強風の八経ヶ岳

2016年05月05日(木) [日帰り]

• GPS: 07:32
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,191m
• 下り: 1,190m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:04
• 休憩: 1:26
• 合計: 7:30

7:27 行者還トンネル西口
8:25 8:29 奥駈道出合
8:49 8:53 弁天の森
9:17 9:19 聖宝ノ宿跡
10:06 10:43 弥山小屋
10:47 10:47 国見八方覗
11:11 11:15 大峰山
11:43 11:43 国見八方覗
11:47 11:48 弥山小屋
11:53 11:54 弥山
11:59 12:16 弥山小屋
12:58 13:03 聖宝ノ宿跡
13:31 13:35 弁天の森
13:53 13:53 奥駈道出合
14:47 14:54 行者還トンネル西口
14:57 ゴール地点

天候

晴れ（強風）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝7時頃到着しましたが、駐車場はほぼ満車。
おそらく前日からのテント泊、山小屋泊の方の駐車も多かったのではないでしょうか。ちなみに行者還トンネル西口駐車場までのアクセスはなかなかの酷道です。車幅一杯なので対向車が来ると大変。

コース状況／危険箇所等

登山口にポストが有りますが、当日は登山届の用紙が切れていました。

その他周辺情報

天川村の天の川温泉に行きました。狭くて設備は微妙ですが、お湯は最高です。

写真

5/5 7:25

駐車場は1日1,000円。綺麗なトイレが新設されていました。ちなみに山バッジ三種（八経ヶ岳、弥山、大峰山）も売っています。
この時点ですでに強風がヤバかったです。

5/5 7:25

登山口横に登山ポストが設置されていますが、この日は登山届用紙が切れていました。

5/5 7:30

登山口からすぐのこの橋を渡ると最初の急登の始まりです。

5/5 7:41

こんな感じの木の根っこの道を1時間ほどひたすら上っていきます。

5/5 7:49

途中こんな変わった形の木があります。

5/5 8:08

登り途中から風がやむと、とたんに暑くなりソフトシェルを脱ぎました。

5/5 8:17

あともう少し・・・

5/5 8:25

奥駈道出合に到着。ここで再び強風にさらされ以降はずっと上着を着てました。

5/5 8:25

風は強いが天気は快晴。景色は素晴らしいです♪

5/5 8:29

奥駈道出合からは楽な尾根歩きが続きます。

5/5 8:40

5/5 8:48

5/5 8:48

5/5 8:52

弁天の森まで来ました。

5/5 8:53

5/5 9:01

写真ではよくわかりませんが、遠くに弥山小屋が見えてきました。

5/5 9:01

秋の鮮やかな苔も美しかったですが、春の緑も美しいです。

5/5 9:07

このあたりから一面バイケイソウだらけになります。花が咲いたら綺麗だろうな〜。

5/5 9:18

5/5 9:18

理源大師像まで来ました。目がリアルすぎて少し怖いです。
楽な尾根歩きもここまで。

5/5 9:19

5/5 9:28

弥山への最後の急登が始まります。

5/5 9:29

5/5 9:32

5/5 9:32

5/5 9:38

相変わらず景色は最高（ただし強風）

5/5 10:00

この階段が見えたら弥山小屋まですぐです。

5/5 10:02

小屋が見えました。

5/5 10:29

弥山小屋に到着♪なかなかデカイ山小屋です。相変わらずトイレが綺麗。

5/5 10:46

先に見える八経ヶ岳を目指します。弥山小屋から片道2〜30分程度。

5/5 11:11

5/5 11:11

5/5 11:12

山頂到着♪ちなみに八経ヶ岳の看板は横を向いてしまっていました。風の影響でしょうか？

5/5 11:17

八経ヶ岳からの弥山小屋。

5/5 11:54

戻って弥山山頂の神社にもお参りをします。

5/5 14:04

下りの写真はあまり撮っていません。これは最後の下りです。

5/5 14:41

ゴールはすぐそこですが、川の水と新緑が綺麗だったので、少し休憩しながら今日の余韻に浸ります。

5/5 14:41

5/5 14:53

最後に駐車場のトイレ。男女分かれていませんが、超綺麗です。

撮影機器：

LUMIX DMC-GM1S パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

achoo

昨年秋以来二度目の八経ヶ岳です。前回は駐車場への酷道で対抗からトラックが来るなど散々な目にあったため、出発時間を1時間早めて午前4時発。結果運よく対向車との難しいすれ違いもなくスムーズに行者還トンネル西口駐車場にたどり着きました。
しかし駐車場についてドアを開けようとしたところ、思わずドアを持っていかれそうになる程の強風！風に靴などを飛ばされないように注意しながら準備をし、尾根ではどれほどの風が吹いているのか不安に感じながらのスタート。尾根に出ると案の定上着を着るのも難儀する程の強風。しかし気温自体は14度程度あったので、風が止むとすぐに汗だく。それでも下山の際には風も少しマシになってきており、登りの時より下山の時のほうがテンション高めでした。
昨年秋に登ったときは苔の緑がとても鮮やかで日本庭園の中を歩いているようでしたが、春の新緑もとても美しかったです。奥駈道は他の山とは違って何か神聖な雰囲気を感じられるところが良いですね。アクセスは少し悪いですがまた来たくなる山です。
そういえば登りの際はテント泊装備で下ってくる人とたくさんすれ違いましたが、あの強風でテントを張れたんでしょうか？