臨めませんでしたが、おかげで気温も低くヒンヤリして、疲れ過ぎず、救われました。頂上付近で「ボツッ」と雨が落ちて、慌ててレインジャケットを羽織りましたが、それ以上は降り出さず、ラッキー。
気温・環境・道すがら出会った人々、全てのものに助けられた山行でした。
今度は　もう少し天気の良い時に、富士山を眺めに来たいです
追加情報：ヒルの被害なし♪