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Yamareco

記録ID: 860670
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白山

白山(中宮道〜加賀禅定道周回)

2016年04月30日(土) 〜 2016年05月02日(月)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
35:20
距離
30.4km
登り
1,928m
下り
3,179m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:17
休憩
0:16
合計
9:33
7:10
7:10
156
9:46
9:48
37
10:25
10:28
94
12:02
12:05
120
14:05
14:10
8
14:18
14:21
3
15:18
2日目
山行
10:31
休憩
1:23
合計
11:54
5:00
39
5:43
5:43
5
6:08
6:10
0
6:10
6:16
6
6:22
6:24
15
6:39
6:43
29
7:12
7:33
21
7:54
7:59
118
9:57
10:02
102
11:44
11:45
6
11:51
12:15
88
13:43
13:43
45
14:28
14:30
28
14:58
15:01
92
16:33
16:37
1
16:38
16:38
16
16:54
ゴール地点
GPSの操作ミスでしょうか。初日のデータが記録されてません。
追記します。

1日目(4/30) ホワイトロード入口駐車ポイント5:27〜中宮温泉〜シナノキ平避難小屋〜15:30ゴマ平避難小屋(泊)。
ここまで約15.5Km、高低差約1240m
天候 4/30 晴れ〜曇り スタート時約2℃ 風やや強い
5/1 曇り〜晴れ〜曇り スタート時約4℃ 風やや強い(ときに7〜8m位)
5/2 晴れ スタート時約2℃風があり体感的には寒い 下山途中24℃暑い
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
最寄りの道駅「瀬女」で前夜車中泊
ホワイトロード入口・林道冬季ゲート付近に7〜8台ほどP可
コース状況/
危険箇所等
中宮温泉の駐車場が中宮道の登山口。ここにポストと公衆トイレありました。

P地〜中宮温泉〜シナノキ平避難小屋〜ゴマ平避難小屋
中宮温泉までは約5kmのアスファルト道路歩き。
温泉からシナノキ平避難小屋までほぼ夏道。一部雪ありました。
ゴマ平避難小屋まではほぼ雪道。ルーファイ必要。GPSで夏道から離れないようにルート修正しつつ進む。迷いの時間あり思ったより時間かかりました。ここまでツボ足で可でした。

ゴマ平避難小屋〜間名古の頭〜北弥陀ヶ原〜ヒルバオ雪渓〜室堂
ほぼすべて雪道でルーファイ必要。GPSで夏道と離れないよいうに修正しつつも時に迷走しました。特に間名古の頭付近は傾斜も急でわかりづらかった。相前後した広島の6人パーティーの方も苦労されてました。急斜面の樹林帯を下ってルート修正しました。
北弥陀ヶ原付近は広々としてます。ホワイトアウトの時は方向注意です。
上部で尾根から外れて雪渓をトラバース。大汝峰と御前ヶ峰の鞍部へ雪渓登り。ここで完全にホワイトアウト。広島の6人パーティーと同行出来て非常に助かりました。感謝です。
この時点で大汝峰登頂と奥長倉避難小屋への下山計画は危険と判断。予定変更して室堂泊に。広島の6人パーティーと同行することにしました。
室堂まであと1.5kmの標識を見つけ安心しましたが、実際はここから室堂までGPSを頼りに進むもかなり迷走。1時間以上かかりました。風も強く寒かったので神社の建物が見えた時はほっとしました。

室堂〜大汝峰〜七倉山〜奥長倉避難小屋〜シカリ場〜檜新宮参道〜P地
早朝は風あり寒かったが天気晴れで視界良し。昨日の迷走がウソのように大汝峰まで順調に進む。雪がしまりアイゼン、ピッケルが良く効きました。ルートは比較的わかりやすいと思います。
七倉山の登りはハイマツが出て夏道見えましたが雪渓のトラバースありアイゼン、ピッケルワーク必須です。山頂付近は三方にルート分岐しておりGPSでルート確認しつつ方向迷いました。元気な7人パーティーが追い付いてきて方向定められました。
7名パーティーとは相前後しながら進み、単独の私には安心感ありました。
夏道の「危険」マーク箇所は雪渓の長いトラバース。滑落した場合の距離は長いが雪が腐ってきてたのでそれほどでもない感じでした。
美女坂の急な下りは夏道と雪のミックス状態でした。木をつかんで安全確保。
奥長倉避難小屋は完全に雪から出てました。ここでアイゼン外しました。
シカリ場までは夏道と雪のミックス。特に危険な個所は無かったと思います。
檜新宮参道は上部の雪で2カ所ほどルート修正。下部は夏道で問題なしでした。
ハライ谷登山口より林道を約1KmでP地。


P地よりホワイトロードを少し進むと「ブナオ山観察舎」があります。
2016年04月30日 05:39撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
4/30 5:39
P地よりホワイトロードを少し進むと「ブナオ山観察舎」があります。
中宮温泉。P地より5.2Km。
橋の左側に駐車場あります。
2016年04月30日 06:38撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/30 6:38
中宮温泉。P地より5.2Km。
橋の左側に駐車場あります。
駐車場より林道ゲート。
ここに登山ポストありました。
2016年04月30日 06:41撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/30 6:41
駐車場より林道ゲート。
ここに登山ポストありました。
林道の下に中宮道登山口の標識ありました。
そこまで橋がなく徒渉。そして急な階段上り。
2016年04月30日 06:58撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
4/30 6:58
林道の下に中宮道登山口の標識ありました。
そこまで橋がなく徒渉。そして急な階段上り。
最初の標識。
カタクリの園でした。
中宮温泉から室堂まで20Kmもある。
2016年04月30日 07:21撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/30 7:21
最初の標識。
カタクリの園でした。
中宮温泉から室堂まで20Kmもある。
ブナの登山道。
イワウチワさいてました。
2016年04月30日 08:28撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/30 8:28
ブナの登山道。
イワウチワさいてました。
雪山が見えてきました。
間名古の頭だと思います。
2016年04月30日 10:05撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/30 10:05
雪山が見えてきました。
間名古の頭だと思います。
シナノキ平避難小屋。
中は暗かったです。
2016年04月30日 11:06撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/30 11:06
シナノキ平避難小屋。
中は暗かったです。
シナノキ平避難小屋より雪が夏道を隠します。
GPSでのルーファイ必要でした。
2016年04月30日 12:52撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/30 12:52
シナノキ平避難小屋より雪が夏道を隠します。
GPSでのルーファイ必要でした。
ゴマ平避難小屋が見えてきました。
2016年04月30日 15:31撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/30 15:31
ゴマ平避難小屋が見えてきました。
2階建てで中は明るかったです。
1Fより扉で外トイレに入れます。
広島の6人パーティー、崩壊地の調査で来られた環境省の方1名。総勢8名でした。意外に大勢でにぎやかでした。
2016年04月30日 15:37撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/30 15:37
2階建てで中は明るかったです。
1Fより扉で外トイレに入れます。
広島の6人パーティー、崩壊地の調査で来られた環境省の方1名。総勢8名でした。意外に大勢でにぎやかでした。
翌朝。
広島パーティーが先行。相前後して進みました。
非常に心強かったです。
2016年05月01日 06:38撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/1 6:38
翌朝。
広島パーティーが先行。相前後して進みました。
非常に心強かったです。
三俣峠。
尾根が合流して三俣になってます。
間名古の頭に向かいます。
2016年05月01日 06:56撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/1 6:56
三俣峠。
尾根が合流して三俣になってます。
間名古の頭に向かいます。
間名古の頭を下りた広島パーティー。
ここの通過は難儀しました。
2016年05月01日 09:00撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/1 9:00
間名古の頭を下りた広島パーティー。
ここの通過は難儀しました。
「地獄覗」付近。
この尾根の右側が地獄谷。
2016年05月01日 09:28撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/1 9:28
「地獄覗」付近。
この尾根の右側が地獄谷。
「地獄覗」上部を登る広島パーティー。
2016年05月01日 09:45撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/1 9:45
「地獄覗」上部を登る広島パーティー。
大汝峰へ続く尾根。
2016年05月01日 09:50撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/1 9:50
大汝峰へ続く尾根。
手前の赤い岩尾根が地獄尾根。
その背後に岩間道と加賀禅定道の尾根コースが重なる。
2016年05月01日 10:11撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/1 10:11
手前の赤い岩尾根が地獄尾根。
その背後に岩間道と加賀禅定道の尾根コースが重なる。
北弥陀ヶ原付近。
上部はガスってる。
2016年05月01日 11:32撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/1 11:32
北弥陀ヶ原付近。
上部はガスってる。
尾根より外れて雪渓をトラバース。
2016年05月01日 12:11撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/1 12:11
尾根より外れて雪渓をトラバース。
最後の雪渓を登るも完全にホワイトアウト。
風もあり寒い。
2016年05月01日 13:15撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/1 13:15
最後の雪渓を登るも完全にホワイトアウト。
風もあり寒い。
予定を変更して室堂へ向かう。
室堂へあと1.5kmの標識を見たときはコース外れてないことが確認できて安心した。
2016年05月01日 13:56撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/1 13:56
予定を変更して室堂へ向かう。
室堂へあと1.5kmの標識を見たときはコース外れてないことが確認できて安心した。
しかし、GPSを頼りに進むも迷走。
広島パーティーと離れてルーファイするも室堂直前で合流。
「着いた!」と広島の方が叫んだ。
最初に見えたのは白山神社。ほっとしました。
2016年05月01日 15:23撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/1 15:23
しかし、GPSを頼りに進むも迷走。
広島パーティーと離れてルーファイするも室堂直前で合流。
「着いた!」と広島の方が叫んだ。
最初に見えたのは白山神社。ほっとしました。
翌朝。
風があり寒い。しかし、青い空がうれしい。
2016年05月01日 17:52撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/1 17:52
翌朝。
風があり寒い。しかし、青い空がうれしい。
またGPSを頼りに登り始める。視界が効くので安心感が全く違う。
室堂と別山が良く見える。
2016年05月02日 05:34撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/2 5:34
またGPSを頼りに登り始める。視界が効くので安心感が全く違う。
室堂と別山が良く見える。
目指す大汝峰もよく見える。
2016年05月02日 05:42撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/2 5:42
目指す大汝峰もよく見える。
昨日、ガスの中で見つけて安心した標柱。
大汝峰から近い。
大汝峰は2回登ってるのでルートも読める。
2016年05月02日 05:46撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/2 5:46
昨日、ガスの中で見つけて安心した標柱。
大汝峰から近い。
大汝峰は2回登ってるのでルートも読める。
大汝峰より。
御前峰と剣ヶ峰。
2016年05月02日 06:10撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/2 6:10
大汝峰より。
御前峰と剣ヶ峰。
大汝峰山頂の石室。
2016年05月02日 06:15撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/2 6:15
大汝峰山頂の石室。
日本海と下の街も見える。
2016年05月02日 06:16撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/2 6:16
日本海と下の街も見える。
大汝峰を反対側より見上げる。
雪面をアイゼンで快調に下れた。
2016年05月02日 06:33撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/2 6:33
大汝峰を反対側より見上げる。
雪面をアイゼンで快調に下れた。
目指す七倉岳。
ハイマツの中に夏道が見える。
雪渓のトラバース2度、稜線直下の雪の斜面の登りありました。
2016年05月02日 06:39撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/2 6:39
目指す七倉岳。
ハイマツの中に夏道が見える。
雪渓のトラバース2度、稜線直下の雪の斜面の登りありました。
鞍部にある御手洗水鉢。
水が溜まっており凍ってました。
2016年05月02日 06:44撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/2 6:44
鞍部にある御手洗水鉢。
水が溜まっており凍ってました。
七倉岳最後の登り。
7名の元気なパーティーが登ってきました。
2016年05月02日 07:26撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/2 7:26
七倉岳最後の登り。
7名の元気なパーティーが登ってきました。
七倉岳山頂付近。
ルートが分岐しておりルーファイしました。
7人パーティーと相前後して進む。
2016年05月02日 07:51撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/2 7:51
七倉岳山頂付近。
ルートが分岐しておりルーファイしました。
7人パーティーと相前後して進む。
左の尾根が加賀禅定道ルート。
2016年05月02日 08:10撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/2 8:10
左の尾根が加賀禅定道ルート。
長い坂です。
ハイマツに夏道と雪がミックスしてました。
2016年05月02日 08:16撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/2 8:16
長い坂です。
ハイマツに夏道と雪がミックスしてました。
右手に清浄ヶ原。
広大な雪原です。
2016年05月02日 08:52撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/2 8:52
右手に清浄ヶ原。
広大な雪原です。
清浄ヶ原アップ。
背後においずるが岳と仙人窟岳。
2016年05月02日 08:52撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/2 8:52
清浄ヶ原アップ。
背後においずるが岳と仙人窟岳。
夏道で「危険」マークがある雪渓のトラバースルート。
積雪時は尾根通しで行ったほうがいいかもしれない。
2016年05月02日 09:04撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/2 9:04
夏道で「危険」マークがある雪渓のトラバースルート。
積雪時は尾根通しで行ったほうがいいかもしれない。
七倉岳と滝川。
2016年05月02日 09:49撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/2 9:49
七倉岳と滝川。
7人パーティも無事通過を確認。
2016年05月02日 09:51撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/2 9:51
7人パーティも無事通過を確認。
天池室跡。
昔の宿泊施設の遺跡らしい。
1000年の歴史あるルートとのこと。
2016年05月02日 10:05撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/2 10:05
天池室跡。
昔の宿泊施設の遺跡らしい。
1000年の歴史あるルートとのこと。
百四丈滝上の台地。
上部に見えるのは七倉岳。
2016年05月02日 10:11撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/2 10:11
百四丈滝上の台地。
上部に見えるのは七倉岳。
向いの山はおいずるが岳。
2016年05月02日 10:12撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/2 10:12
向いの山はおいずるが岳。
7人パーティーに百四丈滝とおいずるが岳を画面に入れてみた。
2016年05月02日 10:18撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/2 10:18
7人パーティーに百四丈滝とおいずるが岳を画面に入れてみた。
百四丈滝アップで。
2016年05月02日 10:29撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
5/2 10:29
百四丈滝アップで。
引いて背景をいれて。
雪解け水が宙より豪快にに落ちる。
今年は雪が少なく滝つぼが小さい。
3年前は滝つぼまで行けたのに。
2016年05月02日 10:30撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/2 10:30
引いて背景をいれて。
雪解け水が宙より豪快にに落ちる。
今年は雪が少なく滝つぼが小さい。
3年前は滝つぼまで行けたのに。
台地の縁は雪庇となり落ち込んでます。
2016年05月02日 10:57撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/2 10:57
台地の縁は雪庇となり落ち込んでます。
美女坂の頭。
激下りです。なぜ美女なんだろ。
2016年05月02日 11:05撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/2 11:05
美女坂の頭。
激下りです。なぜ美女なんだろ。
美女坂を下より見上げる。
夏道が結構出てます。
2016年05月02日 11:39撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/2 11:39
美女坂を下より見上げる。
夏道が結構出てます。
奥長倉避難小屋まで下りた。
2016年05月02日 11:53撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/2 11:53
奥長倉避難小屋まで下りた。
雪がない。
3年前は階段を少し登って2階へ出入りした。
明るい避難小屋でした。
2016年05月02日 11:55撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/2 11:55
雪がない。
3年前は階段を少し登って2階へ出入りした。
明るい避難小屋でした。
この景色も見納め。
2016年05月02日 12:40撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/2 12:40
この景色も見納め。
長倉山付近。
カメラケースにつけた温度計で24℃もあった。
タムシバも暑苦しく見えた。
2016年05月02日 12:58撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/2 12:58
長倉山付近。
カメラケースにつけた温度計で24℃もあった。
タムシバも暑苦しく見えた。
夏道と雪のミックス。
2016年05月02日 13:47撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/2 13:47
夏道と雪のミックス。
シカリ場。
コース案内が雪から出てました。
ここで檜新宮参道と加賀新道に分岐。
2016年05月02日 14:34撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/2 14:34
シカリ場。
コース案内が雪から出てました。
ここで檜新宮参道と加賀新道に分岐。
檜新宮。
過去にあったものを近年再建したらしい。
2016年05月02日 15:05撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/2 15:05
檜新宮。
過去にあったものを近年再建したらしい。
登山道をふさぐ倒木。
檜新宮の直下です。葉っぱがまだ緑、最近のものらしい。
ヤブ漕ぎで強引突破。
2016年05月02日 15:07撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/2 15:07
登山道をふさぐ倒木。
檜新宮の直下です。葉っぱがまだ緑、最近のものらしい。
ヤブ漕ぎで強引突破。
ブナの登山道を降る。
2016年05月02日 15:30撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 15:30
ブナの登山道を降る。
ちょくちょく見かけたカタクリ。
1000m付近で急に増えてきた。
2016年05月02日 16:07撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
5/2 16:07
ちょくちょく見かけたカタクリ。
1000m付近で急に増えてきた。
一つずつでもきれい。
2016年05月02日 16:08撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
5/2 16:08
一つずつでもきれい。
登山道両側に埋め尽くすほど。
自生のカタクリがこれほど群生してるのは初めて見た。
2016年05月02日 16:12撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/2 16:12
登山道両側に埋め尽くすほど。
自生のカタクリがこれほど群生してるのは初めて見た。
林道へ下った。
ここがハライ谷登山口。
登山ポストもありました。
2016年05月02日 16:40撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/2 16:40
林道へ下った。
ここがハライ谷登山口。
登山ポストもありました。
林道ゲートまで約1kmの歩き。
冬季閉鎖中です。
2016年05月02日 16:57撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/2 16:57
林道ゲートまで約1kmの歩き。
冬季閉鎖中です。
林道ゲート前がホワイトロード開始点。
ここに駐車できるスペースあります。
周回完了。
2016年05月02日 16:58撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/2 16:58
林道ゲート前がホワイトロード開始点。
ここに駐車できるスペースあります。
周回完了。

感想

今回の登山は結果的にはほぼ予定通りのルートで予定日に下山してますが反省点が多々あります。

まずコースの下調べが不十分であったこと。
3年前の同じ時期に加賀禅定道より百四丈滝を目指して登りました。このとき宿泊した奥長倉避難小屋で室堂から降りてきたパーティーの話で残雪期のこのコースは行けると判断した。山頂ピストンではもったいないので欲張って中宮道との周回コースを組んでみた。中宮道の積雪期レコが全くなかったので安易に行けるだろうと判断していた。積雪期はルーファイも多々あり想定以上に時間かかりました。無雪期にトレースしておくべきでした。

天候に対する想定の甘さ。
4/30〜5/2まで晴れの天気予報でした。しかし、実際の現場ではそう単純ではなかった。5/1は風強く白山山頂付近では午後よりホワイトアウト状態。室堂へのエスケープを計画では想定してませんでした。
「悪天時注意必要」などと安易に自分も書くがGPSがあっても実際は確実なルーファイは難しいと感じた。

単独登山のリスク管理。
偶然にも中宮道では広島の6人パーティーと、加賀禅定道では7名の若い方のパーティーと相前後して行動しました。登山者は少ないだろうと想定してましたが、同じルートに何人かいれば安心感は確かにありました。ルーファイも単独より心強かったです。

体調管理。
体感的には氷点下の室堂付近から下山時には真夏のような暑さで体もまいりました。
室堂へのエスケープもあって想定外の長いコースとなり、汗だくの下山となりました。食欲もなくなりかなり疲労感ありました。
それでも塩分、水分をこまめに補給すること、ちゃんと食べることの必要感じました。「潮吹き椎茸」が塩分補給には役に立ちました。

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コメント

素晴らしい記録です
おはようございます。
まさにGW登山ですね。
これほどのコースを単独で走破されるとは、凄いです
高い技術と長年の経験、体力、柔軟な対応力、リスク管理、すべてがそろった方のみができることだと感じました。
興奮しながら、ドキドキしてレコ拝見させていただきました
2016/5/4 6:25
Re: 素晴らしい記録です
totokさん、コメントありがとうございます。

たまたま5/2休暇になったので最も天気の良いと思われる日程で計画しました。
ちょいと思い通りにはなりませんでしたがいい経験だったと思います。
単独の場合、気楽さもありますがリスクもあり、コースの選択も迷うところです。
皆さんのレコなど参考にさせてもらってます。
その分、自分も情報提供できれば、と考えてます。
2016/5/4 13:51
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