笹子駅〜清八山〜本社ヶ山〜角研山〜笹子駅
- GPS
- 07:22
- 距離
- 14.0km
- 上り
- 1,159m
- 下り
- 1,162m
コースタイム
- 山行
- 6:45
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 7:07
天候 | 晴れ時々曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
晴れが続いていたため、泥に悩まされる箇所はありませんでした。 本社ヶ丸山頂周辺は手を使って岩を登る必要があります。 |
その他周辺情報 | 駅前にコンビニはありませんが自販機はあるので水分補給は可能です。 改札内にあるトイレ以外に今回のルート上にはトイレはありませんでした。 |
写真
装備
個人装備 |
帽子
サングラス
手袋
時計
メッシュロングTシャツ
ドライロングハーフジップ
サポートタイツ
ショートパンツ
メリノウールロングソックス
登山靴
タオルストール
ザック
足首サポーター
雨具上下
財布
水2L
スポーツドリンクパウダー
保険証
スマートフォン
交通系ICカード
カメラ
地図
コンパス
常備薬
行動食
昼ご飯
熊よけ鈴
ハンカチ
ウェットティッシュ
ティッシュ
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感想
丹沢山の1567mよりも高い標高の山を登りたく、本社ヶ丸を選びました。
天気が崩れる予報だったのですが、雨にも強風にもあわず、富士山もギリギリ見えたし、十分満足な登山となりました。
あらかじめわかってはいたのですが、それてもやっぱり登山道までの舗装道路の道のりは長いです!バスがあったら、と思うのですが歩いてみると利用するのは登山者だけになりそうなところので、やっぱり無理なんだろうな、とも思いました。
登山口から清八山までぐんぐんは登っていく感じです。途中ベンチのある休憩ポイントがありますが、今回のルートでベンチがあったのはここだけだったような気がします。急ぎでなければ小休止がおすすめです。
清八山は本社ヶ丸へのルート上にはなく、清八峠からちょっと脇にそれて向かうことになります。本当にちょっとだけなので寄り道していきましょう。晴れていれば絶景です!(僕は曇ってましたが、曇っていても絶景でした)
清八峠に戻って本社ヶ丸に向かうのですが、ここからは岩場が30分くらい続きます。トレッキングポールを使っている場合はザックにしまって(取り付けて)から挑みましょう。手を使って登るのでポールがあると危ないです。
大きな岩場の上で食事を取っている方がいらっしゃいました。
後でわかったのですが、本社ヶ丸山頂は狭いので、ここで富士山を眺めながら食事をするのが良さそうですよ。
本社ヶ丸山頂までの岩場は上級者ならなんてことはないのかもしれません。
ですが脇を見ると絶壁になっていたり、滑りそうな岩をよじ登ったりして、初心者の僕にとっては十分怖かったです。ただ慎重に登れば危険ではないことは確かです。
山頂は狭いですが、大人数のグループでなければ食事をとることができます。もちろん休憩できます。とは言っても長居はせずに譲りあった方が良いと思います。
角研山まではなだらかに下りていく感じでした。途中食事を取っているグループがいましたので、本社ヶ丸はやっぱり山頂よりもその周辺が休憩ポイントですね。
角研山からは直接笹子駅まで降りられるルートがありました。
笹子駅へのルートはさらに先(鶴ヶ鳥屋山方面)に行ったところにもあるらしいのですが、今回はここから下りました。
傾斜はとにかく急です。登山道自体はしっかりしていて危ないことはないのですが、滑るのではないかと恐怖にかられたので、がっちりとした木を選び、掴みながらゆっくり降りて行きました。そのせいか足への負担がとても大きかったようで、下山後の筋肉痛が長引きました。
電波塔の下を潜り抜けた後、登山道が左右の2手に分かれました。
どちらにもピンクのリボンが付いていたのですが、左は上級者が使いそうな一直線の急な坂道でした。右は九十九折りで降りていく道でしたので、右をお勧めします!
一旦舗装道路をまたいでまた登山道に戻るのですが、登山出口まではいくつか急斜面があるので、気を抜かず降りて行ってください。登山道を出れば駅まではすぐでした。
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