稲村ヶ岳・山上ヶ岳・大普賢岳 小笹宿テン泊
- GPS
- 29:05
- 距離
- 24.3km
- 登り
- 2,177m
- 下り
- 1,859m
コースタイム
5/5 小笹の宿6:35-8:25大普賢岳8:45-10:25七曜岳分岐(1485ピーク往復)11:20-12:55無双洞-14:30和佐又ヒュッテ
天候 | 連日快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大普賢岳から国見岳の裏を通るあたり、崖っぷちの鎖道がオソロシイ 七曜岳から和佐又への道は、むちゃな登りがあります |
写真
感想
GW3連休は、初日が雨模様なので2日間のテン泊山行で、昨年断念した洞川温泉から和佐又へのプチ縦走です。このGWは4〜5日かけて奥駈縦走の人が多いようで、多くの人と行き交いました。
洞川温泉バス停スタートは既に9時半近く、どこまで行けるのでしょうか。稲村ヶ岳への道は緩やかに巻き道で登って行き、コースタイム通りに山上辻へ到着です。絶景の稲村ヶ岳を往復、稲村小屋の前で昼飯にし、さて出発と立ち上がると、
うぅ下腹が痛い
これは石が動いた徴候だぁ〜 持病の尿管結石がこんな時に・・水をガバガバ飲んでだましだまし歩きます。このまま動けなくなったらどうしよう、とか心配してもしょうがないので、ひたすら歩き続けました。
何とか山上ヶ岳へ登り切り、後は下りです(でも石が動くと下りの衝撃の方が痛い)。ゆっくり歩いて何とか小笹の宿に到着しました。小笹の宿は、テン場も半分くらいで、後で聞いた他の小屋の混雑状況からすると、空いていたと思います。
夜中は風の音がものすごくあまり寝られませんでしたが、朝は痛みも和らぎ、だましだましの遅い出発になりました。大普賢岳までは快調、強風のなか絶景を楽しんだ後、七曜岳へ向かいます。落っこちそうな崖っぷちの道をとおり、和佐又への分岐に荷物をデポ、昨年ギブアップした行者還へ向かいます。しかし結構アップダウンもあり、1485ピークで行者還岳が見えたところで時間切れで引き返しました。
ここから無双洞を通り和佐又までの道は軽く巻き道を、なんて思っていたのがトンデモない失敗で、テントかついで鎖をつかんでのぐぇ〜の登り、弥山川並みでっせ。よくこれが一般周回ルートにはいっているもんです。無双洞からR169へ直接降りた方がよかったかな?とにもかくにもフラフラになって和佐又山ヒュッテにたどり着き、間に合わないので途中で抜かれた人にバス停まで乗せてもらいました。(この人にいいことありますように)
久しぶりとはいえ思ったように体が動かず、読んだコースタイムよりも掛かるようになり歳を感じます。その辺を走り回ってる元気な爺さんを見習わなくては。
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