横山岳

2016年05月05日(木) [日帰り]

• GPS: 03:57
• 距離: 9.9km
• 登り: 1,077m
• 下り: 1,068m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:26
• 休憩: 0:32
• 合計: 3:58

7:04 白谷登山口
7:28 7:30 太鼓橋（横山岳 白谷本流コース）
7:58 8:19 五銚子の滝
9:17 9:22 横山岳
9:40 9:40 東峰
10:02 10:02 金居原コース/東尾根コース出合
10:07 10:07 阿蘇山
10:12 10:12 金居原コース/東尾根コース出合
10:38 10:39 東尾根コース登山口
10:41 10:44 夜這いの水
11:02 11:02 白谷登山口
11:02 ゴール地点

◆この後登った赤坂山
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-863827.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白谷登山口の駐車場を利用

写真

5/5 6:59

稜線を仰ぎ見ながら白谷登山口を出発し、白谷本流コースに進みます。

5/5 7:20

白谷の流れに沿って登ります。シャクに一面覆われた斜面を通り抜けて、

5/5 7:31

やがて広域基幹林道横山岳線に出合うと、太鼓橋の右手から白谷の遡上を続けます。

5/5 7:34

ミヤマハコベの群生地の中を進み、

5/5 7:36

これは何？

5/5 7:40

三段に分かれて滑り落ちる経ヶ滝に出合うと、左手から巻きます。

5/5 7:43

ヒメレンゲや、

5/5 7:51

ラショウモンカズラを見送り、

5/5 7:59

ニリンソウの群生地の中を進んでいくと、

5/5 8:02

イチリンソウは大ぶりの花で、目を惹きます。

5/5 8:04

ホウチャクソウを横目に、

5/5 8:09

五銚子の滝に達します。

5/5 8:09

エンレイソウが咲く左手の急斜面に取り付くと、この先は急登が連続。

5/5 8:30

ユキザサがちらほら。

5/5 8:40

やがて石灰岩の露岩帯に差し掛かると、

5/5 8:42

イカリソウが次々と現れます。

5/5 8:43

ユキグニミツバツツジが鮮やかに映える急坂の道を進みます。

5/5 8:45

チゴユリなどを眺めながら急坂を登っていきますが、ヤマシャクヤクは一向に姿を現しません。これはだめかもわからんねと諦めかけたその時、

5/5 8:47

ようやくお目当てのヤマシャクヤクと出会うことができました。

5/5 8:54

「頂上まで300m」の標識。この先100mごとにカウントダウンして、頂上へと導いてくれます。

5/5 8:55

登山道の真ん中にはギンラン。

5/5 8:58

登山道脇に見つけたヤマシャクヤク。周囲を見渡すと、急斜面のそこかしこにヤマシャクヤクが咲いているようでしたが、これ以上近づくことができません。

5/5 9:08

ヒトリシズカに見送られながら、最後の急登をこなすと、

5/5 9:15

傾斜が緩んで、横山岳二等三角点が置かれた横山岳西峰の頂上に到着します。

5/5 9:25

尾根道を辿って東峰に向かいます。タムシバや、

5/5 9:34

イワナシが彩る道を進んでいくと、

5/5 9:34

ほどなく、岩がごつごつとした痩せ尾根に差し掛かり、視界が開けてきます。

5/5 9:36

余呉湖の奥には竹生島を浮かべる琵琶湖が見通せます。

5/5 9:42

狭い東峰の頂上に達すると、金糞岳と対面し、右肩からは伊吹山が顔をのぞかせます。

5/5 9:44

わずかに咲き残るイワウチワを横目に、東尾根コースを下り始めると、

5/5 9:57

新緑が印象的なブナの原生林の中へ。

5/5 10:02

金居原コースの分岐に差し掛かると、

5/5 10:06

阿曾谷三等三角点が置かれた阿蘇山に寄り道します。

5/5 10:16

東尾根登山道に戻り、ブナの原生林の中を通り抜けていくと、ユキグニミツバツツジと再会し、

5/5 10:21

鮮やかな赤紫色の花に目を奪われます。

5/5 10:29

緩やかに下っていくと、ガマズミを見つけます。

5/5 10:38

急傾斜の杉林の中を下って、広域基幹林道横山岳線に出合う東尾根登山口に降り立ちます。

5/5 10:43

滝谷に架かる夜這橋のたもとに湧き出る夜這いの水に立ち寄ると、

5/5 10:52

この先は網谷に沿って網谷林道を下ります。沿道にはシャガがいっぱい。

5/5 10:57

頭上に垂れ下がるノフジを仰ぎ見ながら歩いて、白谷登山口に戻り着くと、続いては赤坂山に向かいます。

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

iPhone 5s Apple

感想

anappleaday

白谷本流コースから横山岳へ。お目当てのヤマシャクヤクはすでにピークが過ぎてしまったのか、登れどもなかなか姿を見せてくれず、ようやく咲き残りの株と対面できるばかりでしたが、ヤマシャクヤク以外にも数々のお花が楽しめたので、良しとしましょう。