西吾野駅から、関八州見晴台、顔振峠、北向地蔵、日和田山を経由して高麗駅へ
- GPS
- --:--
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 950m
- 下り
- 1,089m
コースタイム
- 山行
- 0:413
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:00
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はありません。 |
その他周辺情報 | 顔振峠の富士見茶屋で手打ち蕎麦を食べるつもりが、お休みでしょんぼり。 |
写真
感想
昨日は天気が良く空気も澄んでいたので富士山が遠くからでも見えていたので、今日もそうなると良いと期待して、関八州見晴台に登りました。西吾野駅で西武線を降りて、しばらくは舗装された道路を歩きます。途中でパノラマコースという看板が出てきて、危うく右に曲がりそうになりますが、そこは目指すコースではないので、素通り。もうちょっと先で、川を渡る橋があり、そこを右折して、登山道に入ります。しばらくは急勾配が続きます。西吾野駅から関八州見晴台までほぼずーっと登りで疲れました。西吾野駅の標高が250mで、関八州見晴台の標高が771mなので、520mの標高差をずーっと登るので、なかなかのコースです。見晴台でちょっと早いランチを食べて、体力次第で決めかねていた本日のゴールを、顔振峠経由での高麗駅までのコースと設定。関八州見晴台から花立松ノ峠までは山道ですが、花立松ノ峠から顔振峠までは車道を進みました。車道は味気ないのですが、長いコースを設定してしまったのでちょっと時間稼ぎのために車道を歩き・・・いや、ところどころ小走りでした。顔振峠での楽しみは富士見茶屋の手打ちそばなんですが、今日はお休みでした。ショック!なので平九郎茶屋で揚げもちと味噌こんにゃくをいただきながらちょっと休憩。揚げもちの塩が多めにかかりすぎててしょっぱかったけど、疲れた体にはちょうど良かったかもしれません。さくっと食べて、茶屋を後にして、ちょこっと舗装路を走って左の山道に入って、諏訪神社方面へ。諏訪神社からエビガ坂までの道は、私のお好みのコースです。ゆるやかで道も柔らかくて歩きやすい、いいコースだと思います。今日は晴れていたので、木漏れ日が美しく山道を照らしていました。エビガ坂の次が”山と高原地図”では破線になっているコースですが、私はエビガ坂と北向地蔵の間は、この破線のコースを歩いています。とくに道に迷うことはありません。このコースには、小さなピークがいくつかあり、そのどれもが、越生、毛呂山方面の眺望が素晴らしいのです。特にスカリ山の頂上は4畳半くらいの平らな平地があり休憩にはちょうど良いです。北向地蔵から日和田山までは、幼稚園の遠足でも使われるコースなので心配する箇所は全くありません。午後の緩やかな日差しの木漏れ陽に照らされた山道をのんびり歩いて日和田山(金毘羅神社)に到着すると、巾着田や高麗駅方面、遠くは西武ドームや東京方面までの眺望がぱーっと開けて、良い気持ちになりました。鳥居のある当たりには岩が斜めに階段状になっていて、ちょっとごつごつしていますが、座るにはちょうどよく、私はそこで30分ほどぼーっと寝転がっていました。そこからは富士山も薄くですが、見えていました。今度、夕日が奥秩父に沈むところを見てみたいと思いました。しばらく休んでから、女坂を下って、高麗駅に向かいました。自宅に帰ってからカシミールで距離を測ったら大体30kmくらいでした。結構疲れましたけど、気持ちの良いハイキングでした。
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