針ノ木岳 雪少ないので早めの大雪渓歩き。

2016年05月02日(月) [日帰り]

• GPS: 08:51
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,518m
• 下り: 1,499m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:56
• 休憩: 0:46
• 合計: 8:42

6:13 扇沢駅
7:11 7:11 大沢小屋
9:56 10:14 針ノ木小屋
11:46 11:56 針ノ木岳
12:40 12:44 針ノ木小屋
13:38 13:52 大沢小屋
14:51 14:51 扇沢駅
14:55 ゴール地点

扇沢から大沢小屋まで⇒雪解けによる川状態や雪で倒れた小枝のヤブコギ状態が多くありトレースも色々の方向にあり注意が必要です。大沢小屋から大雪渓⇒すぐの沢は向こう岸渡りは困難で右岸を登りました。大雪渓⇒落石は殆ど無いがデブリ地帯が多く踏み抜多く歩き難い。針ノ木岳へのルート⇒急斜面トラバースや雪面の直登多く特に下山時には十分な注意が必要！　

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

扇沢無料駐車場を利用

写真

5/2 6:03

祝日ではないので空いていました。6時着で6割位

5/2 6:12

登山道入口には届け用テントと相談員

5/2 6:16

初のトローリー道を少し歩く

5/2 6:22

こんな場所も通過

5/2 6:24

春ですね！

5/2 6:29

トローリートンネル前で登山道に

5/2 6:29

5/2 6:44

天気良し！

5/2 6:45

雪上の沢場を数か所渡る

5/2 6:58

ヤブコギ状態場多し

5/2 7:08

大沢小屋着。冬季閉・テント1張りあり

5/2 7:13

川の向こう岸にピンクリボン誘導でしたが皆さん渡れず

5/2 7:23

そのまま右側を登る

5/2 7:32

デブリ地帯・歩き難い

5/2 7:49

ボーダーさん

5/2 8:29

爺ガ岳も綺麗です

5/2 8:42

スキーヤーさん

5/2 8:59

ヤマクボ沢は綺麗な状態

5/2 9:23

きついです

5/2 9:52

稜線部の雪庇

5/2 9:53

針ノ木小屋着。閉

5/2 9:54

素晴らしい眺望

5/2 9:54

5/2 9:55

白馬方面の山々

5/2 10:09

蓮華岳トレース無し。登りだしました

5/2 10:09

私は針ノ木岳に向かいます

5/2 10:16

登りながら振り返ると蓮華岳　綺麗

5/2 10:24

すぐ危険なトラバース

5/2 10:34

5/2 10:42

ここをキックステップで直登して・・・

5/2 10:51

まだまだ危険地帯を直登して・・・

5/2 11:01

更に上に行ってトラバースして・・・人が落ちてしまうほどの岩のすき間穴あり、その先にトレース、足を出す！

5/2 11:01

写真UP。トレース作りのトップ者に感謝！　_(._.)_

5/2 11:21

剱さまお目見え

5/2 11:27

ヤマクボ沢を直登してくる強者スキーヤー

5/2 11:43

針ノ木岳登頂！　5日ほど前の方のレコより可なり雪多し

5/2 11:44

風も弱まり快適です。

5/2 11:45

三角点かな

5/2 11:46

これを見たかったのです。黒部ダムと立山

5/2 11:47

双耳峰の鹿島槍・白馬の山々と右奥側に駒ヶ岳も見えます

カシミールお借りして山名確認（画像大きく保存してあり）

5/2 11:47

春なのに、ガチガチの風景

5/2 11:51

下山前に1枚

5/2 11:52

登って来た大雪渓を望む・・・頑張った！と思える瞬間である

5/2 11:53

5/2 11:54

高瀬ダムと槍方面

山名

5/2 11:55

登りは良いが下りは要注意

5/2 11:55

右側トレースから下り、下側は後ろ向きのキックステップ

5/2 12:01

この角度です。気を抜けません

5/2 12:39

小屋着！　大雪渓はご覧のシュプール模様

5/2 12:54

ここも後ろ向きで降りられる方居りました。滑ったら止まらない

5/2 13:00

ヤマクボ沢もシュプール跡多し

5/2 13:21

朝には無かった雪崩跡！　沢筋は要注意です

5/2 13:22

大雪渓前で止まってる！　登山者驚かれたでしょう

5/2 13:32

今季の雪状況写真

5/2 13:40

BCさんうらやましいです。足パンパンで雪渓終わり・アイゼン外す

5/2 14:44

5/2 14:49

着！

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS 1s オリンパス

感想

kunsan

天気も良く午後には稜線の風も穏やかになり快適な登山となりました。
バックカントリー者が多いのには驚きました。うらやましい思いがありますが、疲れた足には潰れた雪面が歩き難かったかな。