【高峯山】高峰高原、チェリーパークラインは桜が満開
- GPS
- 02:13
- 距離
- 4.1km
- 登り
- 156m
- 下り
- 160m
コースタイム
- 山行
- 1:46
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 2:14
天候 | 晴れ、雲多し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
○高峰高原ビジターセンター駐車場(無料)を利用 停め方にもよりますが、2〜30台駐車可 ○ビジターセンターはAM8:00〜PM5:00利用可 綺麗なトイレ完備(募金制) ○車坂峠の案内板横に登山ポスト有り ○高峰高原ホテル裏のトイレは閉鎖中 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○車坂峠から高峰高原ホテル裏を通って鳥居を潜って登山道へ入る ○登り出しはやや急登だが20分ほど尾根道になる ○全体的に整備されており、危険個所は特に無い ○高峰山山頂手前に岩場になるが、右に回り込んで、 高峰神社の祠側から登れば問題ない ○山頂は眺望が良いが風が強く吹く ○途中の分岐から高峰温泉へ降るコースには所々泥濘がある ○高峰温泉側登山口から高峰高原ビジターセンターまでは スキー場のゲレンデを横切る砂利道の林道、車の通行も有り |
その他周辺情報 | ○高峰温泉(ランプの宿)立ち寄り湯@\500 ○高峰高原ホテル 立ち寄り湯@\800 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|---|
備考 | GWの帰り渋滞が気になり、早めに切り上げる。 |
感想
今年のGWの三連休は昨年に引き続き、
中軽井沢近の追分近くにある学校寮に家族と宿泊。
初日の5月3日は家族のリクエストで「浅間高原ゴルフ」、
9H約1,200mの山間ショートコースを3周27Hにお付き合い。
翌日、5月4日は全国的に荒天で雨模様との天気予報であったので、
早々と静養日と決め込む。
しかし、翌朝、風は強いが雨があがって、青空が出て晴れた。
慌てて、簡単に山仕度をして、寮から40分ほどのところに位置する
高峰高原へ向かう。
途中のチェリーパークラインは、
くねくねの急カーブの連続、急こう配の車道であるが、
両脇の桜が満開の見ごろでラッキーであった。
車坂峠の高峰高原ホテル前の駐車所に車を停め、
車を降りると、景色は素晴らしいが、
物凄く強くて寒い横風で立って居るのが精一杯で
とても歩ける状態ではなかった。
ホテルの立ち寄り湯の情報を確認したり、
ビジターセンターに行って、オープン時間を確認したりして、
この日は引き返すことにした。
翌日の5月5日に早めに寮をチェックアウトして、
再び桜の満開のチェリーパークラインを通り、
高峰高原ビジターセンターの駐車スペースに着くと、
昨日よりも人出も多く、車も多く停まっていた。
きょうは、気温があがり暖かく、景色もやや霞が掛かっている。
当初の計画では、高峰山から高峰温泉に降りて、
水ノ塔山、時間次第では東篭ノ登まで行って折り返す予定。
出だしから最初の500mほどの登りで、同行者の息があがる。
流石2000m級、「空気が薄い・・・」。
高峰山山頂には、ほぼコースタイムでの到着。
霞がちの景色ではあるが、眺望は素晴らしい。
写真では判り辛いが、富士山のシルエットも確認できた。
八ヶ岳も目の前にある、アルプスの白い頂きが連なって見える。
歩いているあいだは気にならなかったが、風が強く吹いている。
南東の空は青空であるが、西から灰色の雲が出てきた。
何となく、先行きが暗くなってきたが、
山頂を15分くらいで後にして、取りあえず高峰温泉方面へ降りる。
途中、目の前に水ノ塔山が現れる、登山道もはっきり確認できる。
下山中に、さっきの灰色の雲が、
水ノ塔山や東篭ノ登山に被さってきているが見える。
高峰温泉側の登山口まで降りてきて、暫し思案。
未だ10時半、水ノ塔山をピストンしても、約2時間。
それにしても、灰色の雲が気になる。
先ほどまで息があがっていた同行者が、
「折角来たのだから登ろうよ・・・」とは言ってくれている。
明らかに歩き足りない感はあるのだが、
天気の崩れと、帰りの渋滞も気になってきた。
きょうは、ここで戻ることにした。
寮からのアプローチがこんなに近いとは思わなかった。
また、来る機会は必ずあるはず。
次回は池の平湿原までの周回コースでも良い、
黒斑山方面でも良い、コースはいろいろある。
と自身に言いきかせ、足早にビジターセンターを目指した。
スキー場のゲレンデを横切るところからは、
草津方面も見渡せる良い景色である。
約2時間、4Kmちょっとの短い山行となったが、
次回のための調査山行という意味では充分であった。
結果的には、昼前に小諸ICから高速に乗り、
関越との合流の藤岡までに何度か渋滞で停滞、
花園、東松山でも渋滞となったが、
15時前には所沢ICを出て、明るいうちに帰宅できた。
夕方のTVニュースで、各地から渋滞情報を告げていたが、
関越からの上り渋滞も相当なものであった。
早めの撤収は大正解であったようだ。
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