また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 865396
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

雨飾山(水芭蕉と残雪と道迷いと)

2016年05月04日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:30
距離
12.5km
登り
1,254m
下り
1,254m

コースタイム

日帰り
山行
6:59
休憩
1:27
合計
8:26
9:05
59
スタート地点
10:04
10:09
63
11:12
11:19
82
12:41
12:45
14
12:59
13:16
59
14:15
14:26
28
14:54
15:03
21
15:24
15:38
25
16:03
16:05
6
16:11
16:14
10
16:24
16:35
23
16:58
17:02
29
17:31
ゴール地点
ブナ平までは春爛漫の様相で、写真撮ったりボーっとしてたりで時間ロスしています。
その先のブナ林では、何度も道迷いして引き返したり、先が判らなくて立ち止まったりで、やはりタイムロスが激しいです。
天候 晴れ。無風。(午前7時半ぐらいまでは雨が降っていました)
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
雨飾荘の手前にある駐車スペースを利用。
GWなのにガラガラでした。

※雨飾荘から先へは現在車で入ることができません。小谷・白馬地震により林道崩落していますので、雨飾高原キャンプ場の広い駐車場からのスタートは不可。必然的にコースタイムが伸びることになります。
コース状況/
危険箇所等
中腹よりも下の湿原や林道は、春を謳歌しているような美しいハイキングコース。
水芭蕉、山菜、山桜などが、雪解け水の流れる音とともに心をくすぐります。

中腹〜頂上部は、いきなり難易度が上がります。

中腹のブナ林は、さすがの豪雪地帯。残雪で登山道はほとんど隠れています。
あまり多いとは言えない目印をたよりに、地図やGPSと照合しました。それでも実際に行ってみないと自信のもてないような箇所では、コンパスが活躍しました。
一箇所、尾根を乗り越えて横切るところがあり、そこが残雪期にはいちばん迷うポイントかと思われます。先も見えず、目印も見えずなので、雪解けを待つのが安全でしょうか。

布団菱がよく見えるようになる辺りからは、岩場の急登が頻出します。
この辺りは雪のない区間も多く、一方で雪の坂をトラバースぎみに登る区間もあり、アイゼンの着脱を迷います。先の読めない往路は、アイゼン着用のまま気をつけながら進みました。復路はアイゼンを外して、積雪部を慎重にキックステップで下りました。
その他周辺情報 小谷温泉にも選択肢がいろいろあります。
登山口至近の雨飾荘は、夕方頃には終わってしまうことだけが難点。
雨飾高原露天風呂は寸志のみでいつでも入れますが、洗い場もなく、丸見えの野ざらし。
車があれば、中土駅のちかくに大きな温泉施設があるので、日没後でもゆっくり休むことができます。
深夜3時に雨飾荘に到着。雨が降り続いていましたが、午前中には止む予報。ねばって8時頃、雨音が静まりました。だんだん視界が開け、新緑が照らされていきます。準備を開始します。
2016年05月04日 08:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/4 8:45
深夜3時に雨飾荘に到着。雨が降り続いていましたが、午前中には止む予報。ねばって8時頃、雨音が静まりました。だんだん視界が開け、新緑が照らされていきます。準備を開始します。
だんだん晴れ間が出てきました。風もなし。
行けそうです。
2016年05月04日 08:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/4 8:52
だんだん晴れ間が出てきました。風もなし。
行けそうです。
雨飾荘の前で、行ってきます!
2016年05月04日 09:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/4 9:10
雨飾荘の前で、行ってきます!
いきなり目の前にあるのは、通行止め。
本来、マイカーで先の登山口に進めますが、地震の被害でここからスタートとなります。CTが長くなる。
2016年05月04日 09:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/4 9:10
いきなり目の前にあるのは、通行止め。
本来、マイカーで先の登山口に進めますが、地震の被害でここからスタートとなります。CTが長くなる。
林道は日陰にわずかに雪が寄せてあるぐらい。近道のトレイルを交えつつ、ゆるやかに登っていきます。
2016年05月04日 09:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/4 9:30
林道は日陰にわずかに雪が寄せてあるぐらい。近道のトレイルを交えつつ、ゆるやかに登っていきます。
きれいな山が見えてきました!
残雪のマーブルが良い!!
2016年05月04日 09:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/4 9:41
きれいな山が見えてきました!
残雪のマーブルが良い!!
2016年05月04日 09:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/4 9:42
北信州の標高高いところでは、まだ桜が残っていました。
2016年05月04日 09:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
5/4 9:51
北信州の標高高いところでは、まだ桜が残っていました。
新緑を待つ木々。ぽかぽか陽気になってきました。半袖でもいいぐらい。
2016年05月04日 09:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/4 9:55
新緑を待つ木々。ぽかぽか陽気になってきました。半袖でもいいぐらい。
信越県境の春を謳歌しています。
2016年05月04日 10:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
5/4 10:05
信越県境の春を謳歌しています。
さて、紙に書いた登山届を出すところは・・・?
キャンプ場が休業のためか、ポストが柵の向こう側!
2016年05月04日 10:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/4 10:07
さて、紙に書いた登山届を出すところは・・・?
キャンプ場が休業のためか、ポストが柵の向こう側!
電子届にしとけばよかった。情報収集不足。なんとしても自力で安全下山しなければなりませんね。
気をとりなおして、青空のもと湿原へと降りていきます。
2016年05月04日 10:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
5/4 10:08
電子届にしとけばよかった。情報収集不足。なんとしても自力で安全下山しなければなりませんね。
気をとりなおして、青空のもと湿原へと降りていきます。
雪溶けがガンガン進んでいます。
2016年05月04日 10:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/4 10:08
雪溶けがガンガン進んでいます。
新芽が育っていますよ。
2016年05月04日 10:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
5/4 10:09
新芽が育っていますよ。
といっても残雪の量もまだまだ負けていません。藪をかきわけながら、木道を覆い隠す雪上を歩きます。
2016年05月04日 10:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/4 10:10
といっても残雪の量もまだまだ負けていません。藪をかきわけながら、木道を覆い隠す雪上を歩きます。
日当りよいところは木道露出。新緑が始まりつつあります。
2016年05月04日 10:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/4 10:13
日当りよいところは木道露出。新緑が始まりつつあります。
春の湿原。芽吹き。
2016年05月04日 10:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/4 10:14
春の湿原。芽吹き。
雪解け水の流れ。長閑で足が進みません。タイムロス〜♪
2016年05月04日 10:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/4 10:16
雪解け水の流れ。長閑で足が進みません。タイムロス〜♪
はっ、水芭蕉!
残雪のすぐ傍に。この季節、この地域の風物詩を発見。
2016年05月04日 10:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
5/4 10:19
はっ、水芭蕉!
残雪のすぐ傍に。この季節、この地域の風物詩を発見。
白い。雨に濡れて、みずみずしい。
2016年05月04日 10:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/4 10:22
白い。雨に濡れて、みずみずしい。
るんるんです(タイムロス)
2016年05月04日 10:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/4 10:26
るんるんです(タイムロス)
意図して、雪を踏み砕いたり。
意図せず、雪を踏み抜いたり。
遊んでいます。(タイムロス)
2016年05月04日 10:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/4 10:27
意図して、雪を踏み砕いたり。
意図せず、雪を踏み抜いたり。
遊んでいます。(タイムロス)
はぁ、春。
水芭蕉、咲きすぎ。
2016年05月04日 10:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
5/4 10:30
はぁ、春。
水芭蕉、咲きすぎ。
写真を撮りまくったり。(タイムロス)
2016年05月04日 10:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/4 10:31
写真を撮りまくったり。(タイムロス)
桜に、新芽に、雪解け水の滝に。ぼーっとしてしまします。
2016年05月04日 10:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/4 10:41
桜に、新芽に、雪解け水の滝に。ぼーっとしてしまします。
湿原でずいぶんゆっくりしてしまいました。ここからが本格的な登山道です。
(まさか、この後に道迷いなどで更なるタイムロスするなんて知る由もなかった)
2016年05月04日 10:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/4 10:42
湿原でずいぶんゆっくりしてしまいました。ここからが本格的な登山道です。
(まさか、この後に道迷いなどで更なるタイムロスするなんて知る由もなかった)
こぶしの花?
2016年05月04日 10:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/4 10:46
こぶしの花?
だんだん急になってきます。暑い。がんばろ。
2016年05月04日 10:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/4 10:51
だんだん急になってきます。暑い。がんばろ。
中腹に至ると、そこは残雪期の山。登山道は覆い隠されています。最近のトレースがあるので、それを辿ってみますが・・・
2016年05月04日 11:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/4 11:04
中腹に至ると、そこは残雪期の山。登山道は覆い隠されています。最近のトレースがあるので、それを辿ってみますが・・・
豊かなブナの林です。木々の熱で根開きが進んでいます。雪質は、溶けかけのシャーベットとでも表現できましょうか。
2016年05月04日 11:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
5/4 11:06
豊かなブナの林です。木々の熱で根開きが進んでいます。雪質は、溶けかけのシャーベットとでも表現できましょうか。
うーん、豊かな林すぎて変化がない、わかりづらい。私としてもこのトレースでほとんど方向は当たってると思うのですが。
2016年05月04日 11:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/4 11:07
うーん、豊かな林すぎて変化がない、わかりづらい。私としてもこのトレースでほとんど方向は当たってると思うのですが。
なんども藪漕ぎをしながら、アイゼン無しでねばります。高度を上げていきますが・・・?
2016年05月04日 11:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/4 11:13
なんども藪漕ぎをしながら、アイゼン無しでねばります。高度を上げていきますが・・・?
天狗原山の残雪が美しい。
2016年05月04日 11:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/4 11:28
天狗原山の残雪が美しい。
この日初めての先行者2名と会いました。前日に白馬岳に行っていたそうです。どうやら、この道は間違いとのこと。私も確認。たしかに逸れていってる。アイゼン履いて下り返すしかありません。
2016年05月04日 11:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/4 11:29
この日初めての先行者2名と会いました。前日に白馬岳に行っていたそうです。どうやら、この道は間違いとのこと。私も確認。たしかに逸れていってる。アイゼン履いて下り返すしかありません。
ガッと下って、コンパスなどを使って復帰。いまいち判りづらい目印を再発見して林の奥へと進みます。事前に迷いやすいとは聞いていたけど、これほどとはw
2016年05月04日 11:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/4 11:40
ガッと下って、コンパスなどを使って復帰。いまいち判りづらい目印を再発見して林の奥へと進みます。事前に迷いやすいとは聞いていたけど、これほどとはw
確信が持てなくなって立ち止まること数回。ここは樹林が開けていて、いかにも道らしい。・・・上がってみます!(←間違ってる)
2016年05月04日 11:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/4 11:54
確信が持てなくなって立ち止まること数回。ここは樹林が開けていて、いかにも道らしい。・・・上がってみます!(←間違ってる)
・・・戻りましたっ(怒)
どうもゲームで言うところの隠し扉がありそうです。
(正解は尾根を横切って越えた先。越えないと次の目印も見つけられない。)
2016年05月04日 12:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/4 12:06
・・・戻りましたっ(怒)
どうもゲームで言うところの隠し扉がありそうです。
(正解は尾根を横切って越えた先。越えないと次の目印も見つけられない。)
滑落しないように、雪の沢を渡っていきます。けっこうしんどいぞ、雨飾山!
蛇足ながら、先ほどお会いした先行者パーティは撤退されたことを後で知ることになります。ぼっちでGO!
2016年05月04日 12:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/4 12:07
滑落しないように、雪の沢を渡っていきます。けっこうしんどいぞ、雨飾山!
蛇足ながら、先ほどお会いした先行者パーティは撤退されたことを後で知ることになります。ぼっちでGO!
麓の春うららかさは遥か昔の思い出。
荒々しい雨飾山の本性が見えてきました。二重人格的ですが、これはこれで美しい山岳です。
この辺りに来ると、うっすらトレースが残されていました。道迷い祭の心配はもうなさそうですが・・・。
2016年05月04日 12:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/4 12:56
麓の春うららかさは遥か昔の思い出。
荒々しい雨飾山の本性が見えてきました。二重人格的ですが、これはこれで美しい山岳です。
この辺りに来ると、うっすらトレースが残されていました。道迷い祭の心配はもうなさそうですが・・・。
だいぶ高度を上げてきましたが、まだまだ山頂は遠いです。岩山だ。
2016年05月04日 13:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/4 13:01
だいぶ高度を上げてきましたが、まだまだ山頂は遠いです。岩山だ。
残雪の急坂。崩れないように、前爪を蹴りこんで上がります。
2016年05月04日 13:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/4 13:07
残雪の急坂。崩れないように、前爪を蹴りこんで上がります。
アイゼンを外すべきか、とれも悩みます。岩場も雪も、それぞれが滑りやすいので慎重になります。
2016年05月04日 13:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/4 13:34
アイゼンを外すべきか、とれも悩みます。岩場も雪も、それぞれが滑りやすいので慎重になります。
なぜ8/10ではないのか?
2016年05月04日 13:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/4 13:48
なぜ8/10ではないのか?
あー、こんどは岩登り祭が始まるのでしょうか。
悩みますが、ストックは仕舞い、アイゼンは付けたままでゆっくり行きます。
2016年05月04日 13:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/4 13:59
あー、こんどは岩登り祭が始まるのでしょうか。
悩みますが、ストックは仕舞い、アイゼンは付けたままでゆっくり行きます。
よじよじして、ハシゴを登って・・・
2016年05月04日 14:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
5/4 14:02
よじよじして、ハシゴを登って・・・
笹平の辺りまで来ました。あとはゆるやかな稜線歩き・・・かと思いきや、実はまだまだ登らされるんですね。
2016年05月04日 14:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/4 14:06
笹平の辺りまで来ました。あとはゆるやかな稜線歩き・・・かと思いきや、実はまだまだ登らされるんですね。
雪をわたり、雪を踏み抜き、雪が崩れ、・・・と難儀しながら、同時に急坂と岩場とも闘います。
雲が綺麗だ。がんばろう。
2016年05月04日 14:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/4 14:19
雪をわたり、雪を踏み抜き、雪が崩れ、・・・と難儀しながら、同時に急坂と岩場とも闘います。
雲が綺麗だ。がんばろう。
必死に登り続けて、空が近くなってきました。
2016年05月04日 14:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/4 14:44
必死に登り続けて、空が近くなってきました。
登りきった。
雨飾山の北峰に登頂。祠があります。
2016年05月04日 14:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
5/4 14:46
登りきった。
雨飾山の北峰に登頂。祠があります。
新潟の平野を見下ろす展望。
2016年05月04日 14:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
5/4 14:46
新潟の平野を見下ろす展望。
歩いてきた緑と白の稜線。
その向こうには、新潟焼山などの荒涼として火山群。
すばらしい景色!!
2016年05月04日 14:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
5/4 14:46
歩いてきた緑と白の稜線。
その向こうには、新潟焼山などの荒涼として火山群。
すばらしい景色!!
ほとんど距離のなり南峰へ移動します。
2016年05月04日 14:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/4 14:47
ほとんど距離のなり南峰へ移動します。
雨飾山、ピークハント。
2016年05月04日 14:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
5/4 14:48
雨飾山、ピークハント。
天気よし。風もほどほど。
想像よりもずっと苦労して15:00近くの登頂となりましたが、そのぶん充実感がありました。
2016年05月04日 14:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
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5/4 14:48
天気よし。風もほどほど。
想像よりもずっと苦労して15:00近くの登頂となりましたが、そのぶん充実感がありました。
北アルプス北部の山々と。
2016年05月04日 14:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
5/4 14:48
北アルプス北部の山々と。
山頂でTVアニメ『ヤマノススメ』の宣伝。他に誰もいませんけれどw
さて、日没してしまうと面倒なので、あとはとにかくサクサク下山に努めましょう!
2016年05月04日 15:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
5/4 15:07
山頂でTVアニメ『ヤマノススメ』の宣伝。他に誰もいませんけれどw
さて、日没してしまうと面倒なので、あとはとにかくサクサク下山に努めましょう!
岩場が終わるまでの復路はアイゼンを外しました。
途中、4人パーティと対面。さすがに今から日帰りではなく、このあたりでテント泊とのこと。納得です。私はちょっと急ぎますがw
2016年05月04日 15:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/4 15:28
岩場が終わるまでの復路はアイゼンを外しました。
途中、4人パーティと対面。さすがに今から日帰りではなく、このあたりでテント泊とのこと。納得です。私はちょっと急ぎますがw
はい、一気にワープ。
雨飾荘に下山しました。写真一枚も撮ってない。往路と復路の格差に苦笑いします。日没まで一時間以上の余裕をもって帰還できました。
おつかれさまでした。温泉・・・。
2016年05月04日 17:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
5/4 17:39
はい、一気にワープ。
雨飾荘に下山しました。写真一枚も撮ってない。往路と復路の格差に苦笑いします。日没まで一時間以上の余裕をもって帰還できました。
おつかれさまでした。温泉・・・。
翌日。
道の駅白馬で車中泊をして、朝の白馬村をドライブしました。
はぁ、北アルプス。
2016年05月05日 06:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
5/5 6:56
翌日。
道の駅白馬で車中泊をして、朝の白馬村をドライブしました。
はぁ、北アルプス。
こどもの日ならではの光景。
山で、街で、いろんな景色に出会えました。
良いGWでした!
2016年05月05日 07:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
5/5 7:33
こどもの日ならではの光景。
山で、街で、いろんな景色に出会えました。
良いGWでした!

装備

備考 暑かったです。完全に半袖になれるようにレイヤードすればよかったです。
ただし、腕をまくりましたが、そこは日焼け止めを塗ってなかったのでヒリヒリです。

感想

新潟県糸魚川市にある山・・・。
ほぼ日帰り専門ハイカーである私には、遠すぎて行けない山だと諦めかけていました。
しかし、当初計画していた奥穂高岳をいくつかの理由でキャンセルしたため、この五月連休で運転すれば、さほど苦ではないと気がつきました。
前線の動きとしても、西の方に移動すればするほど有利。
暖冬・小雪の今年ならば、残雪の斑模様がいちばん美しい時期に訪れることができるかも?
・・・というわけで実行。無事に下山しました。

といっても、残雪期は登山者も少なく、道は不明瞭。登山届を紙で出そうと思ったら、出せるポストがない。林道崩壊でCTは長くなるし、高度を上げるほどに道は険しい。
GWは、中級以上の山だと感じられるので、無理に登ることはしないほうがいいかもしれません。

山頂は素晴らしいです。
深田久弥が『日本百名山』で、なんでこんなに気取って詩的に、しかしながら美文で書いているのかな〜?と首をかしげていましたが、納得の美しさでした。

今年の秋には、この近くの火打山か妙高山の紅葉時期もねらいたいですね。
・・・この近くといえば、私が登頂した2日後、雨飾山頂から見下ろしていた新潟焼山が噴火しました。こわいこわい。

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技術レベル
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