備前楯山

2016年05月01日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.4km
• 登り: 252m
• 下り: 589m

コースタイム

舟石峠1140→1245備前楯山1320→1415舟石峠1425→1520足尾本山1530→1600間藤

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

通洞駅から舟石峠までタクシーで4150円

写真

5/1 10:35

わたらせ渓谷鐵道の通洞駅に到着。

5/1 11:27

登山の前に足尾記念館の「足尾のフォード」。昔のガソリンカーが動態復元されています。

5/1 12:10

舟石峠から登山開始。ピンク色のミツバツツジがそこかしこに咲いています。

5/1 12:12

ミツバツツジと備前楯山。

5/1 12:36

子供たちもがんばって登って行きます。

5/1 12:49

山頂近く。アカヤシオツツジがきれいです。

5/1 13:10

備前楯山山頂に到着。

5/1 13:04

備前楯山山頂から、足尾の禿山の向こうに男体山。

5/1 13:19

左から袈裟丸連峰。右奥にちょこんと皇海山が顔を出しています。

5/1 13:28

晴れていい天気ですが、足尾の荒涼とした山並みを見ると少し悲しくなります。

5/1 14:37

舟石峠に下山しました。名前の由来の舟石。

5/1 14:41

舟石峠からは車道を下って行きます。奥に備前楯山。

5/1 15:32

下ってくると、多くの廃屋があります。これは何かの工場だったのでしょうか？

5/1 15:39

廃線となった足尾本山駅跡。今も腕木式信号機が残ります。

5/1 15:44

1891年に架けられた古河橋。

5/1 15:57

「赤倉売店出張」とある廃屋。足尾の町を歩いていると栄枯盛衰を感じさせられます。

5/1 16:30

間藤駅に到着。やはりツツジの花が咲いていました。間藤駅から乗車したのは我々3人だけでした。

撮影機器：

D5100 ニコン

感想

manb

晴れたGWの1日。
子連れで山も鉄も楽しめる場所…ということで、
わたらせ渓谷鐵道に乗って備前楯山に登ることにしました。

まずは足尾歴史館の復元された88年前のガソリンカーを見物。
その後タクシーに乗って舟石峠へ。
途中かつて約1万人が住んだ集落跡がありますが、当時の面影はまったくありません。

風の強い舟石峠に着いて、登山開始。
ピンク色のツツジの花がそこかしこに咲いて、華やいだ雰囲気です。
また新緑も目に鮮やかです。
子供たちはチンタラ登っているのですが、行き交う人たちには「えらいね〜」と褒められていました。
子供たちは「まだ〜？」と文句を言いつつも、1時間程度の登りで山頂に到着。
霞んではいますが、男体山や皇海山が見えました。
子供たちはカップラーメン、自分は列車内で買ったやまと豚弁当の昼食。

下りは舟石峠までは登って来た登山道ですが、そこから間藤駅まではひたすら舗装された林道歩き。
子供たちも自分もグッタリです。
途中でサルの群れが現れて、子供たちは喜んでいました。
足尾本山周辺の廃墟や廃屋を見物しながら、間藤駅に到着した時にはもう夕方でした。