記録ID: 860590
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ハイキング
奥秩父
大菩薩長峰
2016年05月02日(月) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 478m
- 下り
- 1,418m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:52
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 5:27
小屋平(標高1450m)8:58am―石丸峠(標高1910m)9:47am―米代(長峰分岐)10:03―エイベイ小屋跡11:45/12:10―白草ノ頭(標高1326m)12:46分休憩)―カネツケノ頭(標高1268m)13:07pm)―七本木山ノ神13:43―拓道橋(深城/標高660m)14:25
天候 | 晴れ→高曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
file:///C:/Users/hachi/AppData/Local/Microsoft/Windows/INetCache/IE/B6H6J444/daibosatsu_timetable20160314.pdf 富士急山梨バス(小菅の湯⇒竹の向⇒上和田⇒猿橋駅) http://www.yamanashibus.com/pdf/rosen/otsuki-kosugenoyu.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所: 標高939mのトチ平へ向かう尾根を進む限り危険個所はありません。 しかし尾根を外れて北側の土室川や松姫湖、南側の葛野川に下ってしまうと帰れないことになります。 不明瞭箇所: 全行程全体的に不明瞭です。さらに多数の作業道がありますので常に国土地理院の1/25000地図とコンパスおよび周囲の山や尾根を見ながら慎重に進む方向を見極める必要があります。 今回は七本木山ノ神の先からは尾根を外れて作業道を通りましたがほとんど利用されていないようで薄い踏み跡は消えつつあり、また全体的に展望がなくどこを歩いているのかわからなくなります。 このコースは山と高原地図に赤破線で書かれておりますが、実際には黒破線レベルと思います。 道の様子: ・小屋平〜米代:一般登山道です。 ・米代〜白草ノ頭〜カネツケノ頭: 赤破線ですがそれより状態は悪いです。道形不明瞭、激藪、急斜面などあります。 ・カネツケノ頭〜七本木山ノ神:赤破線ですがそれより状態は悪いです。道形不明瞭です。登山道としての道は尾根上についていますがピークを巻いている作業道もあります。今回は一部作業道を通りました。 ・七本木山ノ神〜拓動橋(今回はトチ平は経由しません):地図に記載無い道です。5分程尾根を下りその後は水平に感じるような薄い踏み跡を進みますが落ち葉と泥のズルズル道です。道形不明瞭、急斜面、路肩崩れなどがあります。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
軍手
軍足
防寒着
雨具
保温シート
ゲイター
毛帽子
コンパス
ヘッドランプ
小型ライト
予備電池
GPS
筆記用具
地図(地形図)
ガイド地図
ファーストエイドキット
保険証
ラジオ
携帯
時計
サングラス
ストック
カメラ
大型ビニール袋
ロープ
非常食
熊鈴
呼子
|
---|---|
備考 | 水: 2リットル持参し1.4リットル消費。 |
感想
今回で3回目となる長峰を歩いてきました。
今までは二回とも道迷いをしましたが今回はそのようなことはありませんでした。笹の激藪は殆んど鹿に食べられたようで昔のように先が見えないようなところはありませんでした。
長峰は歩く人が少なく道形が不明瞭なとこも多数ありますが、整備されていない道の良さを感じることができるコースです。その反面コースを外れないように十分な注意が必要で、特に稜線から安易に下ると沢や湖に阻まれて身動きが取れなくなります。更に林道のあるところへ下りようとしてもノリ面はコンクリートで固められた急斜面がいたるところにあり道路へは降りられないところが多いです。
2014年の秋に松姫トンネルが開通し竹の向から小菅温泉までバスが延長運転されるようになりました。これにより長峰を下りたところの拓動橋でバスに乗れる(バス停はありませんが自由乗降区間)ので便利になりました。
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コメント
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hachiさん、こんばんは。
長峰、もう3回目ですか。ベテランです。
いくら踏み跡薄いと言っても、やはり3回目だと楽勝の印象。
ペースもかなり早いですね。
yamaheroさん こんばんは
そうなんです3回目でやっと道迷いなしで、結構気楽に歩けました。
でも昨年歩いた時より途中の七本木山ノ神で40分遅れになり一日3本しかない最終バスに乗れるか微妙時間になりました。そこで作業道の近道でショートカットしたわけです
でもこの作業道もどうなるかわかりませんでしたが、そのバスに乗り遅れても下山地点から国道を4km歩けば竹の向バス停から遅いバスに乗れるのでこれまた気楽な山旅でした。
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