コイワザクラ祭り（その2）十二が岳〜鬼が岳

2016年05月04日(水) [日帰り]

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:00
• 休憩: 0:10
• 合計: 6:10

11:00 西湖東口
13:00 13:10 毛無山
15:00 15:00 十二が岳
16:00 16:00 鬼が岳
17:10 根場

西湖湖畔の駐車スペースにP
根場の周回バスを拾って西湖へ戻り。バスは根場入り口12分、42分ですが、この日も遅れに遅れて12分が35分ごろ到着しました。最終バスは17時42分。

天候

快晴（強風）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

湖畔は新緑がちょうど盛り、行く手の十二が岳

西湖東口バス停のオブジェ

新緑と十二が岳＆十一が岳鋭鋒群

新緑と青空、実は爆風が吹き荒れてる！

毛無山に到着！河口湖と富士山の絶景！低気圧通過直後の晴天で空気が澄んでる！

毛無山から西湖と富士山。今年は雪が少ないね！

両方の湖を入れて撮ってみた・・・が中途半端。このあとパノラマ写真で取り直し！

山頂でセルフタイマーによる記念撮影

行く手の十二が岳

稜線からの河口湖

十二が岳直下の見晴点から振り返る鋸状の尾根筋

十二が岳から西湖と富士山

セルフタイマーで記念撮影

金山側に少し下ったビューポイント

遠くに本栖湖が見えます。

金山からの富士山、伐採されて富士山が見えるように！

鬼が岳からの西湖と富士山

河口湖と遠くに山中湖までくっきり！

鬼が岩と十二が岳と富士吉田の街並み

南アルプス北部を遠望、午後遅くなると逆光でシルエットになってしまう。

南アルプス南部を遠望、手前は王岳へ続く稜線

本栖湖と雨が岳

鬼が岳で記念撮影

雪頭が岳より富士山と西湖。ここは西湖のベストビューポイントですね。

午後遅くは順光になっていい感じです。

ブナ原生林まで下ってきて、新緑がきれい！

根場入り口バス停前のオブジェ。釣り人みたい。

バスを待ってると落日！

バス停から鬼が岳

自家用車での帰路、河口湖湖畔からの富士山

丹沢に引き続き、富士山系のコイワザクラを追って十二が岳へやってきた。ここもコイワザクラ祭りでした。今日はお天気で撮影もバッチリ！大満足です。

やはり日が当たるといいね！

富士山系のコイワザクラはほぼ岩場にへばりつくように咲いてました。

これは大株だ！

角度を変えて！

アップで！

登山道のすぐ脇で

岩壁に貼り付くように険しい場所にけなげに咲く。

満開のコイワザクラ

逆の角度から

ここが一番きれいに群生していました。

すばらしい群生！

何枚も撮ってしまう！

角度を変えて！

少し離れて望遠で！

この株も大きい！

少し露出を変えて！

1輪だけのコイワザクラも愛らしい！

キジムシロ

ヒメイチゲが満開です。

タチツボスミレがやはり一番多いです。逆行光で撮ってみた。

アケボノスミレ

アカネスミレ

エイザンスミレのピンク系

タチツボスミレの白花亜種であるオトメスミレ

アカネスミレは個体数は少ないがきれいに咲いてました。

アケボノスミレはちょうど見ごろ。

一輪だけ咲き残っていたフモトスミレ

アケボノスミレ

超大株のフデリンドウ

フデリンドウの群落がすごかった！

どこを見てもフデリンドウ！

コイワザクラ祭りに、すみれ祭りに、フデリンドウ祭りにちょっと今日はすごいなあ・・・

フデリンドウとギンランのコラボ

ギンランの2兄弟

イカリソウは咲き始め、これからです。

逆光で透かし撮り。

ウメウツギも咲き始めていました。

シロバナエンレイソウ

マメザクラが満開

感想

みのちゃん

低気圧が通過した直後の快晴を狙い、遅めの出発です。これが功を奏して、すばらしい絶景の中を歩くことができました。ただし風は半端なく強かった。まあそれも夕方に向かって和らいでくれたので、助かった。
目的のコイワザクラはというと、的中してコイワザクラ祭り（その2：その1は5/2丹沢で）でしたよ！そして思いがけずも、すみれ祭りにフデリンドウ祭りとすばらしいお花ロードにめぐり合えました。時期がどんぴしゃだと、すごいですね。1昨年同じコースでは5/18だったけど、これらのお花はまったく見られなかったので、10日ちがうとお花も全然印象が変わります。逆にイワカガミは数輪咲いてましたが、ほとんど蕾で、気配なしの状況、1昨年の5/18はイワカガミ満開だったので、花の移ろいも早いですよね！
また季節を変えて歩くと、思いがけないお花にめぐり合えそうな山域です。今度は蘭の季節にあるいてみようかな！