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Yamareco

記録ID: 863510
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ハイキング
京都・北摂

白尾山・鉢ヶ峰と美山かやぶきの里

2016年05月05日(木) [日帰り]
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GPS
08:00
距離
11.4km
登り
739m
下り
739m

コースタイム

日帰り
山行
4:56
休憩
0:53
合計
5:49
9:55
74
スタート地点
11:09
11:11
41
鞍部
11:52
11:59
22
白尾山
12:21
12:21
35
鞍部
12:56
13:07
64
鉢ヶ峰
14:11
14:44
60
送電線鉄塔(1本目)
15:44
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
JR嵯峨野線日吉駅から南丹市営バス美山町自然文化村行きに乗り継ぎ
行き
日吉駅 9:05 → 北 (かやぶきの里) 9:50
帰り
北 (かやぶきの里) 16:59→ 日吉駅 17:44

*平日・土曜・日祝でバスのダイヤが異なり、登山目的には平日・土曜がより便利です
コース状況/
危険箇所等
津ノ本谷川沿い:林道終点からやや不明瞭、基本的にまっすぐ進めばよい
鞍部〜白尾山:歩きやすい、テープの目印あり
鞍部〜鉢ヶ峰〜鉄塔:歩きやすいが目印はほぼなし
その他周辺情報 かやぶきの里には民宿、飲食店、土産物売り場などあります
京都から約2時間かけてかやぶきの里(北集落)へ。里は後で見て回るとして、まずは登山口へ
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京都から約2時間かけてかやぶきの里(北集落)へ。里は後で見て回るとして、まずは登山口へ
集落の西のはずれを目指します
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集落の西のはずれを目指します
ゲートを開けてしばらくは林道歩きです
ゲートを開けてしばらくは林道歩きです
自生する食虫植物は初めて見たかもしれない
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自生する食虫植物は初めて見たかもしれない
林道の枝道がいくつもありますが、まっすぐ進めば大丈夫です。花はあまり見ませんでした
林道の枝道がいくつもありますが、まっすぐ進めば大丈夫です。花はあまり見ませんでした
林道が終わった後は若干道が不鮮明になりますが、これも基本的にまっすぐ進めば大丈夫。苔むした沢が美しい
林道が終わった後は若干道が不鮮明になりますが、これも基本的にまっすぐ進めば大丈夫。苔むした沢が美しい
綺麗な谷
苔と何かの花
いつもは逃げられてしまいますが、子供なせいか警戒心が薄く、近くで撮れました
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いつもは逃げられてしまいますが、子供なせいか警戒心が薄く、近くで撮れました
最後の詰めは急坂です。ここはつづら折れに登る踏み跡がはっきりしています
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最後の詰めは急坂です。ここはつづら折れに登る踏み跡がはっきりしています
心地よい風が吹き抜ける鞍部に到着
心地よい風が吹き抜ける鞍部に到着
この山の稜線ではイワカガミの群生が至るところにありました。残念ながら花は終わりかけでしたが
この山の稜線ではイワカガミの群生が至るところにありました。残念ながら花は終わりかけでしたが
まだ残っている花もいくつか
まだ残っている花もいくつか
イワカガミの他にはこの末端が赤い低木(名前が分かりません)が多かったです
イワカガミの他にはこの末端が赤い低木(名前が分かりません)が多かったです
尾根道は緑のトンネルで軽快
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尾根道は緑のトンネルで軽快
大きな松の木が目印のP705に到着
大きな松の木が目印のP705に到着
登山地図や地形図の表記ではこのピークを巻いていますが、巻き道は途中で不明瞭になり、滑りやすい斜面のトラバースになったので北側まで行ったところで直登に切り替えました。
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登山地図や地形図の表記ではこのピークを巻いていますが、巻き道は途中で不明瞭になり、滑りやすい斜面のトラバースになったので北側まで行ったところで直登に切り替えました。
ギンリョウソウも見つけました
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ギンリョウソウも見つけました
最後の登りで一汗かくと白尾山山頂に到着
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最後の登りで一汗かくと白尾山山頂に到着
南側の展望があります。正面の山はホサビ山という変わった名前の山です。登山道もあるようですが登る機会はあるだろうか
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南側の展望があります。正面の山はホサビ山という変わった名前の山です。登山道もあるようですが登る機会はあるだろうか
これだけ離れた場所からもすぐにそれと分かる地蔵山・竜ヶ岳
これだけ離れた場所からもすぐにそれと分かる地蔵山・竜ヶ岳
東側も開けています。芦生方面ですね
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東側も開けています。芦生方面ですね
帰りは鞍部まで往路を戻ります。途中、P705からは目的の尾根に直接下りました。テープもあります
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帰りは鞍部まで往路を戻ります。途中、P705からは目的の尾根に直接下りました。テープもあります
鞍部に戻ってからはまずP692を通過。ここで鉢ヶ峰への尾根と帰りに使う尾根が分岐します
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鞍部に戻ってからはまずP692を通過。ここで鉢ヶ峰への尾根と帰りに使う尾根が分岐します
こちらにもイワカガミが多いです
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こちらにもイワカガミが多いです
鉢ヶ峰山頂。狭くて展望はありません
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鉢ヶ峰山頂。狭くて展望はありません
山頂西側は杉林ですが東側は自然林です。しばし時が立つの忘れる
山頂西側は杉林ですが東側は自然林です。しばし時が立つの忘れる
標識が無いと思っていたらこのプレートはやっぱりあった
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標識が無いと思っていたらこのプレートはやっぱりあった
P692まで戻ってからはしばらく尾根道を歩きます。ブナやらカエデやら新緑がとてもきれいでした。早春に歩いた寂しげな城丹国境尾根も今はこんな感じになっているのでしょうか
P692まで戻ってからはしばらく尾根道を歩きます。ブナやらカエデやら新緑がとてもきれいでした。早春に歩いた寂しげな城丹国境尾根も今はこんな感じになっているのでしょうか
P677を通過
もう少し歩くと突然視界が開けて送電線鉄塔に到着。このルート一番の展望が得られます
もう少し歩くと突然視界が開けて送電線鉄塔に到着。このルート一番の展望が得られます
白尾山。左奥の遠くに見えるのは多分るり渓方面の山です
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白尾山。左奥の遠くに見えるのは多分るり渓方面の山です
多少樹林に邪魔されますが北の若丹国境尾根の山も見えます。おそらく八ヶ峰
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多少樹林に邪魔されますが北の若丹国境尾根の山も見えます。おそらく八ヶ峰
鉄塔からは進行方向右側に注意しつつ進むと巡視路の看板があり、ここから下ります(写真は振り返って撮っている)
鉄塔からは進行方向右側に注意しつつ進むと巡視路の看板があり、ここから下ります(写真は振り返って撮っている)
後はいくつか鉄塔を通過して下りるだけ
後はいくつか鉄塔を通過して下りるだけ
登りで通ったゲートを通過してすぐ南に、かやぶきの里展望所へのゲートがあります。もちろん登ります!
登りで通ったゲートを通過してすぐ南に、かやぶきの里展望所へのゲートがあります。もちろん登ります!
やっぱりやめます!
やっぱりやめます!
後はバスの時間までかやぶきの里をぶらぶらします。売店で売っている名物きびもちソフトクリームが登山後は最高に美味しい
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後はバスの時間までかやぶきの里をぶらぶらします。売店で売っている名物きびもちソフトクリームが登山後は最高に美味しい
栃の大木がある稲荷神社
栃の大木がある稲荷神社
知位八幡宮(の入り口)
知位八幡宮(の入り口)
観光客も多いです
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観光客も多いです
光る田んぼ
いつまででもぼーっとしていられそうです
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いつまででもぼーっとしていられそうです
いい休日でした

感想

京都北山の山と高原地図を眺めていると左上の隅に載っている白尾山と鉢ヶ峰が目に留まり、麓は美山町の名所かやぶきの里ということもあって観光も兼ねて行ってきました。そういう考えの人はあまり居ないようで、ヤマレコで検索しても過去に一件しか記録がないようです。時期と天気が良かったおかげもあって春の山と山里を満喫でき、来てよかったと思える山行になりました。

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コメント

白尾山・・・。
昨日行ってきました。
美山・・・。
遠いです(^_^;)
どこの山へ登るか聞いていなかったので
field8us さんの軌跡を参考にして予習をしていたんですが
接点は白尾山のみ(^_^;)
また日を改めて行ってみたいです。
ありがとうございました。
2016/5/22 11:21
Re: 白尾山・・・。
fu-tyanさん
先ほどレコ拝見しました。あの時はせっかくのGWなので遠出しましたが、やっぱり大変ですよね。

持っている登山地図が古かったので登りのルートは津ノ本谷川沿いしか考えてなかったのですが、今は南から登るほうが整備されているみたいですね。私が下りに使ったルートは紅葉の頃すごく綺麗になるんじゃないかと思ってます。
2016/5/22 19:08
プロフィール画像
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