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Yamareco

記録ID: 862694
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ハイキング
蔵王・面白山・船形山

蔵王山【暴風に耐えて火口湖鑑賞】

2016年05月05日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:42
距離
2.1km
登り
42m
下り
27m
歩くペース
ゆっくり
1.92.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
0:32
休憩
0:56
合計
1:28
10:49
11
蔵王ハイライン終着点(駐車場)
11:25
11:33
4
12:17
蔵王ハイライン終着点(駐車場)
天候 曇り時々あられ
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
蔵王ハイライン(有料)を通って蔵王山頂の駐車場に駐車。
駐車場のキャパは約300台。
駐車場への道は積雪なし(道のわきに積もっている程度)。
コース状況/
危険箇所等
道幅は広いし整備されているので危険個所はなさそう。
その他周辺情報 駐車場すぐ横にある蔵王レストハウスで飲食・おみやげ購入可能。
下山後は蔵王温泉や上山温泉に入るのもよし。
天気が悪いのはわかってたけど、せっかくのGWなので山へ行くことに。コンビニで飯を買って車を走らせます。
2016年05月05日 09:27撮影 by  ,
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5/5 9:27
天気が悪いのはわかってたけど、せっかくのGWなので山へ行くことに。コンビニで飯を買って車を走らせます。
当初の目的地である刈田駐車場に到着。ここからリフトに乗るつもりだったのですが、強風のためかリフトが動いている様子がありません。
2016年05月05日 10:21撮影
5/5 10:21
当初の目的地である刈田駐車場に到着。ここからリフトに乗るつもりだったのですが、強風のためかリフトが動いている様子がありません。
リフト乗れないなら…とさらに先へ進みます。ここから先は蔵王ハイラインで通るにはお金がかかります。普通自動車は540円なり。
2016年05月05日 10:26撮影
1
5/5 10:26
リフト乗れないなら…とさらに先へ進みます。ここから先は蔵王ハイラインで通るにはお金がかかります。普通自動車は540円なり。
駐車場から1枚。来る途中までは朝日連峰や飯豊連峰らしきものが見えていたのだけど雲のせいかここからは見えない…。
2016年05月05日 10:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/5 10:36
駐車場から1枚。来る途中までは朝日連峰や飯豊連峰らしきものが見えていたのだけど雲のせいかここからは見えない…。
ずっと向こうまで山が連なっている。
2016年05月05日 10:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
5/5 10:47
ずっと向こうまで山が連なっている。
写真右の街並みは上山市?
2016年05月05日 10:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/5 10:47
写真右の街並みは上山市?
天気が悪いのは承知の上だったけど、予想外に風が強い。カメラもぶれる。
2016年05月05日 10:49撮影 by  ,
5/5 10:49
天気が悪いのは承知の上だったけど、予想外に風が強い。カメラもぶれる。
蔵王山といいつつも特定のピークは特になく、北の雁戸山から南の不忘山に至る山々を総称して蔵王連峰と呼ぶそうな。そして駐車場からも見えるあそこが蔵王連峰最高峰である熊野岳。当初はあそこまで行くつもりだったのだけど…。
2016年05月05日 10:49撮影 by  ,
5/5 10:49
蔵王山といいつつも特定のピークは特になく、北の雁戸山から南の不忘山に至る山々を総称して蔵王連峰と呼ぶそうな。そして駐車場からも見えるあそこが蔵王連峰最高峰である熊野岳。当初はあそこまで行くつもりだったのだけど…。
まずはお釜鑑賞。駐車場から歩いてすぐのところに展望台があります。お釜は刈田岳・熊野岳・五色岳の3峰に抱かれたエメラルドグリーンの美しい火口湖。今日は曇ってるせいかエメラルドグリーンって感じではなかった。
2016年05月05日 10:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
5/5 10:51
まずはお釜鑑賞。駐車場から歩いてすぐのところに展望台があります。お釜は刈田岳・熊野岳・五色岳の3峰に抱かれたエメラルドグリーンの美しい火口湖。今日は曇ってるせいかエメラルドグリーンって感じではなかった。
蔵王連峰を挟んで宮城県側を臨む。
2016年05月05日 10:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/5 10:51
蔵王連峰を挟んで宮城県側を臨む。
もうね、ほんと風が強い。マジ暴風。写真だとなかなか伝わらないかもしれないけど体がもってかれるくらいの風が吹き荒れてました。
2016年05月05日 10:52撮影 by  ,
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5/5 10:52
もうね、ほんと風が強い。マジ暴風。写真だとなかなか伝わらないかもしれないけど体がもってかれるくらいの風が吹き荒れてました。
ここから熊野岳までは約40分。見た感じ道もなだらかだし、晴れていれば楽勝ルートなはず。
2016年05月05日 10:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/5 10:53
ここから熊野岳までは約40分。見た感じ道もなだらかだし、晴れていれば楽勝ルートなはず。
でも今日は立っているのもやっとな暴風です…いったんレストハウスに避難する。
2016年05月05日 10:56撮影 by  ,
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5/5 10:56
でも今日は立っているのもやっとな暴風です…いったんレストハウスに避難する。
熊野岳に向かっていく人がいたので後に続いてみる。
2016年05月05日 10:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/5 10:59
熊野岳に向かっていく人がいたので後に続いてみる。
だめだ…風にあおられて体が持っていかれる。大げさじゃなく命の危機を感じるレベル。100mくらい進んで引き返しました。
2016年05月05日 11:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/5 11:05
だめだ…風にあおられて体が持っていかれる。大げさじゃなく命の危機を感じるレベル。100mくらい進んで引き返しました。
このまま帰るのも癪なので反対側の刈田岳のほうに登ってみることにしました。
2016年05月05日 11:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/5 11:21
このまま帰るのも癪なので反対側の刈田岳のほうに登ってみることにしました。
刈田岳に到着。こちらは熊野岳より93mくらい標高が低い。
2016年05月05日 11:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/5 11:26
刈田岳に到着。こちらは熊野岳より93mくらい標高が低い。
もちろんお釜も見える。
2016年05月05日 11:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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もちろんお釜も見える。
宮城県側もさっきよりよく見える。
2016年05月05日 11:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5/5 11:27
宮城県側もさっきよりよく見える。
あの山は…後烏帽子岳? あちらは南蔵王縦走コースという好展望の稜線を歩けるルートがあるそうな。いつか歩いてみたい。
2016年05月05日 11:30撮影 by  ,
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5/5 11:30
あの山は…後烏帽子岳? あちらは南蔵王縦走コースという好展望の稜線を歩けるルートがあるそうな。いつか歩いてみたい。
写真真ん中のピークが杉ヶ峰でその奥が屏風岳かな…。
2016年05月05日 11:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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5/5 11:31
写真真ん中のピークが杉ヶ峰でその奥が屏風岳かな…。
吾妻連峰とかも見えるはずなんだけど、どこだ。
2016年05月05日 11:31撮影 by  ,
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吾妻連峰とかも見えるはずなんだけど、どこだ。
飯豊連峰は…朝日連峰は…。
2016年05月05日 11:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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飯豊連峰は…朝日連峰は…。
わからん、わからんよ!
2016年05月05日 11:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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わからん、わからんよ!
鼻水が風にさらわれたところで下山を決意します。
2016年05月05日 11:34撮影 by  ,
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5/5 11:34
鼻水が風にさらわれたところで下山を決意します。
このルートはひらひらスカート履いててもたぶん山頂に行けちゃう楽ちんルート。
2016年05月05日 11:39撮影 by  ,
5/5 11:39
このルートはひらひらスカート履いててもたぶん山頂に行けちゃう楽ちんルート。
レストハウスで昼飯を食べて帰ります。
2016年05月05日 11:52撮影 by  ,
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5/5 11:52
レストハウスで昼飯を食べて帰ります。
登山バッヂも購入。
2016年05月05日 12:05撮影 by  ,
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5/5 12:05
登山バッヂも購入。
帰る頃にはあられが降ってきました。顔にビシビシ当たって痛い。
2016年05月05日 12:15撮影
5/5 12:15
帰る頃にはあられが降ってきました。顔にビシビシ当たって痛い。
おしまい!
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ナイフ カメラ

感想

樹氷やお釜で全国的にも有名な蔵王山。今まで経験したことないほどの暴風登山となりました。

蔵王連峰の最高峰である熊野岳を目指すルートはたくさんあります。
笹谷峠から登る北蔵王縦走コース、みやぎ蔵王白石スキー場から登る南蔵王縦走コース、あとは蔵王温泉から登ったり蔵王ライザワールドから登ったりとより取り見取り。

今回登った蔵王ハイライン終着点から登るのはたぶん熊野岳への最短ルートです。
今日は暴風で登頂は断念したけど、天気が良ければ登山道具がなくても登れそう。
樹氷眺めながら登ってお釜を横目に登頂とかできたら最高だろうな…こんどはそんなルートで登ってみたいかも。

またリベンジしたい山が増えた山行でした。

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