扇沢へと向かう道すがら、大町アルペンラインに入ると扇沢を囲む白き峰々が見え始め、天気も上々で気分も高揚してきます!
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4/30 6:16
扇沢へと向かう道すがら、大町アルペンラインに入ると扇沢を囲む白き峰々が見え始め、天気も上々で気分も高揚してきます!
6時半の到着時点では扇沢の橋を渡った側の駐車場に余裕で停められました。
こちらが本当の扇沢です!
3日目の爺ヶ岳ピストンの際に登山指導所の方にお聞きしました。
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4/30 7:13
6時半の到着時点では扇沢の橋を渡った側の駐車場に余裕で停められました。
こちらが本当の扇沢です!
3日目の爺ヶ岳ピストンの際に登山指導所の方にお聞きしました。
車道脇を15分程歩いて扇沢駅に到着。
トイレを済ませて出発です。
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4/30 7:24
車道脇を15分程歩いて扇沢駅に到着。
トイレを済ませて出発です。
針ノ木岳への登山口は前の写真の建物の向かって右手奥になります。
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4/30 7:35
針ノ木岳への登山口は前の写真の建物の向かって右手奥になります。
登山道から林道を沢の左岸を進んで橋で右岸に渡った辺りでやっと雪がきます。
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4/30 7:55
登山道から林道を沢の左岸を進んで橋で右岸に渡った辺りでやっと雪がきます。
最初の堰堤を右岸に高巻く辺りから本格的に雪が出てきたので迷わず早々にここでアイゼンを装着しました。
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4/30 8:26
最初の堰堤を右岸に高巻く辺りから本格的に雪が出てきたので迷わず早々にここでアイゼンを装着しました。
少し登ると沢も閉じて雪渓上を直登します。
古いデブリは少し見られますが、落石はほとんど見られません。
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4/30 8:49
少し登ると沢も閉じて雪渓上を直登します。
古いデブリは少し見られますが、落石はほとんど見られません。
雪渓の折れ曲がった最後の直登箇所に入って見返す。
向こうにはまだまだ青空が見られますが...。
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4/30 9:45
雪渓の折れ曲がった最後の直登箇所に入って見返す。
向こうにはまだまだ青空が見られますが...。
GWなのに白馬雪渓と比べると入山者は全然少ないです!
しかも私が確認できた範囲では全てBCの方々だけでした。
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4/30 9:46
GWなのに白馬雪渓と比べると入山者は全然少ないです!
しかも私が確認できた範囲では全てBCの方々だけでした。
雪渓の斜度も随分急になって来たので、この辺りでダブル・ストックからピッケルに持ち替えました。
見返すと明日目指す予定の稜線が良く見渡せますが...。
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4/30 11:22
雪渓の斜度も随分急になって来たので、この辺りでダブル・ストックからピッケルに持ち替えました。
見返すと明日目指す予定の稜線が良く見渡せますが...。
針ノ木峠のコルが見えて来た頃にはこちらの稜線はすっかり曇り空に...。
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4/30 11:22
針ノ木峠のコルが見えて来た頃にはこちらの稜線はすっかり曇り空に...。
針ノ木峠の針ノ木小屋はまだ雪の下で閉鎖中。
小屋陰に既に幕営中のテントが一張ありました。
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4/30 11:38
針ノ木峠の針ノ木小屋はまだ雪の下で閉鎖中。
小屋陰に既に幕営中のテントが一張ありました。
天気が崩れる前にリュックをデポして蓮華岳に向かいます。
幸い写真に写っているBCのお二人が板をデポして先行されていたのでトレースを追わせて頂きました。ありがとうございます。
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4/30 11:38
天気が崩れる前にリュックをデポして蓮華岳に向かいます。
幸い写真に写っているBCのお二人が板をデポして先行されていたのでトレースを追わせて頂きました。ありがとうございます。
途中で幾つかの偽ピークを越えてやっと目指す山頂が見えだした頃には少し雪も降り始めてきました。
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4/30 12:24
途中で幾つかの偽ピークを越えてやっと目指す山頂が見えだした頃には少し雪も降り始めてきました。
途中の社で山行の安全祈願をして先に進みます。
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4/30 12:39
途中の社で山行の安全祈願をして先に進みます。
蓮華岳山頂。
風も出て吹雪き始めたので、写真を撮ったら早々に下山します。
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4/30 12:42
蓮華岳山頂。
風も出て吹雪き始めたので、写真を撮ったら早々に下山します。
少し下って蓮華岳を見返すと随分と視界が落ちてきました。
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4/30 13:01
少し下って蓮華岳を見返すと随分と視界が落ちてきました。
針ノ木峠に戻る前には既に針ノ木岳のピークは雲の中に入ってしまいました。
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4/30 13:20
針ノ木峠に戻る前には既に針ノ木岳のピークは雲の中に入ってしまいました。
針ノ木小屋からの最初の取付きは意外と急で下りの際は結構な高度感が有ります。
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4/30 13:25
針ノ木小屋からの最初の取付きは意外と急で下りの際は結構な高度感が有ります。
縦アングルで針ノ木岳と針ノ木小屋を両方とらえるとこんな感じ。
この後、本日の幕営適地を求めて益々視界の悪くなる中針ノ木岳へと登り始め、この写真で丁雲に入って見えなくなっている辺りでガスで視界が全く効かなくなり、小さな平坦地を見つけて幕営としました。
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4/30 13:26
縦アングルで針ノ木岳と針ノ木小屋を両方とらえるとこんな感じ。
この後、本日の幕営適地を求めて益々視界の悪くなる中針ノ木岳へと登り始め、この写真で丁雲に入って見えなくなっている辺りでガスで視界が全く効かなくなり、小さな平坦地を見つけて幕営としました。
翌日の撤退を決めて撤収前のテント廻りの様子。
これでも夜中に2回と朝1回雪掻きしてこの有様です。
降雪自体もそれなりにありましたが風が強かったので回りに築いた風除けの雪壁とテントの間にどんどん吹き溜まりが出来て直ぐに埋もれてしまします。
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5/1 9:33
翌日の撤退を決めて撤収前のテント廻りの様子。
これでも夜中に2回と朝1回雪掻きしてこの有様です。
降雪自体もそれなりにありましたが風が強かったので回りに築いた風除けの雪壁とテントの間にどんどん吹き溜まりが出来て直ぐに埋もれてしまします。
降雪だけは小康状態になったものの相変わらずの強風と酷いガスで視界がまるで効かない中、一晩の降雪で昨日のトレースも消えGPSだけを頼りに昨日の登りの記憶とすり合わせながら慎重に下り始めて、やっと針ノ木小屋が見えた時には心底ホッとしました!
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5/1 11:55
降雪だけは小康状態になったものの相変わらずの強風と酷いガスで視界がまるで効かない中、一晩の降雪で昨日のトレースも消えGPSだけを頼りに昨日の登りの記憶とすり合わせながら慎重に下り始めて、やっと針ノ木小屋が見えた時には心底ホッとしました!
雪渓上部はガスで視界の効かない上に昨夜の積雪がそれなりに有るので雪崩を心配しながら斜面の傾斜具合だけを頼りに休まず一気に真直ぐ下りました。雪渓を1/3程下った辺りから徐々に視界が効くようになり始めてやっと人心地がつきました。
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5/1 12:19
雪渓上部はガスで視界の効かない上に昨夜の積雪がそれなりに有るので雪崩を心配しながら斜面の傾斜具合だけを頼りに休まず一気に真直ぐ下りました。雪渓を1/3程下った辺りから徐々に視界が効くようになり始めてやっと人心地がつきました。
こんな天候なので今日はBCの方も上まで登って来ていなかったのでこれ幸いと、平常心に戻った所で新雪のシリセードを楽しませて頂きました。
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5/1 12:30
こんな天候なので今日はBCの方も上まで登って来ていなかったのでこれ幸いと、平常心に戻った所で新雪のシリセードを楽しませて頂きました。
無事生還!
昨晩から先程まで耐え凌いで来た暴風雪は山の上だけの世界だった様子で、当然ながら麓には雪のゆの字の片りんも有りませんでした。
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5/1 13:52
無事生還!
昨晩から先程まで耐え凌いで来た暴風雪は山の上だけの世界だった様子で、当然ながら麓には雪のゆの字の片りんも有りませんでした。
麓の扇沢は風も治まり穏やかですが、稜線上はまだ荒れていそうで、針ノ木岳寄り程悪い様なので、多少無理は有りましたが撤退で正解だったと思います。
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5/1 13:54
麓の扇沢は風も治まり穏やかですが、稜線上はまだ荒れていそうで、針ノ木岳寄り程悪い様なので、多少無理は有りましたが撤退で正解だったと思います。
翌日改めて爺ヶ岳に日帰りピストンで望みます。
もちろん今日は朝から快晴です!
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5/2 5:45
翌日改めて爺ヶ岳に日帰りピストンで望みます。
もちろん今日は朝から快晴です!
念のため皆様が読みやすいようにアップで。
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5/2 5:46
念のため皆様が読みやすいようにアップで。
直ぐにこの看板が有り、しばらく一般登山道を進みます。
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5/2 5:49
直ぐにこの看板が有り、しばらく一般登山道を進みます。
一気に高度を稼いで扇沢駅も下に見えます。
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5/2 5:53
一気に高度を稼いで扇沢駅も下に見えます。
更に登って以外に南尾根の稜線が早くから近くに見えますが、実はまだまだこれからです。
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5/2 6:09
更に登って以外に南尾根の稜線が早くから近くに見えますが、実はまだまだこれからです。
八ツ見ベンチ、
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5/2 6:29
八ツ見ベンチ、
からの樹林越しの景色。
針ノ木岳とスバリ岳。
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5/2 6:30
からの樹林越しの景色。
針ノ木岳とスバリ岳。
ここから南尾根に取付きます。
奥にも赤テープが見えますが、こちらの方が良く踏まれています。が、いきなりの雪の無いヤブ漕ぎから始まるので
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5/2 6:36
ここから南尾根に取付きます。
奥にも赤テープが見えますが、こちらの方が良く踏まれています。が、いきなりの雪の無いヤブ漕ぎから始まるので
稜線に乗ってから先ほどの手書き看板への下降ポイントを見返した所。
帰りのために記憶に良く焼き付けておきます。私の場合は「三本杉と赤テープ」と記憶しておいたのですが、幾つか似た所もあったので、最終判断は谷に向かってこれでもかと言うくらい赤テープが見えたら正解ポイントです。
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5/2 6:40
稜線に乗ってから先ほどの手書き看板への下降ポイントを見返した所。
帰りのために記憶に良く焼き付けておきます。私の場合は「三本杉と赤テープ」と記憶しておいたのですが、幾つか似た所もあったので、最終判断は谷に向かってこれでもかと言うくらい赤テープが見えたら正解ポイントです。
稜線に乗ってしまえば踏み跡は明瞭ですが木の根が少しうるさいので濡れている時にはスリップ注意です。
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5/2 6:50
稜線に乗ってしまえば踏み跡は明瞭ですが木の根が少しうるさいので濡れている時にはスリップ注意です。
木立の間から目指す頂が見えて来た?
(記憶にないけど写真はそうだよなぁ?)
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5/2 7:30
木立の間から目指す頂が見えて来た?
(記憶にないけど写真はそうだよなぁ?)
笹薮のうるさい所は足元もぬかるんでいたりで、これまたスリップ要注意です。
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5/2 7:36
笹薮のうるさい所は足元もぬかるんでいたりで、これまたスリップ要注意です。
後半は尾根脇の雪渓の端を登ります。
ここからアイゼンを装着しストックからピッケルに持ち替えました。
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5/2 8:50
後半は尾根脇の雪渓の端を登ります。
ここからアイゼンを装着しストックからピッケルに持ち替えました。
見返すと昨日の針ノ木岳を中心に扇沢を囲む銀嶺が望めます。
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5/2 8:58
見返すと昨日の針ノ木岳を中心に扇沢を囲む銀嶺が望めます。
ジャンクションピーク手前。
左の看板は文字が判読できませんでした。
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5/2 9:21
ジャンクションピーク手前。
左の看板は文字が判読できませんでした。
ジャンクションピーク。
正面に爺ヶ岳の南峰が望めます。
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5/2 9:23
ジャンクションピーク。
正面に爺ヶ岳の南峰が望めます。
振り返るとこの景色。
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5/2 9:23
振り返るとこの景色。
蓮華岳の肩越しにはヤリホもしっかり見えます!
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5/2 9:24
蓮華岳の肩越しにはヤリホもしっかり見えます!
の絶景をパノラマで。
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5/2 9:24
の絶景をパノラマで。
左手には岩小屋沢岳からの稜線と種池山荘がとても近くに見えます。奥には剱岳。
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5/2 10:25
左手には岩小屋沢岳からの稜線と種池山荘がとても近くに見えます。奥には剱岳。
爺ヶ岳南峰。
ここまで来ると立山と剱岳が良く見えます。
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5/2 10:53
爺ヶ岳南峰。
ここまで来ると立山と剱岳が良く見えます。
さらに稜線の先には中峰と北峰が待っています。
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5/2 10:55
さらに稜線の先には中峰と北峰が待っています。
中峰へはこの文字の判読できない指導標から取付きます。
往路ではここはパスして北峰寄りの登り口から取付きました。
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5/2 12:32
中峰へはこの文字の判読できない指導標から取付きます。
往路ではここはパスして北峰寄りの登り口から取付きました。
北峰寄りの登り口。
こちらは何とか判読可能。
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5/2 11:13
北峰寄りの登り口。
こちらは何とか判読可能。
爺ヶ岳中峰。
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5/2 11:22
爺ヶ岳中峰。
ここまで辿って来た稜線を中心とした南方面のパノラマ。
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5/2 11:23
ここまで辿って来た稜線を中心とした南方面のパノラマ。
剱岳を中心とした西方面のパノラマ。
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5/2 11:23
剱岳を中心とした西方面のパノラマ。
北峰と鹿島槍ヶ岳。
遠くに白馬連峰まで見えています。
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5/2 11:33
北峰と鹿島槍ヶ岳。
遠くに白馬連峰まで見えています。
鹿島槍ヶ岳の肩には赤い屋根の冷池山荘も見えます。
昨年のこの時期は屋根だけしか出ておらず除雪の最中でしたが、今年は既に全て雪から出ている様です!
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5/2 11:33
鹿島槍ヶ岳の肩には赤い屋根の冷池山荘も見えます。
昨年のこの時期は屋根だけしか出ておらず除雪の最中でしたが、今年は既に全て雪から出ている様です!
せっかく雪が付いているので北峰にも登ってみました。
この先は雪庇です。
東側の大町方面には白い山は見られませんでした。
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5/2 11:55
せっかく雪が付いているので北峰にも登ってみました。
この先は雪庇です。
東側の大町方面には白い山は見られませんでした。
これから戻る中峰を見返す。
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5/2 11:56
これから戻る中峰を見返す。
のパノラマ。
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5/2 11:56
のパノラマ。
戻りながら見ると凄い雪庇ですね。
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5/2 12:10
戻りながら見ると凄い雪庇ですね。
中峰よりも南峰からの景色が気に入ったので、復路は中峰をパスして南峰のピークを目指します。
積雪は少ないですが、何となくそれらしい雪の稜線の良い景色です。
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5/2 12:16
中峰よりも南峰からの景色が気に入ったので、復路は中峰をパスして南峰のピークを目指します。
積雪は少ないですが、何となくそれらしい雪の稜線の良い景色です。
その後南峰のピークでお湯を沸かして昼食をとり出したところ、急な胃痛と吐き気に襲われて2時間近く、この絶景を横目におう吐を繰り返しながら悶絶していました。
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5/2 14:08
その後南峰のピークでお湯を沸かして昼食をとり出したところ、急な胃痛と吐き気に襲われて2時間近く、この絶景を横目におう吐を繰り返しながら悶絶していました。
体調をだましだまし下りてきましたが、ジャンクションピーク辺りには随分良くなり、景色を楽しむ余裕も出てきたので、名残を惜しんでシャッターを押してみました。
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5/2 14:59
体調をだましだまし下りてきましたが、ジャンクションピーク辺りには随分良くなり、景色を楽しむ余裕も出てきたので、名残を惜しんでシャッターを押してみました。
晴れた午後遅くになってしまったので、この辺りの雪渓も溶けてグズグズですが、意に反してアイゼン・ピッケルのままここまで来たので問題なく下りられました。
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5/2 14:59
晴れた午後遅くになってしまったので、この辺りの雪渓も溶けてグズグズですが、意に反してアイゼン・ピッケルのままここまで来たので問題なく下りられました。
南尾根の樹林帯に入る前の最後の絶景に飛行機雲入りで。
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5/2 15:00
南尾根の樹林帯に入る前の最後の絶景に飛行機雲入りで。
確かに引き込まれそうなポイントは幾つか有り、踏み込んだ形跡も有るので要注意です。
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5/2 15:22
確かに引き込まれそうなポイントは幾つか有り、踏み込んだ形跡も有るので要注意です。
危ない箇所にはありがたい注意書きも有ります。
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5/2 15:55
危ない箇所にはありがたい注意書きも有ります。
何とか迷わずに元の登山道に合流で来ました。
この後は一般登山道のありがたさを身に染みて実感しました!
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5/2 16:48
何とか迷わずに元の登山道に合流で来ました。
この後は一般登山道のありがたさを身に染みて実感しました!
何とか明るい内に無事下山できました。
今日も山の神様に感謝!
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5/2 17:25
何とか明るい内に無事下山できました。
今日も山の神様に感謝!
針ノ木峠の少し上からはホワイトアウトになり我々も苦労しました。正直、あそこまで荒れるとは予想していませんでした。
ホワイトアウトの中、2650m付近からやっとの思いでマヤクボ沢を滑りましたが稜線上は次の日まで、厳しい状況だったんですね。お疲れ様でした。
hotaka様 お連れ様
蓮華岳では先行トレースと山頂撮影大変ありがとうございました。
やはり天候の悪い時の単独行は何かと心細いものなので大変心強かったです。
針ノ木岳への登り返しは序盤から踏み抜きが気になったのでワカンに履き替えてみましたが傾斜が急すぎて直ぐにアイゼンに戻したりしてもたついて遅れをとってしまいましたが、多分マヤクボ沢にドロップインする瞬間に追いついて何となく二人の人影が岩の陰に見えました。あの視界で滑り降られるとはさすがですね!!
お互いに大変お疲れ様でした!
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