涸沢
- GPS
- 29:13
- 距離
- 34.0km
- 登り
- 1,087m
- 下り
- 1,080m
コースタイム
- 山行
- 5:03
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 5:44
- 山行
- 3:48
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 4:51
天候 | 一日目:曇り〜晴れ,二日目:曇り〜雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
往路 … 新宿 22:25発 → 上高地 5:20着 復路 … 上高地 15:00発 → 新宿 19:42着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特にありません |
その他周辺情報 | ・ 小梨平キャンプ場で日帰り入浴が利用できます ・ 12:00〜19:00,600円 ・ ここ以外にも日帰り入浴可能な箇所有り 詳細は上高地インフォメーションセンターにお問い合わせを ・ 上高地〜小梨平まで飲食店多数 ・ 上高地バスターミナルのお土産店の脇に手荷物預かり所があります |
写真
感想
1. アクセス
・ 新宿 ⇔ 上高地の高速バスを利用。片道7,400円
・ 行きは22:25発→翌朝5:20着,帰りは15:00発→19:42着
(帰りの最終は16:15発です。乗り遅れにご注意)
2. コース状況
・ 横尾まで雪は全くありません
・ 横尾〜本谷橋間に若干残雪があります
・ 本谷橋から先は雪道。アイゼン装着をお勧めします
・ 危険箇所は特にありません
3. 周辺情報
・ 小梨平キャンプ場で日帰り入浴が利用できます
・ 12:00〜19:00,600円
・ ここ以外にも日帰り入浴可能な箇所有り
詳細は上高地インフォメーションセンターにお問い合わせを
・ 上高地〜小梨平まで飲食店多数
・ 上高地バスターミナルのお土産店の脇に手荷物預かり所があります
4. 感想
当初は5/6〜7にかけて燕岳に行く予定だったけど、天気予報が悪いということで日程変更。日程変更だけなら良かったが、4日の予定の都合上5日に燕岳に登るのは不可能ということで、場所もアクセスの良い涸沢に変更した。
東京での用事を7時に終え、風呂,着替え,余計な荷物の発送を済ませてバスタ新宿へ。途中ドラッグストアなどに寄ったのが響き、かなりギリギリだった。
何とか予定通りに22時25分発上高地行のバスに乗車。せいぜい上高地に着くまで休ませてもらおうと思っていたけど、どうも夜行バスというのは肌に合わないらしい。いつもなら高速バスでも平気で寝れるのに、一番前の席ということもあってか全く眠れず。喉が痛くて体調が悪いということもあり、移動中は正直登山は諦めていたほど。
満身創痍(言い過ぎ!)で上高地に着いたが、人間不思議なもので、上高地の空気を吸って体を動かしている内に先程までの体のだるさが吹き飛び、やっぱり涸沢に向かうことに決定。それでもやっぱり体調悪化が怖いのでまずは横尾まで行って様子を見ることにした。
おっかなびっくり歩き始めたが、仲間と戯れる猿,上高地の新緑,梓川の川のせせらぎ,小鳥の鳴き声を見聞きして歩いているともう体調不良なんてどこ吹く風(クライマーズハイ?クライマーじゃないからハイカーズハイか?)。快調に横尾まで飛ばすと、どうしようかなんて迷ってた事さえ忘れてすぐに涸沢ヒュッテを予約、さくっと横尾橋を渡っちゃいました。
登山届を出すときに聞いていた通り、本谷橋を越えるとようやく雪道が出現。アイゼンを装着していよいよ楽しい雪山ハイクへ。先行者が多くトレースもしっかりしているので道の迷いようもなく、安心して雪の感触を味わうことができた。Sガレを越えたあたりから傾斜がきつくなりまた風も出てきたため雪を楽しむ感覚ではなくなったが、目的地の涸沢ヒュッテはすぐそこ。比較的快調なペースで登ってきたこともあり、大きく荒れる前にヒュッテに到着することが出来た。せっかく涸沢に到着したのに穂高方面がガスガスで最初は不貞腐れていたが、午後3時くらいになってきれいに晴れ上がりテンションもUP。さんざん写真を撮り倒し大満足の一日となった。
二日目は一日目と比べれば少し消化不良。元々は5日午後から6日午前にかけて晴れ予報だったのできっとモルゲンロートも綺麗だろうと見込んでいたが、残念ながら期待は裏切られ全く赤くならず。昨日の昼と変わらない白い穂高を20分ほど眺めて、失意のもと朝食の席へ。中にはモルゲンロートを8日まで粘って待つという人もいましたが、自分は時間もお金もないので諦めざるを得ない。昼前には天気が崩れてくるという予報だったので、朝食後は名残惜しい気もするがすぐに下山開始。快調に下山し、暇つぶしの明神池巡りも終えて上高地バスターミナルに到着。上高地食堂で昼食,小梨平で入浴を済ませ帰宅の途に着いた。
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