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Yamareco

記録ID: 863055
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ハイキング
甲信越

甘利山ナイトハイク

2016年05月06日(金) [日帰り]
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天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
甘利山グリーンロッジ手前の無料駐車場に停めました
コース状況/
危険箇所等
整備された非常にきれいな道
その他周辺情報 車で東京方面からですと双葉JK手前のSAにスマートICがありますのでそこからのほうが便利です。古いカーナビだと出てこないです。IC出てすぐにセブンイレブンがあります。県道613号線は山間部に入ると細くて急カーブの道が続きます。夜間走行の場合は気を付けてください。鹿は出ませんでした。
この景色に感動させられます
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この景色に感動させられます
本当に宝石箱
日の出時間1時間前くらいにやっと富士山が見えました
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日の出時間1時間前くらいにやっと富士山が見えました
東の空が茜色に
ご来光に期待が…
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東の空が茜色に
ご来光に期待が…
残念ながらお日様は姿を現さず
神様がまたおいでよと言っているようでした
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残念ながらお日様は姿を現さず
神様がまたおいでよと言っているようでした

感想

久しぶりの山行、去年の9月に甲武信山に行って以来です
また百名山と思いましたが、ここはリハビリ兼ねたウォーミングアップと思って、軽いハイキングにしました
ただのハイキングではつまらないので、ナイトハイクで、夜景とご来光の撮影も兼ねたいい場所がこの甘利山です
甘利山はアクセスがいいので、写真撮影にはもってこいですが、山登りには物足りない
夜明けを待って、その先の千頭星山まで軽く行ってみる計画としました
鳳凰山も近くで見てみたいという思いもありました
ちょうど連休のはざま、天気もギリギリ持ってくれそうなので勢い込んで出かけました
中央道下り線が空いていたので予定より早く着きそうでしたので、手前の双葉SAで休憩しました。午前0時前に出てしまうと深夜割引にならないからです。時間つぶしにタブレットでルート検索したら、ここのスマートICで出たほうが早そうです。0時になってICを出て、すぐにあるセブンイレブンで朝食を仕入、甘利山に向かいました。
細く急カーブの続く県道をゆっくり走って1時間弱、グリーンロッジ手前の駐車場に到着しました。
到着時、先行の車は5台、皆さんお休みのようでした。
早速下見がてら展望所に、わずか5分足らずの上り坂、息が上がりながらも広場に到着すると、一気に視界が開け、素晴らしい景色が。
以前、武甲山から秩父市街地の夜景を見た時とスケールが違います。
重たい三脚セットし準備完了、絞り優先ISO100固定で、F8ですとSSは30秒、ピントは暗いのでマニュアル、画面拡大して慎重に合わせて撮影開始
書き込みに30秒ほどかかりますので、写真撮影も非常に時間かかります
わずか50枚ほどの撮影に2時間もかかてしまいました。
天気予報は快晴、気温は10℃でしたが、風もあり体感温度は真冬のようでした。念のためダウンパーカー着ていきましたが、フード被ってもまだ寒かったです。体すっかり冷え切ってしまったので一度車に戻り仮眠。
30分程うとうとすると、周りの車の人が次々起きだしあわただしくなった。
空を見上げるとまだ暗い。
でも居ても立ってもいられず、また撮影ポイントに、今度はかすかに富士山のシルエットが見えました。周り見渡すといつの間にやらマニアが5名、名だたる高級機構えてご来光待ち状態になっていました。
冷え込みは夜中よりさらに厳しくなったようでした。一応、標高は三角点あって1.671mとありますので、麓より10度ほど低いと思います。
そんな中、ある若者は半そでTシャツに半パンツと言ういでたちで撮影待ちしていました。若いとはいえずいぶんと無謀だなあと思っていました。
そのうちせき込みだして早々に撤退していきましたが、大丈夫だったのでしょうか。いくらアクセスがいいとしても山をなめてはいけません。
東の空が、非常ににきれいな茜色に、これはいいご来光が望めそうだと思っていましたが、明るくなるにつれ茜色も消えてお日様は雲の中に…
皆さん残念そうに帰って行きました。
自然のことですから仕方ありません。
山の神様がまた来いよと言っているようでした。
車にまた戻ると、あまりの寒さに低体温症になったのか、頭は痛いわお腹は痛いわにっちもさっちもいかなくなりました。
車で休んで、今日はこれで撤退を決め、早々に帰りました。

復帰に備え軽いウォーミングアップのつもりでしたが、このブランクは大きかったです。少し鍛えなおして復帰に備えたいと思った今回の山行きでした。

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