唸る播磨アルプス。高御位山(Mt. Takamikura/304.2m & Harima Alps)、全山縦走(豆崎〜辻登山口)。
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 692m
- 下り
- 677m
コースタイム
- 山行
- 4:20
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 5:30
天候 | 天候晴朗なれども風強し。気温は穏やかで動きやすかったです。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
●往路 (JR三ノ宮駅起点、1,140円) 10:07発 三ノ宮 ↓ JR神戸線新快速・姫路行 4番線発 / 1・2番線着 10:38着 加古川 10:40発 同駅 ↓ JR神戸線快速・網干行 1・2番線発 / 3番線着 10:47着 曽根 ●復路 (JR三ノ宮駅終点、1,140円) ※当日は先行特急電車の遅延により5分ほどそれぞれ遅れ。 17:00 宝殿 ↓ JR神戸線快速・長浜行 2・3番線発 / 3・4番線着 17:04着 加古川 17:06発 同駅 ↓ JR神戸線新快速・長浜行 3・4番線発 / 1番線着 17:35着 三ノ宮 |
コース状況/ 危険箇所等 |
岩肌が多いので強風に煽られての転倒には注意が必要だと感じました。 コース全体について、自治体による登山道イラストマップ(2008年3月時点のもの)が下記のリンク先で公開されています。 http://www.h7.dion.ne.jp/~chiron/img2/map/harimadai.html |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
ガイド地図(ブック)
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
ストック
|
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備考 | 往路の移動、乗り換え時に小物入れを紛失。 |
感想
(経緯)
●先日(2016/4/30(土))の武奈ヶ岳で西南稜の稜線歩きに感動して早速次も稜線を、と思い思案したところ、昨年秋の「須磨アルプス」とともに名前を知っていた「播磨アルプス」こと高御位山を思いつき、計画しました。
(感想)
●播磨アルプスの名は伊達ではない、「山は高さに非ず」という言葉を実感しました。
●前日(5/3(火))の強風の影響なのか、体を持って行かれそうになるほどの強風でした。播磨アルプスでは平常のことなのかまではわかりませんが、岩肌の下りでは注意が必要だと思うほど。
(アクセス)
●JR神戸線で最寄りの2駅にアクセスでき、親しみやすい山だと感じました。
●往路の乗り換えの際に小物入れを忘れてしまう失敗があり、30分ほどロスしてしまいました。
(登山口)
●曽根駅からの最寄りということで豆崎登山口から登りましたが、登りやすさでは中所登山口の方が良いかも知れません。
●登り始めてすぐに急な岩肌を登るため、早く景観を楽しみたい場合は良いかも。
(序盤)
●クマバチ(非スズメバチ)の縄張り、巣が周りに多いのか登山道の中央付近をパトロールするように飛び回っており、近づく虫を追い払っていました。こちらが手出ししない限りは警戒してくる程度だとわかっていても、目の高さで対峙するとやはり少し怖いですね。
●武奈ヶ岳でもそうでしたが、虫の活動期に入っているようなので、人によっては防虫の準備が必要となりそうです。
(景色・展望)
●馬蹄型・クロワッサン型に連なる稜線から、変わりゆく景色を楽しめる素晴らしい山々でした。約300mという標高も景色を眺めるにはうってつけなのかもしれません。
(天候・気温)
●暑すぎず寒すぎず、今回も行楽日和、登山日和でした。
●ただ武奈ヶ岳の時とは対照的にかなり風が強かったので、季節によっては防風の備えがあったほうが良いのかもしれません。
(人出)
●連休でしたが混み合うというほどではなく、時おりすれ違う、似たペースで進む感じでした。
●山頂や神社周辺の人出も、到着が午後2時を回っていたためか落ち着いていました。
(反省)
●乗り換えのときの落し物について、持参する荷物の選定や移動中の荷物の取り扱いについて考え直す必要性を感じました。
●帰り道、鉄塔・高圧線を(1回目か2回目なのか)勘違いして、エスケープルートのつもりで分岐を東に進んだ道が、当初予定していた下山道だったという恥ずかしい失敗もありました。読図がまだまだ未熟ですね。
(その他)
●今回の昼食も「カップヌードル」。出発時間が遅くなったこともあり登山道の脇で休息する際に食べましたが、景色も良く、これまた乙なものですね。
(次回)
●この週末に大和葛城山のツツジを、と思っていたら友人に愛宕山を誘われました…が、友人が体調不良のため中止に。5/8(日)に改めて出られるかは時間的に厳しいかも。
●稜線歩きはやはり楽しかったので、また行ってみたいですね。
(終わりに)
●御覧いただきまして、誠にありがとうございました。
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