乾徳山 〜電車で楽々ハイキング

2016年05月03日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.4km
• 登り: 697m
• 下り: 1,187m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 0:30
• 合計: 6:10

9:40 林道乾徳山南の駐車スペース
11:00 11:00 月見岩
12:10 12:40 休憩（お昼）
12:45 12:45 乾徳山
13:55 13:55 月見岩
14:20 14:20 高原ヒュッテ
14:30 14:30 錦晶水
15:30 15:30 乾徳山登山口（オソバ沢ルート）
15:50 乾徳山登山口バス停

天候

高曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

新宿駅を朝7時に出発。JR中央線 塩山駅に8時44分下車。タクシーで大平高原の登山口へ。

コース状況／危険箇所等

当初は、塩山駅からバス利用で乾徳公園、国師ヶ原、月見岩ルートで山頂をめざす予定でしたが、コースタイムを1時間ほど短縮するため、急きょタクシー利用で大平高原まで行き、そこから山頂を目指しました。
登山道は全体的によく整備され、赤いリボンを目印しに歩けば迷うことなく安心して歩けます。
山頂付近は巨岩が折り重なり、クサリ場やハシゴ場がありますが、急がずひとりひとり慎重に通過すれば問題ないと思います。

その他周辺情報

はやぶさ温泉♨

写真

5/3 9:43

大平高原の登山口

5/3 9:52

足元に咲くスミレの花。
都会ではつい見過ごしがちですが、小さな花にまで目を向けられるのも山登りの楽しみですね。

5/3 9:48

白樺の樹林帯をゆっくりと抜けました。新緑がまぶしいくらいでした。

5/3 9:49

5/3 11:01

樹林帯をぬけると視界が一気に開けました。
手元の地図と見比べながら月見岩をさがす。

5/3 11:04

月見岩を発見‼
なんとなく奈良の石舞台古墳が思い浮かびました。

5/3 11:03

月見岩からは富士山も眺められる絶好の眺望ポイントです。このまま昼寝でもして月が出るまで待ってみたいようなところ。

5/3 11:50

雨乞岩‼巨岩を支える小枝。

5/3 11:51

胎内岩‼

5/3 11:45

クサリ場です。
連休中にもかかわらず登山者が少なめで、渋滞することなくスルッと通過できました。

5/3 13:06

最後のクサリ場。この岩壁を攀じ登ればもう山頂です。

5/3 12:51

乾徳山山頂。標高2031m。
山頂は思ったよりも広く、岩かげで風をしのぎながら、お湯を沸かす人の姿もありました。

5/3 13:26

山頂から眺めた南アルプス。北岳、間ノ岳まだまだ雪を冠ってます。

5/3 13:26

富士山。例年よりも雪が少ないのかなぁ…

5/3 14:13

国師ヶ原。
緩やかで広々とした地形です。うっかりしていたら360度が登山コースに見えてしまい、道に迷いそうになりました(^_^;)
赤いリボンをお見逃しなく‼

5/3 14:15

よく見たら鹿の姿。次々に鹿が現れ、数えたら6〜7頭の群れだったようです。

5/3 14:19

高原ヒュッテの分岐。
後から写真を見返した時に通過時間がわかるので、分岐点や道標では写真を撮るようにしています。

5/3 14:32

錦晶水

5/3 15:12

マムシグサを発見。秋になるとトウモロコシのような赤い実をつけます。

5/3 15:30

乾徳山の下山口（標高988m地点）

撮影機器：

iPhone 5s Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 日焼け止め 携帯 時計 タオル カメラ

感想

aradon_

当初のGW計画では1泊2日で鳳凰三山を縦走する計画でしたが、低気圧の通過で5月4日は荒天が予想されたので断念して、日帰り乾徳山に切り替えました。
乾徳山は山頂付近の岩場以外にも、白樺の樹林帯や、展望の良い平原があったり、国師ヶ原の樹林帯では鹿の親子に遭遇したり、とても変化に富んだ山でした。