池ヶ原湿原(岐阜県飛騨市)
- GPS
- 02:53
- 距離
- 2.9km
- 登り
- 28m
- 下り
- 29m
コースタイム
- 山行
- 2:53
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:53
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
正規の駐車スペースは20台くらいでしょうか、ここが満杯でも係りの人が誘導して、路駐させてくださるようです。 5/3は午前8時過ぎで、駐車スペースはあと3台くらいしかありませんでした。 岐阜県の最北端に位置しますので、高速でのアクセスは富山側からが圧倒的に有利です。 係りの人に、「来た道を引き返さずにR41へ出られますか?」と問うと、「可能」との回答でしたが、舗装路を道なりに進むと、結局はR360の打保駅より高山よりへ出ました。 来た道を引き返した方が、時間的には短縮できます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
木道と遊歩道(地道)の組み合わせです。”ハイヒールは避けたほうが無難”くらいのコメントが適切かと思います。 森林環境整備推進協力金(200円/名)の協力を求められました。 天生湿原が500円ですので、遠慮気味です。規模的には妥当なところと思います。 |
その他周辺情報 | 今回は時間も早かったので、高速を使わずR41で名古屋を目指し、道の駅”アルプ飛騨古川” http://www.hida-kankou.jp/gourmet/1000000011/ で昼食、更にR41を戻り、金山(下妙見町)をR256へ右折し、1Km行ったとことにある、”湯ったり館”(550円) http://www.yuttarikan.jp/ にて日帰り入浴しました。 尚、この入浴施設のR265を挟んだ向かい側に、道の駅”飛騨金山ぬく森の里温泉”(450円)がありました。 http://nukumorinosato.com/sisetu/onsen/ もう少しR41を名古屋方面へ進むと、道の駅”美濃白川”があり、併設の日帰り温泉・”ピアチェーレ”(450円)もありました。 結果的に一番高い施設を選びましたが、そのお蔭なのか”湯ったり館”は空いていました。 |
写真
感想
今年のゴールデンウィークはカレンダー通りの休みとなったので、三連休×2となって、テン泊で行く小梨平(上高地)を断念しました。
珍しく、嫁はんからリクエストがあったので”池ヶ原湿原”に行くことにしました。
私は見ていませんが、中京広域圏のローカル番組(ニュース?)でここが取り上げられたとのことです。
近くに天生湿原(籾糠山)がありますが、こちらはR360の天生峠の冬季通行止めが解除されておらず、アクセス不可です。対して、池ヶ原湿原は交通規制もなくR360から分岐して11Kmと手軽なこともあり、また、車を停めてすぐそこが湿原という便利さから多くの人出が予想されました。
で、私たちの選択は車中前泊で午前8時を目途に現地到着を目指すというものでした。名古屋を午後10時過ぎに出て、東海北陸道のひるがの高原SAで車中泊としました。
結果的に現地到着は午前8時過ぎとなりましたが、駐車スペースは3台分空いており、そこへ滑り込むことが出来ました。(無料です)
そこには、管理棟とトイレ棟があり、テントの物品販売所も設置されていました。
トイレを私は使用しませんでしたが、嫁はんによると簡易水洗のようです。外へ臭気が漏れていました。
周回を終えて、テントの販売所でイワナの塩焼き(550円)を頂きました。炭火でじっくり焼き上げてありますから、頭からガブリと全部食べられます。上高地・明神の嘉門次小屋よりお値打ちです。
そして、あぶらえ(荏胡麻)と黄な粉のミニおはぎ(4個で200円)を頂きました。
このおはぎにはアンコガ入っておらず、広島県人のabukataにはちょっと不満が残りました。
さて、本題の池ヶ原湿原は規模的にはこじんまりとしており、歩きを目的にするには物足りなさを感じますが、湿原・湿地好きの嫁はんには大好評でした。広島に居たころには、ミズバショウは尾瀬に行かなければ見られないと思っていたそうで、名古屋で山歩きを始めてからは、そう珍しいものではなくなりましたが、それでも感動するとのことです。長野県の鬼無里(きなさ)がミズバショウの初見参でした。
帰り際、係りの方に「来た道を戻らなくても、R41へ出られますか?」と聞いたところ、「大丈夫、広い道に出てから川を遡って行けばR41に行ける。」とのことでした。私としてはR360ではなく、直接、R41へ出たかったのですが・・・
案内された道(舗装路を道なり)はR360への道でした。結果として遠回りしただけとなりました。何か意欲を殺がれてしまって、神岡からR471で奥飛騨温泉郷方面を考えていましたが、大人しく名古屋へ下道で戻ることにしました。
当初、日帰り温泉は下呂温泉を考えましたが、時間的に早すぎることもあり、また、入浴料金も天下の名湯ということもあり高めの設定なので、下呂をパスして飛騨金山の”湯ったり館”(550円)に浸かりました。後で気がつきましたが、湯ったり館の向かいには道の駅”飛騨金山ぬく森の里温泉”(450円)、R41に戻り名古屋方面へ進むと、道の駅・美濃白川”ピアチェーレ”(450円)がありました。
この辺りは日帰り温泉乱立地帯で、他の地区では550円は結構お値打ちの料金なのですが、ここでは100円高となり、結果的に入浴客が少ないということのようです。
でも、一つだけ云えることは・・・、登山後の入浴と比べると気持ちよさが全然違うということです。登山・山歩きで汗を掻き、それなりに疲れた後で入る温泉は、将に極楽という感じですが、その爽快感を余り感じられません。
コメント
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abukataさん、はじめまして。
池ヶ原湿原へようこそです
今日の昼過ぎやったかな?…このレコを拝見して、「そうか水芭蕉の時期や〜」と思い起こし、急遽高山市の「美女高原」へ行ってまいりました♪
いやいや、行ったはいいが既に見頃は過ぎていて…池ヶ原湿原のほうが見事です!
場所の選択ミスでした
(山レコとは言えないですが、後ほどアップします)
R41へ出る道…数河峠に至る林道がありますが、確か未舗装かと思うので、R360に出て正解だったかもしれません!
籾糠山への天生峠、今月中には冬季通行止め解除される予定なので、是非またお越しください
wakabon7さん、こんばんは!
コメント、ありがとうございます!!
右ト字路を最初に直進してダートが現れたので、すぐに引き返して舗装路へ右折したのですが、その道が数河峠に至る林道だったのでしょうか?
地元のwakabon7さんが云われるので、R360へ出たのは正解だったのでしょう!
籾糠山は恒例となっていますので、是非とも訪問したいところです。
どうもありがとうございました。
abukata
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