大ザレの滝・関岬（佐渡 外海府海岸）

2016年05月02日(月) 〜 2016年05月03日(火)

• GPS: --:--
• 距離: 10.4km
• 登り: 211m
• 下り: 277m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:45
• 休憩: 0:05
• 合計: 0:50

17:40 スタート地点
18:05 18:10 大ザレの滝 滝壺
18:30 ゴール地点

関岬はコースタイムの記録なし。過去画像も追加。

天候

曇り→晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 船

その他周辺情報

（参考）林道「石名-和木線」は積雪のため閉鎖中となっているが通行可能でした。峠付近で路肩に数十センチ程度あるのみ。峠付近にある「大佐渡石名天然杉」の駐車場には観光客の車、数台が止まっていた。

写真

両津港に入港する佐渡汽船より。最高峰の金北山が見えてくる。

両津港ターミナルに入港したフェリー「おけさ丸」。

大ザレの滝へ向かう前に、その水源である「山居の池」へ立ち寄る。

階段の脇にはニリンソウが咲き誇る。

階段を上り降りるとすぐに池が見えてくる。大蛇伝説があるらしい。

湖畔の八重桜が見ごろ。

海岸線に出ると海が輝いていた

地形図の破線を進むと柿畑（私有地）に出る。奥まで進むと行き止まりとなる。

その手前の密漁禁止の看板を右に分岐する踏み跡を進む。

踏み跡は一本道で迷うことはないが路肩の薮がうるさい場所もあり。夏場は服装に注意。

下るにつれ荒れてくる。段差が大きくなったり石ころが出てくる。草藪がその上を覆うところもあり。

降りる途中の風景。

踏み跡を最後まで降りると波打ち際へ出る。大ザレの滝まで結構距離がある。約1km。

降りてきた斜面を振り返る。

波打ち際を歩くが大きな玉砂利に足を取られて歩きにくい。

下から見上げる大ザレの滝と朱色の海府大橋。

大ザレの滝と海府大橋のパノラマ。

日没が近いので帰りを急ぐ。

上の県道へ戻り海府大橋のたもとへ移動。

海府大橋の上から大ザレ川の上流を望む。荒々しい岩崖が続く。

海府大橋を後に、見晴らしの良い場所から関岬方面の海岸線を望む。

翌日、関岬周辺をハイキング。手前にゲートあり車両通行止めになっていた。

遊歩道でまずは関岬灯台へ。

次に角点のある展望地へ向かう。

展望地より関岬の駐車場と大佐渡山地を望む。

南西方向へ続く海岸線。

関岬の突端の海岸線。

磯釣りをする人々。

パノラマ。

透き通る佐渡の海。

南西部から望む関岬。

他、いろいろと観光してから再び両津港へ戻る。帰りのフェリーは新造船の「ときわ丸」だ。

車両を積み込む。

両津港を後にする。金北山が見送っているようだ。

フェリーと並走するカモメ。

（過去画像）以下、数年前の6月上旬の過去画像です。佐渡の自然が輝く季節。
フェリーの甲板にて。

（過去画像）二ツ亀。

（過去画像）尖った大野亀と願集落。

（過去画像）トビシマカンゾウの咲く大野亀。

（過去画像）透き通る海。

（過去画像）二ツ亀方面。

（過去画像）トビシマカンゾウ

（過去画像）荒々しい海岸線。

（過去画像）大野亀の南西の海岸線にて。

（過去画像）海府大橋にて。

（過去画像）海府大橋にて大ザレの滝を見下ろす。

（過去画像）関岬の海側斜面

（過去画像）スカシユリ、アサツキの花

（過去画像）斜面にはお花畑が広がる

（過去画像）関岬の先端部は放牧場の牧草地。

（過去画像）黒毛和牛。

（過去画像）以下、千本鼻付近にて。

（過去画像）ハマヒルガオの絨毯

（過去画像）ミヤコグサ（マメ科）かな

（過去画像）透明度の高い岩礁。

感想

ゲスト

大ザレの滝は外海府海岸北部にある滝。落差は70mと言われているが実際に見えるのは40〜50m。両岸には切り立った岩壁を従える迫力のある滝です。滝の上を通る県道佐渡一周線からは滝の全貌を望むことはできないため、海上から船で見るか滝壺のある海岸まで標高差100m以上降りるしかない。今回は地形図の破線ルート（少し薮が気になるが踏み跡は明瞭、足元は岩石で良くない）を降りて海岸へ降り立った。
なお、大ザレ川の水源は大蛇伝説のある山居の池。