京都・雲取山 (旧花脊峠を経て貴船口までを歩く)

2010年11月07日(日) [日帰り]

• GPS: 05:05
• 距離: 15.0km
• 登り: 713m
• 下り: 1,081m

コースタイム

9:40京都バス花背高原前着
9:50花背高原前スタート
10:25寺山峠(休憩)
10:50雲取峠(昼食)11:20
11:30雲取山
12:05三の谷林道出合
12:15三の谷出合
12:40芹生
13:15旧花背峠(休憩)
13:30アソガ谷分岐
14:10アソガ谷終点
14:35貴船神社鳥居前
14:55叡山電車・貴船口駅着

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

京阪電車・出町柳駅から京都バスで花背高原前バス停へ

コース状況／危険箇所等

登山ポストなし
花背高原から雲取峠までは道標は少ないものの道はしっかりしています。
雲取山からの下りは二の谷、三の谷とも急な坂道
三の谷はロープが張ってあるがかなり急勾配なので注意が必要

写真

11/7 20:55

京都バス花背高原前バス停
京阪電車・出町柳駅から約1時間、山の中です

11/7 9:44

やまびこ2000参加者の皆さん
準備運動中

11/7 20:55

花背高原を出発します

11/7 20:55

寺山峠
まっすぐに伸びる北山杉

11/7 20:56

雲取峠
広々した峠

11/7 10:52

雲取峠でちょっと早めの昼食です

11/7 20:56

雲取山
峠から10分ほど
眺望なし

11/7 11:35

雲取山頂上の空

11/7 20:57

我々は三の谷へ降ります

11/7 20:57

三の谷
いきなり急な下り
ロープはありますが滑りやすく要注意

11/7 20:57

深い谷をどんどん下っていきます

11/7 20:58

三の谷へはゲートを登っていきます

11/7 20:58

旧花脊峠付近の紅葉

11/7 20:58

旧花脊峠
小さな祠があります

11/7 20:59

右はバス停・旧道別れへ
左はバス停・峠下へ

11/7 20:59

正面の道を芹生(せりょう)方面から下ってきました

11/7 21:00

アソガ谷の林道で

11/7 21:00

アソガ谷終点

11/7 21:01

貴船神社

11/7 21:01

本日のゴール
叡山電車・貴船口駅
お疲れさま

撮影機器：

EXILIM ZOOM EX-Z1200 カシオ

感想

katatumuri

　先週に引き続き、山歩きの会「やまびこ2000」の山行に参加。京阪電車・出町柳駅集合。貸し切りの路線バスに乗って花背香華前へ。今日の山行も盛況でバスは超満員。70名以上は参加されている感じ。約1時間で花背高原前バス停に着く。曇りの予報がはずれ、快晴。
　まずは寺山峠めざして登っていく。まっすぐに伸びた北山杉の植林の中を歩く。とても気持ちいい。雑木林とせせらぎの音を聞きながら進む。途中、上の方から子ども叫び声。小学生の団体が休憩していた。雲取峠には11時前に到着。後半が長い歩きになるからとのリーダーの指示で少し早めの昼食休憩。見晴らしのよい峠でいつものコンビニおにぎり3個を食べる。
　峠から雲取山まではほんのわずか。残念ながら、標高911mの雲取山からは眺望はのぞめない。狭い山頂は他のグループといっしょになり満員状態。我々は二の谷へ降りる。登山前、リーダーから急勾配の下りに十分気をつけるように注意されていたが、二の谷は山頂からいきなり急な下り。
ロープを頼りに怖々ゆっくり降りていく。紅葉を味わっている余裕もない。
　三の谷出会から旧花脊峠までは快適な林道歩き。皆さん歩くのが速い。
旧花脊峠へは以前冬に鞍馬からバス道を歩いて登ったことがあるが、あの時はだれもいない真っ白な峠が印象的だった。今回はアソガ谷を貴船まで下る。小さな沢を何度も徒渉する。紅葉の名所・貴船も真っ赤な紅葉はまだ少し先のようだ。観光客の中を大勢のザックを背負った集団が降りていく。貴船口には予定より早く到着。途中のバス道でも「熊出没注意」の黄色い看板を見かけたが、本日もクマやイノシシやシカにも出くわすことなく無事歩けてよかったよかった。この前の一人歩きの時は初めて「熊看板」を見てびびったことを思い出した・・・。

　　　本日の歩数:29500歩　　歩行距離:17km 歩行時間:4時間


〜お断り〜
　　ルート図ですが、花脊高原バス停から雲取山までの登山道が
　　ルート図作成の地図に出てきませんでした。
　　そのため、適当に書きました。ご容赦ください。

コメント

mamaya

おつかれさまです！
おにぎり３個があっという間に消費されそうな、気持ちよい歩きですね。

ｋａｔａｔｕｍｕｒｉさんが、怖々としている姿は想像できませんが・・・

無事でよかったですね。

katatumuri

RE: おつかれさまです！
こんにちは、mamayaさん

コメントありがとうございます。
いつもおにぎり３個ですね
以前は弁当を作って持って行ったのですが・・・・。、

なんせスリムボディー対策中の身。昼間のビールもガマンガマン。

ま、なによりクマに合わずにホッとしてます。
なかなかいいところでしたよ。

miccyan

単独行で北山へかと
こんにちは。クマに出遭わなくて良かったですね。
京都北山は　イノシシはもとよりクマの生息域ですから
おどかすわけではないですが　今年大阪の
「ポンポン山」で目撃があったそうです。持たれてなかったら　「クマ鈴」買いに行ったほうがいいですよ。
貴船・鞍馬は良く行きましたが　「雲取山」は初めて
ですが変化に富んでて楽しそうですね。

katatumuri

RE: 単独行で北山へかと
こんにちは、miccyan
なかなかおもしろかったですよ。
でも、絶対ひとりでは行けませんね。
去年１２月には旧花脊峠を歩いていたんですよ。
冬だからよかったものの。
今から思うとゾッとしますね。

てなわけで、山歩きの会の企画山行に参加したわけです。
　　　「北山のクマもみんなで歩けば怖くない」

まあ、静かな山歩きもいいですが、怖さは別。
参加平均年齢は６０以上かな。
ボクの年齢でも「若いなあ」と驚かれたぐらいです。
でも皆さんお元気というかなんというか、雲取山の三の谷の
あの急坂もスイスイ。びびって腰が引けてるのはボクだけ

DR3104

単独行で独り言が多くなりました＾＾；
katatumuriさん、こんばんは。
長距離行、お疲れ様です。
京都北山界隈では、
10月中頃にウリ坊と
熊の爪あと(ウリ坊追いかけてた人が見つけました。)を
清滝の舗装林道・月輪寺方面と
東海自然歩道・高雄方面の分岐にて発見、
11月7日には、高雄にて大きな鹿に遭遇しました。
こういうのを見るので、
私自身も気をつけなければと思うのですが…
特段の対策をとっておらず、
出石皿そば証についていた鈴を
とりあえずリュックにつけている程度です。
小さくて、あまり音が出てないような気もしますが…

鈴とかラジオとかが有効だという話も聞くので、
大勢で音を出しながら（話しながら）行くというのは、
理に適っているのでしょうね。
鈴が何となく心もとない私は、
最近独り言を言いながら歩くようになってしまいました

katatumuri

RE: 単独行で独り言が多くなりました
おはようございます、ＤＲ３１０４さん

いつも丁寧なコメントありがとうございます。
嵐山あたりによく行かれるのですね
昨年、花脊峠へ向けてバス道を歩いているときに、黄色い熊注意
の看板を見かけて時はホントびびりました。
幸い、今回は雲取山でも花脊峠でも熊や鹿に出会わずによかったです。
まあ、あれだけの団体さんの中に出てくる熊がいれば、たいしたヤツでしょうね

私の家のキッチンにも出石皿そば証がかかっていますが、今まで大きな鈴がついていることなど気づきませんでした。
ＤＲ３１０４さんにならって、こんどはその鈴をつけていこうかな