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Yamareco

記録ID: 863761
全員に公開
ハイキング
甲信越

笹子駅〜清八山〜本社ヶ山〜角研山〜笹子駅

2016年05月03日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:22
距離
14.0km
上り
1,159m
下り
1,162m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:45
休憩
0:22
合計
7:07
8:20
22
8:42
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62
11:03
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0
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19
13:33
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68
14:41
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46
15:27
15:27
0
登山道までの舗装道路がとにかく長いので、トレッキングポールを利用して体力温存がおすすめです。
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR笹子駅下車
コース状況/
危険箇所等
晴れが続いていたため、泥に悩まされる箇所はありませんでした。
本社ヶ丸山頂周辺は手を使って岩を登る必要があります。
その他周辺情報 駅前にコンビニはありませんが自販機はあるので水分補給は可能です。
改札内にあるトイレ以外に今回のルート上にはトイレはありませんでした。
このルートでは登山道に着くまで舗装道路をひたすら歩きます。
2016年05月03日 08:21撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 8:21
このルートでは登山道に着くまで舗装道路をひたすら歩きます。
歩道があるので安心して歩けます。
2016年05月03日 08:29撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/3 8:29
歩道があるので安心して歩けます。
国道20号から脇道に入ります。道標があるのでここで迷うことはないかと思います。
2016年05月03日 08:42撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 8:42
国道20号から脇道に入ります。道標があるのでここで迷うことはないかと思います。
トンネルを通りますが、ここも歩道があるので怖いことはありません。
2016年05月03日 08:49撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 8:49
トンネルを通りますが、ここも歩道があるので怖いことはありません。
変電所を右手に見ながら進みます。
2016年05月03日 09:22撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 9:22
変電所を右手に見ながら進みます。
舗装道路が終われば登山口まではあと少し。
2016年05月03日 09:26撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 9:26
舗装道路が終われば登山口まではあと少し。
登山口には登山届を出せるポストがあります。笹子駅で出し忘れても安心です。
2016年05月03日 09:45撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 9:45
登山口には登山届を出せるポストがあります。笹子駅で出し忘れても安心です。
しばらく背丈の低い木々の合間を抜けていきます。
2016年05月03日 09:50撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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しばらく背丈の低い木々の合間を抜けていきます。
ベンチが備え付けてある休憩ポイント。舗装道路歩きの疲れが出てくる頃にありました。
2016年05月03日 10:23撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 10:23
ベンチが備え付けてある休憩ポイント。舗装道路歩きの疲れが出てくる頃にありました。
清八峠です。ここで右に行くと清八山になります。
2016年05月03日 10:59撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 10:59
清八峠です。ここで右に行くと清八山になります。
清八山からの眺望はとても美しいです。もっと晴れていれば富士山もくっきり見えるはずです。
2016年05月03日 11:09撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 11:09
清八山からの眺望はとても美しいです。もっと晴れていれば富士山もくっきり見えるはずです。
清八山から本社ヶ山をみると、岩場とその登山道を確認できます。
2016年05月03日 11:17撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 11:17
清八山から本社ヶ山をみると、岩場とその登山道を確認できます。
清八峠に戻り本社ヶ丸に向かいます。清八山から見えた岩場が始まります。
2016年05月03日 11:31撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 11:31
清八峠に戻り本社ヶ丸に向かいます。清八山から見えた岩場が始まります。
岩場からも富士山を見ることができます。ここで昼食を取っている方もいました。
2016年05月03日 11:33撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 11:33
岩場からも富士山を見ることができます。ここで昼食を取っている方もいました。
細い道の両端は何もありません。ちょっと怖いです。
2016年05月03日 11:34撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 11:34
細い道の両端は何もありません。ちょっと怖いです。
岩場は両手を使って慎重に登れば危ないことはありません。
2016年05月03日 11:37撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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岩場は両手を使って慎重に登れば危ないことはありません。
小さなハシゴが助けてくれます。ただ、固定されていないので気をつけてください。
2016年05月03日 11:53撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 11:53
小さなハシゴが助けてくれます。ただ、固定されていないので気をつけてください。
山頂まで岩場が続きます。
2016年05月03日 12:00撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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山頂まで岩場が続きます。
本社ヶ丸山頂に到着。比較的狭く山頂自体も岩場ですが、お昼をとるスペースはあります。
2016年05月03日 12:02撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 12:02
本社ヶ丸山頂に到着。比較的狭く山頂自体も岩場ですが、お昼をとるスペースはあります。
山頂からも富士山が見れます。富士山以外にも晴れていれば遠くの山々が見えるようです。
2016年05月03日 12:29撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 12:29
山頂からも富士山が見れます。富士山以外にも晴れていれば遠くの山々が見えるようです。
角研山方面に下山。山桜でしょうか?チラチラ咲いてました。
2016年05月03日 12:36撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 12:36
角研山方面に下山。山桜でしょうか?チラチラ咲いてました。
しばらくは起伏のない気持ちのよい道を歩きます。
2016年05月03日 12:40撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 12:40
しばらくは起伏のない気持ちのよい道を歩きます。
山ツツジも咲いていました。
2016年05月03日 13:10撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 13:10
山ツツジも咲いていました。
時期が5月だったこともあり、足元は落ち葉も少なく木の根に気をつければ問題ありません。
2016年05月03日 13:30撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 13:30
時期が5月だったこともあり、足元は落ち葉も少なく木の根に気をつければ問題ありません。
角研山山頂に到着。ここから笹子駅に降りることができます。
2016年05月03日 13:34撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 13:34
角研山山頂に到着。ここから笹子駅に降りることができます。
斜面はとても急です。怖いと思った場合は木や石につかまりながら降りましょう。
2016年05月03日 13:53撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 13:53
斜面はとても急です。怖いと思った場合は木や石につかまりながら降りましょう。
急斜面は結構長い間続きます。
2016年05月03日 14:09撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 14:09
急斜面は結構長い間続きます。
電波塔の下をくぐります。この先ルートが左右2手に分かれます。どちらもリボンがついてますが、左の道は危険でした。右の道はツヅラおりなので、こちらがおすすめです。
2016年05月03日 14:16撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 14:16
電波塔の下をくぐります。この先ルートが左右2手に分かれます。どちらもリボンがついてますが、左の道は危険でした。右の道はツヅラおりなので、こちらがおすすめです。
倒木はまたいだりくぐったりして切り抜けます。
2016年05月03日 14:51撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 14:51
倒木はまたいだりくぐったりして切り抜けます。
人工物が見えてくれば、登山道の終点はもうすぐ。
2016年05月03日 15:15撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 15:15
人工物が見えてくれば、登山道の終点はもうすぐ。
こちらの舗装道路は長く歩くことなく駅に着きます。
2016年05月03日 15:19撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/3 15:19
こちらの舗装道路は長く歩くことなく駅に着きます。
笹子駅が見えてきます。
2016年05月03日 15:23撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/3 15:23
笹子駅が見えてきます。

装備

個人装備
帽子 サングラス 手袋 時計 メッシュロングTシャツ ドライロングハーフジップ サポートタイツ ショートパンツ メリノウールロングソックス 登山靴 タオルストール ザック 足首サポーター 雨具上下 財布 水2L スポーツドリンクパウダー 保険証 スマートフォン 交通系ICカード カメラ 地図 コンパス 常備薬 行動食 昼ご飯 熊よけ鈴 ハンカチ ウェットティッシュ ティッシュ

感想

丹沢山の1567mよりも高い標高の山を登りたく、本社ヶ丸を選びました。
天気が崩れる予報だったのですが、雨にも強風にもあわず、富士山もギリギリ見えたし、十分満足な登山となりました。

あらかじめわかってはいたのですが、それてもやっぱり登山道までの舗装道路の道のりは長いです!バスがあったら、と思うのですが歩いてみると利用するのは登山者だけになりそうなところので、やっぱり無理なんだろうな、とも思いました。

登山口から清八山までぐんぐんは登っていく感じです。途中ベンチのある休憩ポイントがありますが、今回のルートでベンチがあったのはここだけだったような気がします。急ぎでなければ小休止がおすすめです。

清八山は本社ヶ丸へのルート上にはなく、清八峠からちょっと脇にそれて向かうことになります。本当にちょっとだけなので寄り道していきましょう。晴れていれば絶景です!(僕は曇ってましたが、曇っていても絶景でした)

清八峠に戻って本社ヶ丸に向かうのですが、ここからは岩場が30分くらい続きます。トレッキングポールを使っている場合はザックにしまって(取り付けて)から挑みましょう。手を使って登るのでポールがあると危ないです。

大きな岩場の上で食事を取っている方がいらっしゃいました。
後でわかったのですが、本社ヶ丸山頂は狭いので、ここで富士山を眺めながら食事をするのが良さそうですよ。

本社ヶ丸山頂までの岩場は上級者ならなんてことはないのかもしれません。
ですが脇を見ると絶壁になっていたり、滑りそうな岩をよじ登ったりして、初心者の僕にとっては十分怖かったです。ただ慎重に登れば危険ではないことは確かです。

山頂は狭いですが、大人数のグループでなければ食事をとることができます。もちろん休憩できます。とは言っても長居はせずに譲りあった方が良いと思います。

角研山まではなだらかに下りていく感じでした。途中食事を取っているグループがいましたので、本社ヶ丸はやっぱり山頂よりもその周辺が休憩ポイントですね。

角研山からは直接笹子駅まで降りられるルートがありました。
笹子駅へのルートはさらに先(鶴ヶ鳥屋山方面)に行ったところにもあるらしいのですが、今回はここから下りました。
傾斜はとにかく急です。登山道自体はしっかりしていて危ないことはないのですが、滑るのではないかと恐怖にかられたので、がっちりとした木を選び、掴みながらゆっくり降りて行きました。そのせいか足への負担がとても大きかったようで、下山後の筋肉痛が長引きました。

電波塔の下を潜り抜けた後、登山道が左右の2手に分かれました。
どちらにもピンクのリボンが付いていたのですが、左は上級者が使いそうな一直線の急な坂道でした。右は九十九折りで降りていく道でしたので、右をお勧めします!

一旦舗装道路をまたいでまた登山道に戻るのですが、登山出口まではいくつか急斜面があるので、気を抜かず降りて行ってください。登山道を出れば駅まではすぐでした。

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