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記録ID: 862446 全員に公開 積雪期ピークハント/縦走尾瀬・奥利根

景鶴山・・恐るべし!雪無し尾瀬の藪漕ぎ三百

日程 2016年05月02日(月) [日帰り]
メンバー sht
天候薄曇り&微風の登山日和
景鶴山頂13℃
アクセス
利用交通機関
車・バイク
GWは鳩待峠までマイカーで入れます(駐車料金は1日目2500円、2日目以降1日千円)

前日の到着時は空き数台程度で、下山時は平日のせいかかなり空いていました

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地図/標高グラフ


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歩くペース 0.6〜0.7(とても速い)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち61%の区間で比較) [注意事項]
表示切替:

コースタイム [注]

日帰り
山行
10時間31分
休憩
1時間26分
合計
11時間57分
S鳩待峠05:1206:03山ノ鼻06:1006:34上ノ大堀橋06:3506:42牛首分岐06:55下ノ大堀橋07:19ヨッピ吊橋07:24ヨシッ堀田代07:33東電小屋07:3707:43東電尾瀬橋07:4408:13笹山08:1410:16与作岳10:1911:23景鶴山12:3113:24与作岳15:09東電小屋15:20ヨシッ堀田代15:25ヨッピ吊橋15:41下ノ大堀橋15:4215:57牛首分岐16:02上ノ大堀橋16:21山ノ鼻17:07鳩待峠17:09ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
尾瀬は雪解けが進んでいて、全て木道歩きでした

そのため、湿原に入らずに景鶴山に登れる入山口は、東電小屋の裏手付近のみと思われました(尾瀬橋方向に少し進んだ辺りにマークのピンクリボンあり)

木道から景鶴山への尾根に入ると、標高1700m付近までは雪が無くて藪漕ぎ状態・・密藪という程ではないものの、笹の下刈りなど一切無い、かなり本格的な藪コースでした(数箇所申し訳程度にピンクテープありますが、ほぼ全て自力ナビ必要)

標高1700m〜山頂直下までは快適なスノトレフィールド(与作岳〜下りの藪境界までアイゼンを使用)

山頂稜線は再び藪状態に・・山頂標識を探したり、藪に絡め取られて消えたストックの捜索で、恥ずかしながらウロウロ・モタモタしてかなり苦労しました
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図 [pdf]

写真

GWは鳩待峠までマイカーで入れます
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GWは鳩待峠までマイカーで入れます
1
駐車場の利用案内
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駐車場の利用案内
1
売店前は気持ち悪いくらい静か
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1
雪解け完了した木道脇には〜
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雪解け完了した木道脇には〜
1
中々プリティーな水芭蕉♪
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中々プリティーな水芭蕉♪
6
山の鼻のビジターセンター前
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山の鼻のビジターセンター前
1
燧ヶ岳ですが、尾瀬ヶ原に雪は無し・・景鶴山が心配されます
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燧ヶ岳ですが、尾瀬ヶ原に雪は無し・・景鶴山が心配されます
4
分岐は東電小屋方向へ
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分岐は東電小屋方向へ
2
この辺りも中々いい感じで咲いています
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9
目指す景鶴山への尾根のよう
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目指す景鶴山への尾根のよう
1
燧ヶ岳がハッキリしてきました
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燧ヶ岳がハッキリしてきました
2
ヨッピ橋・・この時期は板が外されていてバランスを取りつつ渡ります
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ヨッピ橋・・この時期は板が外されていてバランスを取りつつ渡ります
5
景鶴山をハッキリ確認・・この時点では後の苦労は想像できず
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景鶴山をハッキリ確認・・この時点では後の苦労は想像できず
2
雪が無いので景鶴沢の直登コースは無理(もちろん湿原に足を踏み入れられないので)
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雪が無いので景鶴沢の直登コースは無理(もちろん湿原に足を踏み入れられないので)
2
GWは休業の東電小屋に到着
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1
さらに進んでこのピンクリボンが景鶴山への登山口・・木道から湿原を踏まずに入山できます
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さらに進んでこのピンクリボンが景鶴山への登山口・・木道から湿原を踏まずに入山できます
4
標高1700m付近まで殆ど藪でした・・密藪という程ではないものの笹の下刈りなど全くありません
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標高1700m付近まで殆ど藪でした・・密藪という程ではないものの笹の下刈りなど全くありません
4
たまに雪の上を歩けるとホッとします
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たまに雪の上を歩けるとホッとします
3
テープマークは3つほど見かけましたが、殆ど無いに等しいです
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テープマークは3つほど見かけましたが、殆ど無いに等しいです
1
この辺りは雪と藪が交互
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この辺りは雪と藪が交互
2
標高1700mを越えるとようやく雪が安定してきて繋がりました
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標高1700mを越えるとようやく雪が安定してきて繋がりました
3
気持ちの良いスノトレフィールドに
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気持ちの良いスノトレフィールドに
4
このアングルだと中々凛々しい景鶴山
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9
平ヶ岳は藪道クリアのご褒美展望
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平ヶ岳は藪道クリアのご褒美展望
4
山頂直下は急登に見えたのでアイゼン・ピッケル装備に
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5
雪質はユル目だったので、特に危険はありませんでした
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3
しかし山頂稜線は再びヤブに
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しかし山頂稜線は再びヤブに
2
この岩はよじ登って越えましたが、左手の笹薮の中を巻いても行けます
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4
中々手強いです
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2
山頂標識を見落として行き過ぎてしまったようですが、あれがピークのよう
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6
山頂稜線には、万一アイゼンを引っかけて落ちたら助からないヤセ尾根部もあり要注意
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6
稜線の端から戻ってきてようやく山頂標識発見
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9
尾瀬ヶ原を見下ろす素晴らしい眺め
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5
ザックに付けたストックが消えたトラブルもあったりして、随分モタモタしてしまいました
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1
帰路の与作岳
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帰路の与作岳
3
奥は会津朝日岳かと思いましたが、確認すると丸山岳〜高幽山方面のよう
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1
何とか下山のヤブもクリアして、取付きのピンクリボンに帰着
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2
帰路の木道から苦労して登頂した山頂を振り返ります
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帰路の木道から苦労して登頂した山頂を振り返ります
2
行きとはまるで違う視線で山頂稜線を眺めました
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2
癒してくれたのはこちらの花々
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癒してくれたのはこちらの花々
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感想/記録
by sht

今年のGW山行のメインは尾瀬の景鶴山。登山道が無く、積雪期のみ登れる山です。

実際のところは、今年の尾瀬は雪解けが早く、既に尾瀬ヶ原などでは全く雪を見ない状態で、水芭蕉もあちこちで咲いていました。そのため東電小屋から取付いた景鶴山への尾根はかなり手強い藪状態で、容易には進めませんでした。

それでも2時間近く苦労して藪を突破するとそこは快適スノトレフィールドとなり、与作岳ではご褒美とばかりに尾瀬ヶ原を挟んだ燧ケ岳や至仏山に加え、会津駒〜平ヶ岳方面の展望も開けました。中々凛々しい景鶴山の姿も見えてモーチベーションアップです。

ところが景鶴山はこの程度では許してくれず、山頂直下の稜線に至ると再び藪となってスムースに動けなくなります。小さな狭いピークが連なっていてどれが山頂かよく判らず、山頂標識を探してウロウロ。さらに、ザックに付けていたストックがいつの間にか消えていて、その捜索にも随分と時間がかかってしまいました。

結局鳩待峠に戻ったのは17時を過ぎていて12時間近くかかった半日山行に。苦労したという点では、これまで登った三百名山のうち三本の指に入る山でした。

大変だっただけにその印象は強烈で、帰路の尾瀬ヶ原から見上げる景鶴山を、行きとはまるで違う畏敬のまなざしで眺めました。
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