大菩薩・上日川峠〜源次郎岳・恩若ノ峰
- GPS
- 06:40
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 523m
- 下り
- 1,707m
コースタイム
- 山行
- 5:20
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 6:35
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
※下山は、JR中央本線・塩山駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●道標は当てにしない方がいい。道標がなくとも、地図とコンパスで歩ける人向きのコース。(道ははっきりしている) ●源次郎岳の前後は岩交じりのヤセ尾根なので、通過時に要注意。 |
写真
感想
◆記録◆
●甲斐大和から上日川峠へのバスは、臨時を含めて2台が出た。きちんと座れるよう臨時バスを出すようだ。天目山温泉で1名、小屋平で数人が下車した以外は全員上日川峠まで乗車。
●上日川峠はすごい雑踏状態。9時過ぎの時点で、駐車場は市営駐車場までほぼ満車。今日はマイカーでなくて正解。
●メジャーコースへ背を向けて市営駐車場の入り口を過ぎ砥山方面へ向かう。バスに乗っていた人で同方向へ行く人は皆無...
●砥山の脇を乗っ越してからしばらくは、大菩薩湖と西岸の車道を見ながら進む。車道を離れて、1627峰へ向かう最初の登りは結構急登。単独行の男性を追い抜く。1627峰のピークは東側を巻いて通過。しばらく緩やかに進むと、NTTの日川無線中継所のアンテナが現れる。
●中継所からはしばらく未舗装の車道歩き。目印のあるところで車道から外れて、山道へ入る。下日川峠自体には立ち寄らず、源次郎岳方面へショートカット。
●嵯峨塩方面への分岐のある地点までは、穏やかな尾根道。分岐から先は岩交じりのやせ尾根となる。きわめて危険というわけではないが、足元に注意が必要。
●源次郎岳山頂は木が伐採されて明るくなっている。気持ちはわからないでもないが、切らなくてもいいのにと思う。
●源次郎岳では、二人の登山者が休んでいた。ともに単独行らしく別々に出発して行った。お二人とも我々の来た方へ向かったので、塩山から登ってきて嵯峨塩か上日川峠へ行くのだろう。
●お昼を食べていたら、やはり恩若ノ峰方向からトレランスタイルの男女が上がってきた。源次郎岳を取り上げるなら、それなりに登られているようだ。
●源次郎岳からの下りも、しばらくは岩交じりのやせ尾根。こちらも慎重に下ろう。ひと下りで穏やかになり、左に山道を分ける。「キリガ尾根 ↑中原」という札が下がっている。
●樹林の中を淡々と進む、尾根道だし、踏み跡はしっかりしているので迷うことはないだろう。
●恩若ノ峰は、木立の中の小平地。赤い三角点が出迎えてくれる。なぜか、山名の札も赤く塗られている。一休みしてから下山にかかる。
●30分ほども下ると、目の前に塩山の町が見下ろせるところへ出る。そこから20分ほどで果樹園の一角に飛び出す。果樹園からは舗装道路を淡々と。左右は、ブドウやサクランボが栽培されている様子だ。
●塩山駅15時45分。折よく59分発の高尾行があったので、乗車。
●115系の定期運行がなくなってしまいロングシート車なので、ビールを飲んでも何やら落ち着かない。やっぱりボックス席を残しておいて欲しかったなあ...。
◆感想◆
全体的に眺めもあまりなく、地味な山道歩きだ。歩くなら、小金沢連嶺の方が気持ちがいいが、静かさは断然こちらだろう。もっと歩きにくいコースかと思ったが、道はよく踏まれていて分かりやすかった。
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