十勝岳
- GPS
- 07:02
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,137m
- 下り
- 1,120m
コースタイム
天候 | 快晴、山頂のみやや冷たい風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特にありませんが、朝のカリカリ斜面ではアイゼン必要です |
その他周辺情報 | 温泉は前日に引き続き、白銀荘(再入館で300円でした) |
写真
感想
昨年GWの十勝岳レコを見て、今年行こうと計画してました。ところが数日前の荒天で冬に逆戻り。当日も朝方は気温低く、アイゼン・ピッケル持たない我々で登れるのか?不安を抱えながらも、行けるとこまででいいやと向かったところ、なんと軽アイゼンで登れてしまいました。気温が上がり雪が緩んでくれたおかげです。
【軽アイゼン】 ですが、さすがに午前中は雪面がカリカリで急斜面になるとつぼ足は無理。軽アイゼンというか、チェーンアイゼンを装着(秀岳荘で購入した「藻岩山・三角山には最強」というやつです)していたところ、スノボのお兄さんに「それで行くの?滑り止めにもならないんじゃない??」と少々驚かれたしだい。ガリガリ・テカテカでしたら無理でしたが、まだカリカリ程度でしたのでなんとかこれで乗りきれました。体重軽い我々は、この程度の歯で支えてくれたようです。とはいえ、今後のことを考えると、来年は12本爪アイゼン・ピッケル買おうと思ってます。安全第一ですよね(^^ゞ
【絶景!】2・3日前の嵐が信じられないほどの晴天・ほぼ無風と言う最高の状態で山頂に立つことができました♪夏に一度登ってますが、雪をまとった周辺の山々は美しかった。何よりも真っ白な十勝岳に圧倒されました。こんな厳寒期のような姿の十勝岳に登れるなんて・・・(涙) 2・3日前に雪がふったのはかえってラッキーでした。
【下り】下りは雪が緩み、つぼ足でも十分でした。後から登ってきた方は、シューの方もいました。
山頂直下は急なので生尻滑り、緩くなってからは尻ボーで滑りました。上はちょうど良い固さの斜面でしたが、グラウンド火口から下はザクザクになってきていて、尻ボーでは止まってしまう所も。来年同じ時期にいくなら、ソリを持っていこうと思ってます。(なかなか山スキーに手を出さない(出ない?)私達・・・一生無理かな〜(^^ゞ)
今回、登り下りで20名以上の方とスライドしました。スキー・スノボが多く、アイゼンで登山の方もいましたが、尻ボーは私達だけだったかも(^^ゞ
先ほどのスノボの方とか、釧路や群馬から来られた方など多くの方とお話させて頂き、勉強になりました。めげずに山頂を踏めたのも、皆さんのおかげと思います。ありがとうございました。
コメント
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こんばんは
トムラウシやニペソツもバッチリ写っていますよ。富良野岳の上に写っている山が芦別岳です。
akadake5さん、コメントありがとうございます。
東大雪の山々は我らには特定難しく、写っているか自信なかったのですが、確認して頂き安堵しました。ありがとうございます(^-^)
今年は、覚えるためにも、ニペソツ登りたいと思っています!ニペソツどーん、見たい。
芦別岳もしっかりと把握しました✌
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