武奈ヶ岳

2016年05月01日(日) 〜 2016年05月02日(月)

• GPS: 25:55
• 距離: 23.0km
• 登り: 1,736m
• 下り: 1,725m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:08
• 合計: 3:58

12:59 坊村
14:19 14:19 846ｍ地点
15:10 15:12 御殿山
15:17 15:17 ワサビ峠
15:55 16:01 武奈ヶ岳
16:10 16:10 コヤマノ分岐
16:41 16:41 イブルキノコバ
16:57 八雲ヶ原

2日目

• 山行: 7:04
• 休憩: 1:43
• 合計: 8:47

6:54 八雲ヶ原
7:36 7:39 金糞峠
7:54 7:57 東レ新道分岐
8:25 8:45 堂満岳
9:15 9:21 南比良峠
9:55 10:00 荒川峠
10:32 10:47 烏谷山
11:03 11:03 葛川越
11:24 11:46 比良岳（道標）
12:19 12:20 木戸峠
12:23 12:23 レストランどんぐりハウス
13:12 13:28 夫婦滝
13:39 13:49 白髭渕
14:06 14:07 スベリ石
14:48 14:48 牛コバ
14:53 14:53 口ノ深谷 入口
14:59 14:59 伊藤新道出合
15:05 15:05 三ノ滝
15:38 15:39 坊村
15:41 ゴール地点

天候

2日とも晴れ
春霞で展望はイマイチ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

葛川坊村（かつらがわぼうむら）
葛川支所前の駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

○ポスト
明王院への赤い橋の手前にあります。

○トイレ
国道から比良山荘に入るところにあります。

○ルート状況
危険箇所はありません。
汁谷から夫婦滝、牛コバへと下山するコースは、沢沿いに下ります。
途中、何回か渡渉しますが、渡りにくいところもあります。
どこもロープが張っているので助かります。
いざとなれば、靴を脱いで渡れます。

その他周辺情報

○登山後の温泉
くつき温泉てんくうに入りました。（600円）

写真

5/1 12:58

葛川支所前から
新緑がきれいです

5/1 13:03

明王院前の赤い橋
新緑が萌えています

5/1 13:49

スミレ

5/1 13:49

新緑の中を登ります

5/1 14:06

イカリソウ

5/1 14:22

御殿山が見えてきました

5/1 14:55

オオカメノキ

5/1 14:55

新芽の芽吹き

5/1 14:56

コナラの花？

5/1 15:13

御殿山
雪のない季節は久しぶり

5/1 15:13

武奈ヶ岳の雄姿

5/1 15:20

わさび峠
中峠への分岐

5/1 15:33

振り返ると蓬莱山が見えます

5/1 15:33

堂満岳の向こうに琵琶湖が見えます

5/1 15:34

武奈ヶ岳が近くなりました

5/1 15:44

こちらは朽木渓谷
安曇川が北流しています

5/1 15:44

向こうが山頂

5/1 15:56

蓬莱山
琵琶湖バレースキー場があります

5/1 15:56

あと少し

5/1 15:58

山頂です
久しぶりに来ました

5/1 15:59

お地蔵さまも久しぶり

5/1 16:00

北には蛇谷ヶ峰

5/1 16:00

釈迦岳と琵琶湖
向こうに薄っすらと伊吹山と霊山山が見えます

5/1 16:14

コヤマノ岳へ向かって下ります

5/1 16:43

鞍部から下って八雲ヶ原へ

5/1 16:43

イブルキノコバ

5/1 16:54

イワウチワ

5/1 17:01

八雲ヶ原

5/1 17:31

ヤクモ池
この木道踏み抜きそうで怖い

5/1 17:31

イモリがたくさん

5/1 17:31

向こうに我が家

5/1 17:32

これです

5/1 18:14

夕食はカレーです
FDではなくレトルトなので旨い

5/2 6:56

2日朝
ほとんどの皆さんが出発しました
急ぐこともないのでゆっくり出発

5/2 6:56

ここが特等席
テーブルにイス付き

5/2 6:59

八雲ヶ原を歩きます
木道がいい感じですが、水面に油が浮いていました
少しがっかりしますが雰囲気はなかなかです

5/2 7:07

八雲ヶ原から流れ出ています
透明なきれいな水です

5/2 7:12

こんなところを歩いて

5/2 7:35

金糞峠の手前
数年前にはここで毎日テン泊している人がいましたが
今日は見かけませんでした

5/2 7:40

金糞峠

5/2 7:40

峠から琵琶湖
水墨画のような景色が好きです

5/2 7:43

堂満岳に向かう登山路にはシャクナゲが満開

5/2 7:44

5/2 8:00

イワウチワも

5/2 8:08

堂満岳
東に張り出しているので琵琶湖の展望台となっています

5/2 8:08

堂満岳へ向かう途中の展望

5/2 8:29

5/2 8:32

堂満岳山頂

5/2 9:19

南比良峠
日差しがきつくなってきましたが静かに気持ちよく歩けます

5/2 9:19

こんなところを歩きます

5/2 10:26

振り返ると伊吹山に霊山が見えます

5/2 10:35

蓬莱山
スキー場がありますが300名山です

5/2 10:35

先ほどいた堂満岳

5/2 10:47

琵琶湖大橋も見えます

5/2 10:47

伊吹山も

5/2 11:26

大岩と書かなくても

5/2 11:27

静かでいいところです

5/2 12:12

イワカガミ

5/2 12:21

木戸峠

5/2 12:22

峠から少し下ると
キャンプ場跡地

5/2 12:24

スキー場のゲレンデを歩きます
ここを登ると打見山から蓬莱山へと行くことができます

5/2 12:27

5/2 12:33

少し下るとクリンソウの群生地がありました
花はまだのようです

5/2 12:58

こんなところを歩きます

5/2 13:02

炭焼き跡
説明の石板が所々にあります

5/2 13:09

ロープをたよりに渡渉します
少し厳しいかも

5/2 13:21

さらに下って夫婦滝
落差が結構あります

5/2 14:24

ここも
楽しめます

5/2 14:36

最後に渡渉です
ここが一番厳しいかも
少し歩くと林道に出ます

5/2 15:39

地主神社まで帰ってきました

撮影機器：

α5000 ILCE-5000 SONY

iPhone 6s Apple

感想

tanosiku

武奈ヶ岳へテン泊装備で出かけました。
八雲ヶ原でテント泊です。
テン泊縦走に体を慣らしておきたかったので、手ごろなところでテン泊することにしました。

武奈ヶ岳へは、東側のイン谷からも登れます。
こちらは駐車場が混んでいそうなので、西の坊村から登ることにしました。

名神や湖西道路が渋滞して昼過ぎに到着しました。
尤も、家を出るのも遅かったのですが。
坊村の駐車場は、9割ほどが埋まっていました。
私が登る頃には、登山者が続々と下山していました。

キャンプ地、八雲ヶ原には午後5時頃に到着。
すでに10張程のテントがありました。
昨日の土曜日にはもっとあったのかもしれません。

水場は、八雲が原へ流入する渓流の表流水があります。
イブルキノコバ手前の渓流で2L程汲んできました。
持参した水も1.5L程残っているので翌日の分まであります。

久しぶりのテント泊でしたが、寒くはなく気持ちよく寝ることができました。
時々目が覚めたのですが、さすがに5時を過ぎると明るくなったので起きました。
朝食を食べてテントを片付けると7時前になっていました。
この辺をもう少し早くするようにしないと、縦走の時など相当早く起きないといけなくなります。
改善の余地あり。

八雲ヶ原から金糞峠までは、八雲ヶ原から流れ出たきれいな流れと林があり雰囲気のいいところです。
堂満岳へ向かう途中にはシャクナゲが咲いていました。
イワウチワにも出合ことができました。

堂満岳から、南比良峠、木戸峠など気持ちのいい稜線歩きができます。
歩く人も少なく静かな山歩きが楽しめます。

木戸峠、汁谷からのくだりも初めて歩きましたが、渓流に沿ってのくだりです。
写真のように渡渉箇所が何か所かありますが、ロープが張ってあります。
厳しいところもあって楽しめます。

久しぶりのテン泊縦走、面白かったですね。
やはり山歩きは尾根を歩きまわるのがいいですね。

コメント

たい

今年初のテン泊！
タノシクさん、おはようございます

今年初のテン泊はまずまずでしたね♪
私が琵琶湖の畔にいた頃に武奈ヶ岳に登られていたのもおもしろいですね(*^^*)
テレパシーが届いていたかもしれません(o´艸`)

武奈ヶ岳の周遊路もおもしろそうですね♪
春を感じながら歩くタノシクさんのレコにとても癒されました(*´▽｀*)

これで今年もテント泊の準備は万端ですね♪
お疲れ様でしたぁ

tanosiku

Re: 今年初のテン泊！
タイさん　おはようございます

タイさんの突撃弾丸登山の帰り、１日に名神走っていたんですね。
その日の午前、吹田ICから京都東まで走っていました。
京都西から渋滞していて、登山口についたのが昼過ぎです。
登っている途中に近くを通ったんですかね。
ぴぴっときましたよ。

武奈ヶ岳、いい山ですよ。
200名山なので一度登られては。
案内しますよ。

今年はテン泊縦走をたくさんしたいですね。
山登って降りるよりも縦走のほうが面白いです。